住吉高等学校では、1年次は基礎を固める共通履修が中心となります。2年次からゆるやかな科目選択制となっており、自分の進路に向けた学習に入ります。1年次の冬ごろには大まかな進路のイメージを固めておくとよいでしょう。3年次は選択できる科目の幅もが広がり、ほとんどの科目が選択制となります。1,2年次での学習が不十分だと専門性が上がった科目に対応することが難しくなってしまうので、学んだことは欠かさず復習して、1,2年次のうちに基礎をしっかり固めることを意識しましょう。定期テストは授業で扱った範囲から出題されるので、授業で分からないことは質問をするなどして早めに解消し、忘れないように復習しておきましょう。学校で扱う問題集やプリントなどは、学習内容を復習する道具としても利用できますし、何より定期テストに出題されやすいです。しっかり復習し、成績と基礎学力を確保しておきましょう。
プログラミング教育に力を入れていることも特徴で、DXハイスクール採択校となっています。物事を論理的に考えるための思考力が試されるため、例えば数学の学習においてただ公式の暗記をするのではなく、その式の成り立ちを考えてみるなど、日常的に考えながら学習することが大切です。また、情報の科目ではより専門的なコンピュータプログラミングを学ぶ機会も出てきます。こうした専門的な科目では、他科目に比べて1つのわからないことがその先の学習内容に強く影響するので、理解度の遅れを取り戻すのが大変です。授業を受けていく中で、わかりにくく感じることがあれば、早めに解決するようにしましょう。
個別指導Axisでは、個々の理解度に合わせて指導を行っています。例えば、特定の教科に苦手意識がある場合は、基礎に立ち返って丁寧に解説したり、定期テスト前には学校の教材に合わせた演習問題を使ったフォローを行っています。
◆住吉高校の進学実績(2025年度入試の主な合格者数)
〈国公立大学〉
琉球大学2名、横浜市立大学1名、川崎市立看護大学1名
〈私立大学〉
明治大学7名、青山学院大学4名、立教大学5名、中央大学6名、法政大学14名、専修大学27名、神奈川大学53名、日本大学29名、東洋大学27名、駒澤大学18名、國學院大学14名 など
詳しくは、住吉高校の公式サイトでご確認ください。
> https://www.pen-kanagawa.ed.jp/sumiyoshi-h/