沖野上校広島県福山市

市内で最も生徒数が多い中学校であり、そのため生徒の進路も幅広いです。定期試験の最終日は入試同様に主要5教科を1日で実施したり、期間中の提出物をほとんどなくすなど以前とは違った取り組みも行われています。広島県の公立高校入試改革による変化は大きく、以前は学力検査と同程度の重みであった調査書（内申点）が原則3分の1の比率になり、入試の本番重視が鮮明となりました。城南中では評価における定期テストの重みも全体の3分の1程度と小さくなり、かわりに単元テスト、小テストや授業など日々の取り組みの重要性が増しています。アクシスでは毎回学校進度を確認し一人ひとりの課題に取り組んでおり個別指導ならではの特長が活かせます。定期試験の出題範囲ははやめに発信されるので、発表後すぐに範囲内の復習を進めていきます。

福山市立福山中学校は、2021年度の学習指導要領の改訂以降、英語教育は四技能型に重点をおく方針に変わりました。また、他教科においても教科という枠を越えて複合的な学びを取り入れています。宿題はそこまで多くはありませんが学校ワークやプリントだけでは高得点が取れない難易度の高い定期テスト問題を出題します。そのため、アクシスでは学校課題の不明点解決から難易度の高い問題まで扱いテスト対策を行っています。また、外部高校受験希望者はおらず素のまま高校へ進学します。そのため大学受験を意識した中学内容の学習が重要になってきます。特に理科については大学受験を見据えた中学内容の理解と演習が大切となります。アクシスでは各自の最終的な大学受験（難関国公立、難関私立大学）に向け中学内容から意識した学習スケジュールの作成を行って対応しています。

2023年春からの公立高校新入試制度により各中学校の取り組みも変わりました。基本的には入試日当日の学力検査が調査書（内申点）の3倍の重みをもち、学力検査の点数がこれまで以上に合否を決めるポイントとなっています。鷹取中も他校同様以前に比べ評価における定期テストの重みが小さくなり、かわりに単元テストや小テストなどの重要性が増しています。普段から基本的内容を確実に習得しアウトプットできるようにしておくことがとても大切です。アクシスでは毎回学校の進度を確認し一人ひとりの課題やレベルに応じて教材をかえながら対応しています。学期に1回となった定期テストは範囲や内容の幅が広いですが、配布される範囲表に記載されている学習のポイントを重視し計画的に取り組みます。

近畿大学付属広島中学校福山校は「難関進学クラス」と「文理進学クラス」の2クラスがあり、難関クラスでは中3・2学期から高校内容に入るなど、学校独自のカリキュラムで進んでいきます。そのため、宿題量多・高難易度、比例して定期テストも難しい問題が多いです。また、外部高校受験希望者が毎年一定数いることも特徴です。 中3に文理と難関のクラス替えもあり常に定期テストや実力テストへの対策も不可欠です。アクシスではどちらのクラスでも日々の学習の理解の補強から、学校課題不明点解決や外部高校受験対策としての過去問・発展問題演習など、学校教材を中心に学習しながら各自の目標に合わせた授業スケジュールで対策を行っていきます。