こんにちは、個別指導Axis伊勢松本校です。
さて、夏休みが近づいてきました。そろそろこの時期かと思います。まだ一部の方は続いていると思いますが、お子様の部活動引退、本当にお疲れ様でした。保護者様は、これまでのお子様の努力を間近で見てこられたことと思います。しかし、部活引退後のお子様の様子に、少し気になる点はありませんでしょうか。
「部活が終わったから、これで受験勉強に集中してくれるはず…」
そう期待される一方で、
「なんだかやる気がないように見える」
「ゲームやスマホばかりしている」
「話しかけても上の空だ」
といったご心配を抱えている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
それはもしかしたら、お子様が
「燃え尽き症候群」
の状態にあるのかもしれません。
燃え尽き症候群とは、目標達成後に虚脱感や無気力感に陥る状態を指します。大人だけでなく、部活動に情熱を注いできた中学生にも多く見られる現象です。これまで毎日の生活の中心にあった部活動が終わり、目標がなくなったことで、心身のバランスを崩してしまうことがあります。
●お子様の「燃え尽き症候群」サイン、チェックしてみましょう
〇以前は楽しそうだったことにも興味を示さない
〇些細なことでイライラしたり、落ち込んだりする頻度が増えた
〇食欲不振や過食、睡眠リズムの乱れが見られる
〇明らかに集中力が低下し、学習への意欲が見られない
〇友人との交流を避けるようになる
〇スマホやゲームに没頭する時間が極端に増えた
もし上記のようなサインが見られる場合、お子様は一時的な燃え尽き状態にある可能性が考えられます。これは、
お子様がこれまで部活動に真剣に取り組んできた証拠であり、決して怠けているわけではありません。
次のステップへスムーズに進むためには、周囲の理解と適切なサポートが不可欠です。焦らせるのではなく、寄り添い、新しい目標を見つける手助けをしてあげましょう。当塾では、部活動を引退したばかりのお子様が、燃え尽き症候群を乗り越え、無理なく学習モードに移行できるようなサポート体制を整えています。
個別指導ならでは、無理のない学習計画を一緒に立て、学習意欲を高めます。誘惑の少ない環境で集中して取り組めるようサポートします。
まずは、お子様と一緒に、または保護者の方だけでも構いませんので、お気軽にご無料体験授業にお越しください。