小松島校徳島県小松島市

5月の終わりに、公立高校入試の日程が発表されました。 特に中3生の皆さんはご存知の方も多いと思います。 徳島県の教育委員会のHPにも掲載されていますので、そちらもご覧ください。 https://nyuushi.tokushima-ec.ed.jp/high_school/R7_nyuugakusyasennbatu/R7gaiyou/R7nittei 令和7年度の公立高校入試一般選抜は、3/4・5に実施されます。 しかし、ここで１つ注意があります。 「まだ入試までは、半年以上あるなぁ」 と、のんびり構えないでください。 入試日は3/4・5ですが、願書の提出は2/18・19です。 では願書に書く、つまり受験する高校はどう決めていくのでしょうか。 それは、基礎学力テストの点数でほぼ決まっていきます。 基礎学力テストは、第1回が10月、第2回が11月、第3回が1月にあります。 この3回分の点数で以て、受験校を決めていくことになります。 つまり、第1回の基礎学力テストまでに志望校を狙えるだけの学力を見せないと、願書の提出が厳しくなります。 仮に、第1回で点数を取れず、第2回・第3回で点数を上げていっても、不安が残ることになり、受験校の選定で苦労します。 そう考えると、入試日は3/4・5ですが、第1回基礎学力テストまでに学力をつけなければならないので、まずはこの4か月間でどこまで勉強できるかがカギです。 その中で夏休みは大きなチャンスです。 この長期休みの間に、いろいろな種類の問題を、どれだけ多くこなせるかは、とても大事なことです。 がっつり夏休みは勉強したい方は、ぜひAxisにお越しください。 もちろん、夏休み後も入試に向けての対策はバッチリです。 勉強モードに切り替えるきっかけとして、Axisで頑張っていきましょう！

５月も後半になり、学校によっては１学期の中間テストが終わったころだと思います。 中間テストがあった方、手ごたえ・結果はいかがでしたでしょうか。 新学年になり、新しい知識もどんどん入ってきていると思います。 また、これから習う単元は、大体どの学年も、どの教科も難しくなっていきます。 「後で復習すればいいや」と先送りにしていると、その時間すら取れません。 今習っていることは、今のうちにしっかり理解しておきましょう。 １学期中間テストがない方、おそらく６月下旬の期末テストまであまりテストがない期間になります。 テストがないからといってのんびりしていると、期末テストの範囲が広くて、直前で焦ることになります。 こちらも、今習っていることは、今のうちにしっかり理解しておきましょう。 あらゆるテストにおいて大事なことは、答案返却後に分析・見直しをすることです。 ・なぜ間違えたのか ・何を覚えていなかったのか ・次に出たとき解けるためにどうするか 毎回のテストでそういった分析・見直しをしていけば、必然的にテストの点数は上がっていきます。 もし、どう分析すればいいのか分からない、見直しってどうするの、といった場合は、アクシスにお越しください。 テストの分析・見直し、日頃の学習方法など、しっかりと伝授いたします。

明けましておめでとうございます。 2024年の始まりは年始のご挨拶がはばかれるような、大変な災害や重大事故が起きてしまいました。これ以上何も起こらず穏やかな年になるように祈ります。 さて、皆さん今年はどのようなお正月を過ごしましたか？ 特に受験生は初詣に行き、ご参拝で受験合格を祈った人もいれば、自宅学習に少しでも時間を注ぎ込んだ人もいるかと思われます。 受験本番まで時間は残りわずか。残された時間を有効活用し，ラストスパートをかけましょう！ ここで試験直前の受験勉強についてちょっとしたアドバイスです。 学習には主に「インプット」と「アウトプット」があります。 「インプット」は基礎基本の知識を蓄えるための勉強です。 「アウトプット」は知識を用いて、難易度の高い問題に応用して解く勉強です。 大学入試は間違いなくこれまでの勉強で最強の敵です。 この最強の敵を倒すためには基礎基本だけでは絶対に足りません。 なので、「インプット」のみでは戦うことはできず、「アウトプット」も基本を欠かしては意味がないので、両方の勉強を効率よく駆使していく必要があります。 深く言えば、自分の得意を伸ばす時期はもう終わりです。目標にもよりますが、苦手な所や現時点で点数を稼げていない科目・単元を確実に解く練習がおすすめです。 現時点で各教科ごとに自分はどれくらいの点数が取れるかのイメージがしっかりしていれば、今すべき勉強が具体的に見えてきます。 この時期の勉強内容に困っている人は、まず目標点数に対して自分は“どの科目でそれぞれ何点取らなければいけないのか”を改めて考えてみましょう。 試験日の本番で悔いの残らないように全力で最後の追い込みを。 今、自分が叶えようとしている夢のために真っ直ぐ突き進むその努力は、この先でもあなたの自信となりあなたを助けてくれる力となります。 残された時間を大切に使い、「自分はやれる」と自信となってくれる言葉を口にして最後まで諦めないでください！