栃木県の大学入試では、難関高校の最上位層の生徒は東大・京大・国公立大医学部を目指し、中上位層の生徒は東北大・千葉大・筑波大・横国大・新潟大などを目指します。県立・私立の進学校に通う生徒は宇都宮大学をはじめとした地方国公立大学を目指す生徒が多いですが、同時に首都圏の私立大学や県内にキャンパスがある国際医療福祉大学、白鴎大学を志望する方も多いです。高1の入学後から高校の授業と予習・復習を大切にして、定期試験や実力テストでは毎回目標(点数・偏差値・順位など)を決めて取り組む必要があります。そのような取り組みが大学受験の対策に必ず活かされていきます。
宇都宮高校
ハイレベルな定期試験(「定期考査」)の対策には、毎日の継続した学習が必須です。また、宇都宮高校において、定期考査以上に重視されているのが、実力テスト、いわゆる「校内模試」です。宇都宮高校では、この校内模試の成績を基に受験大学を決定していくので、校内模試でいかに得点していくかがとても重要となります。この校内模試の出題レベルは大学入試の標準レベルを遥に超えており、対策には年単位でのハイレベルな学習が必要不可欠となります。この校内模試を乗り越えられる学力を身につけ、志望する難関大学に合格する力を習得することが必要となります。
個別指導アクシスでは、お子様の苦手科目のサポート・及び大学受験の対策までご対応致して参ります。
宇都宮女子高校
文系科目は言うに及ばず、数学・理科といった理系科目に関してもハイレベルな授業および定期試験でカリキュラムが構成されています。特に物理に関しては、定期試験の平均点が20~30%ということもありますので、手厚めの対策が必要です。また、近年では推薦入試(指定校推薦)を上手く活用して、早稲田・慶應・上智およびGMARCHといった難関私立大学に進学する生徒も増えています。この指定校推薦の成功に絶対的に必要となるのは、高校三年間の評定の平均値であり、この評定で高いスコアを取るには、学校の定期試験での高い得点が必須となります。
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宇都宮中央高校
男女共学化を経て人気に拍車がかかっていますが、女子高時代から、課題が多めに出される学校であり、やや早めの授業スピードと課題の多さに追われて、学習に関して余裕をもって進めていくのがかなり大変な学校です。進学実績は共学化により更に上がっていくことが予想されますので、まずは学校での学習にしっかり付いていくことが重要になります。推薦入試を利用される生徒さんも多いので、定期試験では得点をコンスタントに取っていくことが重要となります。
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宇都宮短期大学附属高校
中高一貫クラスをはじめとする多様なクラス編成のもと、基礎レベルからハイレベルまで幅広い学力層に対応可能なカリキュラム構成が特色の学校です。定期試験の成績を基にした評定スコアの算出が、「絶対評価」(例:80点以上が「5」、60点以上が「4」、…)となるのも特色の一つです。そのため、試験の難易度に多少左右される部分はありますが、定期試験で高得点を着実に取れるように試験対策を行っていくことが重要です。
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作新学院高校
トップ英進部・英進部・総合進学部を中心に、毎年多くの大学進学者を輩出しています。特にトップ英進部に関しては、学校の授業のスピードが速く、高校二年次が終了するまでに、高校三年間の履修内容のほとんどを終えてしまうほどです(特に数学・理科)。そのため、トップ英進部・英進部の生徒さんは、学校の授業進度にしっかりと対応しつつ、理解度を着実に深めていくための学習が必要となります。
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