岩手県の大学入試では、地元の岩手大学・岩手県立大学をはじめとする国公立大学を目指す生徒が多く、学校の定期テスト対策で基礎学力を身につけつつ、早いうちから志望大学の出題傾向、レベルに合わせた対策が必要となります。特に岩手大学の個別学力検査では、理工学部で「主体性・協働性に関する自己評価」が30点分、農学部で「大学入学希望理由書」が20点分課されたり、岩手県立大学の個別学力検査では看護学部で小論文、総合政策学部・社会福祉学部では総合問題が出題されるなど、記述力を求められる試験となっています。記述力は一朝一夕には身につかないため、早い時期からの対策が必要となります。
盛岡一高
授業の内容や定期考査で問われる問題にハイレベルなものが多く、学校の授業や課題をクリアしていくことで難関大の合格に近づくための対策を進めることができる環境ですが、人によっては授業のレベルやペースに戸惑っているかもしれません。アクシスでは得意教科は学校の教材や授業内容を生かしつつ、苦手教科の場合は基礎から丁寧に取り組み直すこともできます。旧帝大を始めとする最難関大志望の場合はアクシスのオンライン個別指導を活用し、志望大学に所属する先生から直接指導を受けることも可能です。また、受験を見据えた予習として、早い段階から過去問対策や共通テスト対策を行うことも出来ます。
盛岡三高
「SRH(サイエンス・リサーチ・ハイスクール)事業」で大学との連携した研究や国内外での研修が行われ、参加型授業による主体的・対話的な学習が実践されています。難関大合格を目指した授業内容のため、使用教材も含めレベルが高く、その一方で部活動も非常に盛んなため、そのバランスがうまく取れずに戸惑っている生徒も見られます。アクシスでは個々の学習状況に合わせて、「個別指導」による教科書の基礎レベルの復習から、そのまま学校教材を利用した応用・発展問題まで取り組むことが可能です。また、「オンラインゼミ」(精鋭講師陣による双方向リアルタイムオンライン授業)により、難関大学合格を目指す、対全国を意識した取り組みも可能です。
盛岡四高
文武両道を重んじる校風で勉強のみならず部活動も非常に活発です。1~2年生の方にアドバイスするのはテストや模試を通して自身の立ち位置や強み、課題を見出していく必要性です。より高度化した勉強と部活を両立していく過程で、中学時代と同じ進め方で必ずしも上手くいくとは限りません。アクシスでは各種模試の見方や意義、その後の勉強への活かし方を伝授したり、学校内容の予習復習を定期的に行ったりと、具体的な行動に落とし込んでサポートをしていきます。
盛岡北高
部活動が盛んで、入学後に想像以上の忙しさに苦労している方の相談を毎年のように伺っています。大切なことは1~2年生の間に英語と数学を軸にしっかりと勉強に取り組むことです。対策に時間がかかりやすく様々な進路希望で重要となりやすいこの2科目は、どんなに忙しくても優先順位を間違えずおろそかにしないことが肝要です。アクシスでは「先取り学習」「戻って復習」で単元テストや将来の共通テストへの対応を図ります。学校推薦型選抜を狙う方は、定期考査対策重視になりますので、週末課題や学校教科書を徹底的に復習したりと、それぞれの目標に応じて具体的な行動に落とし込んでサポートをしていきます。
盛岡二高
校内で上位に入り、推薦入試で大学進学を希望する生徒さんが多いため、学校の考査で結果を出すことが重要です。また県内トップレベルの強豪部活もあり、勉強との両立が難しい場合もあります。様々な入試形態に対応するために、1・2年生のうちは数学と英語を中心に基礎を固めておくことが重要です。アクシスでは定期テストでの成績アップに重点を置き、教科書の例題や問題をしっかりおさえた上で、テスト範囲の問題集や少し難易度の高い週末課題の中から、分からない問題を中心に指導していきます。毎日の学校の授業内容を理解し、分からないことを持ち越さないことが大切です。
盛岡市立高
「特別進学コース」「普通コース」のどちらのコースにおいても、推薦入試での大学進学に力を入れており、受験期には学校側と生徒側が一丸となって小論文対策などに取り組んでいます。推薦入試では「評定平均(高1~高3前半までの全教科の評定の平均値、基準は大学によって異なる)」が必要で、高1からの考査での得点が重要なポイントとなります。一方で部活動も非常に盛んな高校のため、普段の学習時間が十分に確保できずに、また、推薦入試に無自覚で十分な考査対策も行わないままになっているケースも見られます。アクシスでは、普段は学校の進度と個々の学習状況に合わせて授業を進め、考査前にはその対策をしっかり行うなど、評定にこだわった取り組みを実施していきます。