栃木県の県立高校入試では「一般選抜」と「特色選抜」が実施されます。一般選抜では、高校別に入試当日の学力点と調査書の比率が異なりますので、過去のデータや最新の入試情報を確認して入試に臨む必要があります。調査書は定期試験や実力テストの結果、部活動や生徒会活動、課外活動などの結果も加味され総合的に判断されるようですので、中1の最初の定期試験の取り組みから十分な対策が必要です。また、進学校の宇都宮高校・宇都宮女子高校・栃木高校などは、科目別に高校独自の傾斜配点が実施されますので志望校別の対策が必要です。特色選抜は自己推薦形式の選抜方法で、過去の入試傾向をもとに面接、小論文、作文、口頭試問などの対策が必要です。
宇都宮大学附属中
公立中同様に定期テスト(名称は「実力テスト」)が年4回実施となります。小学校からの内部進学生と中学受験で入学された外部生が各クラスに混在するクラス編成となります。校内の多くの生徒が進学高校を受験しますので学校内での順位が志望高校受験の合格に向けての一つの目安となっていきます。日々の学習習慣を身に付ける事、毎回のテストの準備とやり直しを徹底することが重要となっていきます。
個別指導アクシス宇都宮校では、お子様ごとの状況に応じて、学習量を確保し成績アップと志望校合格をサポートしてまいります。
作新学院中
3学期制の作新学院中では、年間5回の定期テストが実施となります。学校の進め方や、内容自体は公立中より多少ペースが早くなります。学年の母数は公立中よりは少なく、中学受験で入学された外部生が成績上位層に含まれることが多い傾向があります。
上位層の分厚い学校では自分が高得点をとるしか突破の手段はありません。なんとなくではない、習慣的な学習が必要となります。作新学院中は内部進学で作新学院高校に進学する生徒もいらっしゃいますが、一定数の生徒は外部の高校受験を希望されます。他の公立中の生徒と同様に高校受験を目指す上で、5教科の総合得点力を身に付けていく必要があります。
個別指導アクシス宇都宮校では、お子様の成績アップと志望校合格に向けて個人別のカリキュラムでサポート対応してまいります。また、アクシス宇都宮校には高校部も設置してありますので現在多くの作新学院のお子様をお預かりしております。指導ノウハウに基づき学習のペースなど生徒さんの状況をみてアドバイスしてまいります。
宇短大附属中
宇短附中は完全中高一貫校となりますので、公立中と異なり中学時代に高校内容の学習に取り組んでいきます。特に数学の内容は高校内容を含み進度も難易度も高くなります。
大学受験を見据えた6カ年指導となりますので学校のペースを大切に、予習復習をして各教科の学力を身に付ける努力が必要となります。
定期テストは学年の母数が少ないので、大きく順位が高低しにくい部分がありますが、常に前回の成績を超えることや目標偏差値を意識することでモチベーションを上げていけると良いと思います。
個別指導アクシス宇都宮校では、生徒さんごとの状況に応じて、学習のポイントをアドバイスしていきます。特に量と質の高い学校ですので、季節講習の過ごし方が重要となります。季節講習毎に面談を実施し、個人別の学習内容をご相談してまいります。
星が丘中/旭中/陽西中/豊郷中/一条中
星が丘中/旭中/陽西中/豊郷中/一条中など公立中は部活動と勉強のバランスをきちんと整えて学習習慣を身に付けることが重要となります。高校受験の一般入試は5教科の総合得点と出願倍率で結果が出ていきますので、苦手科目を作らず、早い学年の内から5教科をバランス良く学習する必要があります。Axisでは個別指導とAxisPLUSを組み合わせた学習で学習サポートしていきます。また、中3生の受験学年の一年間は入試を見据えた特訓講座もご用意しております。
教科書内容の理解をを徹底し定期試験で得点アップを目指しながら、その先の高校受験に必要な力を身につけていけるように指導してまいります。