「将来何がしたいかわからない」は悪くない!勉強する本当の意味とは?
こんにちは。個別指導Axis妹尾校です。
現在、アクシスでは生徒のみを対象とした面談を実施しておりますが、「将来何をしたい?」「どんなことに興味がある?」と尋ねると、最も多く返ってくる言葉があります。それは、将来、何がしたいか決まっていない。(わからない。)という言葉です。
保護者の皆様の中には、お子様の進路について「明確な夢がない」「やりたいことが見つからない」様子を見て、ご心配されている方も少なくないと思います。しかし、現場で多くの生徒を見てきた立場からお伝えしたいのは、現時点でやりたいことが決まっていないのは、決して悪いことでも遅れていることでもないということです。
【「やりたいことがない」のは自然なことです】
大人が思っている以上に、今の中高生を取り巻く世界は情報と選択肢に溢れています。同時に、まだ見ぬ社会の仕事や学問について、具体定なイメージを持つ機会はまだまだ少ないのが現状です。経験したことがないものの中から「これが自分の将来の夢だ」と一つに絞り込む方が、むしろ難しいことではないでしょうか。
「わからない」と答える生徒の背景には、決して投げやりになっているのではなく、「失敗したくない」「選択肢を狭めたくない」という慎重な気持ちや、「まだ自分の興味や向き・不向きを探している途中」という試行錯誤など、様々な心情が隠されていることがあります。
【夢を決めるよりも「将来の選択肢」を増やす】
「やりたいことが決まっていないから、勉強のモチベーションが上がらない」という声も生徒たちからよく耳にします。しかし、私たちは面談で少し見方を変えるようアドバイスをしています。
やりたいことが決まったから勉強するのではなく、今できることを増やしておき、将来の選択肢を広げるという考え方です。将来の夢は、高校生や大学生、あるいは大人になってから見つかることもたくさんあります。その「やりたいこと」ができたときに、学力や選択肢の不足で諦めざるを得ないのは、非常にもったいないことです。
今の勉強は、未来の自分が自由に生きたい道を選ぶために、準備をしている段階だと捉えてみてください。私たちは面談を通して、無理に「将来の夢」を決めさせることはしません。代わりに、次のような小さなアプローチから一緒に模索していきます。
- 「嫌いじゃないこと、苦にならないこと」を整理する
- 最近気になったニュースや出来事を一緒に深堀りしてみる
- 得意な科目を一つ作り、自分に自信をつける
「やりたいこと」は、机に向かってじっと悩んでいるだけでは見つかりにくいものです。日々の学習で知識を深め、解ける問題が増えて自分の世界が広がる過程で少しずつ見えてくることがあります。
まだ将来が白紙であることは、どんな未来にも描き直せる大きな可能性があるということです。
「何がしたいかわからない」からこそ、まずは目の前のできることを一つずつ増やしていきましょう。個別指導Axis妹尾校では、その大切な一歩を全力でサポートしてまいります。
進路や学習についてご不安なことがありましたら、いつでもお気軽に教室までご相談ください。
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