岩手県の公立高校入試、一般入学者選抜では、調査書(内申書)と学力検査などから総合的に判断され合否が決まりますので、学力検査に向けた受験対策はもちろんのこと、定期テストの対策が必要となります。岩手県の調査書は1年生の成績から反映されるので、1年生の定期テストからしっかりとした取り組みが要求されます。また盛岡第一高校は合格者の3割を当日点重視、盛岡第三高校は合格者の1割を当日点重視、2割を調査書重視で選抜するなど学校ごとに選抜方法が異なるため、志望校に合わせた対策が必要になります。
岩大附属中
岩大附属中は盛岡市内では少数派の2学期制をとっている中学校です。一回あたりのテスト範囲は広くなりやすく、計画的なテスト勉強が必要です。テストの内容も難易度が高く、教科書とワーク以外にも問題演習が必要です。定義の説明や意見の記述を求められることも多く、本質を理解していないと答えられないこともあります。
授業についてはディベートが行われたり、レポートの提出があったりする一方、宿題という形で日々の課題を出されることはなく、家庭学習は個人個人に任せられているため、日々の学習も目的意識をもって自分で取り組むことが必要です。
アクシスでは定期テストはもちろん、日々の学習についても一人ひとりにあった内容をアドバイスしています。
下小路中
下小路中学校は3学期制をとっており、定期テストの間隔が広く、油断するとついつい勉強習慣が崩れてしまいがちです。一回のテストの重要度は高く、しっかりと結果を出すことが求められます。出題内容の半分近くは各教科のワークや宿題から出される方針のため、まずは提出物など普段の勉強に丁寧に確実に取り組んでいくことが効果的です。
アクシスでは下小路中学校の年間テスト予定を把握し、どの時期にどのような勉強をするべきか、テスト勉強はいつから取り組むべきか、具体的な学習指示を実践しています。家庭学習(宿題)も必要量指示し、学習の習慣化・定着を促していきます。
下橋中
下橋中学校は3学期制で、日ごろの定期テストや単元テストの成績はもちろん、成績アップのためには提出物の評価も大きな要素となります。そのため、テストの直前に集中的に勉強をするだけでなく、日ごろからの学習習慣や勉強のリズムの構築が大切です。
アクシスでは普段の授業では学校内容の先取りや定期テスト対策を中心におこない、提出物については自習時間などでの指導を通じて、しっかりとした取り組みを促しています。
盛岡中央高附属中
盛岡中央高校附属中学校は、首都圏型中高一貫カリキュラムで最難関大学合格を目指し、中央高校Vコースに接続する東大・医進コースと、令和6年度から募集を始め、中央高校SZコースなど希望するコースが選択できる未来創造コースからなる、創設6年目の比較的新しい学校です。東大医進コースは数研出版の体系数学やZ会のニュートレジャーなどを活用しながら、高校2年生までに高校内容を習得し、高校3年次には個別添削を含めた志望校対策に力をいれます。新しく創設する未来創造コースは、放課後バックアップ講座や様々な行事を通して、中学内容をしっかり定着させて高校での学習に備えます。スポーツや文化活動など、地域や個人での活動を大切にしながら自分自身の未来を自分で築き上げていくことも可能です。個別指導のアクシスなら、中高一貫型カリキュラムでも、中学校内容の深化でも、万全のサポートが可能です。
盛岡白百合学園中
アドバンスコーストスタンダードコースがあり、1年間の成績を踏まえて年度の変わり目でコース変更になる場合があります。学校の定期テストの他に育伸社やベネッセの外部模試があり、全国の私学の中での自分の位置を早い時期から知ることができます。どちらのコースも少人数制できめ細やかな指導を受けられます。