振り向くな 振り向くな 後ろには夢がない
みなさん、こんにちは。
本日のタイトル「振り向くな 振り向くな 後ろには夢がない」
は歌人、文筆家、劇作家などとして活躍し多くの逸話を残した
故・寺山修司の言葉です。
この言葉は、1970年代に人気を博した競走馬ハイセイコーの
引退を惜しんだ寺山が綴った詩の一節として有名なのですが、
私自身は寺山修司の名前は知っていても、特に深く触れること
なく生きてきてしまいました。
今回取り上げるに際し、いろいろとこの言葉について検索をして
みたところ、一般的には「過去にとらわれず、前を向いて進んで
いこう」という解釈が多く、当然のように学校関係、教育関係、
スポーツ関係などたくさんのジャンルで幾度となく使われており、
いまさら取り上げるのも恥ずかしいくらいなのですが、我々の
仕事にひきつけたうえで、私個人の勝手な解釈を少し書かせて
いただこうと思いました。
【振り向くな 振り向くな 後ろには夢がない】
「後ろ」とは過去。過去には成功や栄光などの良い経験や体験も
あったはずなので、決して「過去」はネガティブなものではないと
思いますが、「とらわれてしまう過去」となれば、失敗や挫折など
の経験をさす意味合いが強いのかもしれません。
私がこの仕事に就いたとき、上司や先輩方から教えられた言葉に
「結果とその受け止め方を共に重視せよ」という
ものがありました。
「後ろ=過去の結果、過去の自分」とすれば、過去の成功や栄光に
驕ることなく謙虚に受け止め、次もまた良いパフォーマンスが発揮
できるよう引き続き努力や研鑽を積もう。
失敗は、なぜそうなったのか?をきちんと検証し、次に同じ思いを
しなくていいようにしよう・・・。
テストや模試の点数が悪かったということだけにとらわれて落ち
込んでしまい歩みを止めてしまうのは本当にもったいないこと。
ミスや失敗はない方が良いのかもしれませんが、そこからしか得ら
れないものもあるはずです。
がんばっていたけれど模試の結果が振るわなかった、そんな時の
生徒への声かけに悩むこともありますが、「これが次(の成長)に
つながるようにしよう」と伝え、問題の振り返りや解き直し、
類題演習を行うように話をしています。
出来なかった、分からなかった、また同じ問題が出てきたら不安
だな・・・それらに対してしっかりと対処をすることで「とら
われてしまう過去」を消し去れば「振りむく」ことそのものを
しなくてもよくなるので、前だけを向いて進んでいける。
「夢」(や希望、目標)というものは前向きな気持ちでがんばって
進む、進んだ先にこそあるべきだと思っているので、やはり
「後ろには夢がない」ことは正しいのかな、と考えます。
【振り向くな 振り向くな 後ろには夢がない】
過去は変えられませんが、この先の未来は自分の手でいくらでも
変えることができるはずなので、何事にも前向きに頑張っていこう!
この言葉は自分自身に向けたものでもあるのかもしれません・・・。
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