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2020年度合格
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入試制度
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推薦
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- 新潟大学国立
医学部
- S.Mさん
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出身高校 :
国際情報高等学校出身校舎 :
個別指導Axis白山駅前校
どんなに頭のいい人も最初は何もわからなかったはずということ
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
私は少しめんどくさがり屋なところがあり、出題頻度の低い問題や計算量の多い問題は避けがちでした。しかし、私の先生は「出ないと思った問題が実際の試験に出る。しかしやるとなぜかその問題は出ない」とおしゃっていて、「何を言っているのだろうか、やっても出ないならやらなくていいや」と思い、数学の微分方程式に力を入れてやりませんでした。ところが、ある私大の入試の小問集合で二問も微分方程式が出題され、そのうち一問は落としてしまいました。先生の言葉の正しさを痛感したと同時に、しっかりとやっておけばよかったと思いました。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
勉強は質より量だと思う。私は、高校時代は数学にかなり苦しんだ。高1の駿台模試では偏差値30台をとるくらい苦手だった。高2の冬あたりから何がわからないのかがわからなくなり、とりあえず青チャートの例題を何周も解くことを決めた。その際、チャートの例題の解答を何も見ない状態から再現できるようにし、ただ答えを写すだけではなく解答を再現できるように心がけた。途中で止まればそこがまだわかってないということなので徹底的にやり直した。完全再現ができるまではその問題と向き合った。またどんな小さな公式でも証明できるように何度もやった。これを繰り返していくうちに、数学のパターンが見えてくるようになり、公式を応用する力が付き、難問にも対応できるようになった。最終的には苦手な数学が足を引っ張らないようになった。
全教科において、基礎を甘くみず、徹底的に何度も基礎を繰り返したことが医学科合格につながったのだと思う。また、量をこなした人だけが質の重要性に気づくのだと思う。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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まだ中学生気分が抜けておらず勉強はあまりしなかった。大学進学についてもあまり真剣に考えておらず、学校終わってから課題を適当にやった後は遊んでいた。駿台模試で数学の偏差値35をとって驚愕した。
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高校2年
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夏ごろまでは1年生と変わらずあまり勉強をしなかった。夏明けから成績が悪く、焦り始めた。その頃は獣医学部を目指していた。冬あたりから今までの遅れを取り戻すべくかなり勉強していたが、時にスマホで遊ぶこともあった。12月からは起きている間は常に勉強のことを考えていた。しかし睡眠時間は7時間しっかりととった。
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高校3年
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春
Springこのころからアクシスに通い始めた。そしてアクシスの先生の勧めでスマホを学校のロッカーに封印した。平日平均7~8時間、休日15時間勉強した。
夏
Summer夏休み中に英数理は完成させておきたかったのでまだ習っていない範囲などを含め英数理のみをやった。文系科目の国語は学校の課題のみで、地理に関しては1分も勉強しなかった。医学部受験において英数理が出来てないと話にならないため、文系はあまりしなかった。このころは無理をしてもいいころなので、勉強平均16~17時間、睡眠5~6時間と睡眠時間を削った。
秋冬
Autumn&Winterさすがに実力もついてきたころで、演習量を多くした。特に難関大学の過去問などを解いた。文系科目は10月あたりから追い込みでやった。実際この追い込みで地理は9割5分近くまで伸びた。11月いっぱいまでは記述中心の演習を重ね、12月に入ってからセンター対策を本格的に始めた。センター1週間前からは新しいことをせず復習に徹した。
my 高校生活プロフィール
部活について
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部 活
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サッカー部
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部活引退時期
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高3夏
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校3年6月
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志望大学・学部を決めた理由
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旧六医大の一つでもあり、実家から近かったため。また実際に通っている医学生から話を聞いて楽しそうだと思ったため
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大学選びで最も重視したのは
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学びたい内容
大学のブランド
場所
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校2年12月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3の11月以降
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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3時間
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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10時間以上
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定期試験は何日前から勉強した?
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2週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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得意のはずの英語で点数がかなり落ちた時。特にセンターの過去問において40から50点ほど下がったときはかなり焦った。
突然英語が読めなくなることはありえないのでどこで失点していたかを徹底的に分析した。点数が取れないからと言って逃げるのではなく、しっかりと向き合い問題数をこなすことが大事だと思う
アクシスについて
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入会時期
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高校3年5月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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自分で勉強をしてきたが、成績が頭打ちになったので、わかっていないことや自分の苦手を個別で集中的につぶせると思ったため。また、志望校である新大に実際に合格した先生から教えてもらえるため、力が付くと思ったから。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
4月のマーク模試からセンター本番まで160点以上伸びた
河合記述模試は国立理系総合偏差値62.0から70.7まで伸びた
先生からのコメント
私が初めて森岡くんを担当させていただいたときから彼は非常に努力家でした。あれほどの努力ができるのは1つの才能だと思いますが、受験生として皆が見習うべきだとも思います。常に不安とプレッシャーが渦巻いていたようで、こちらからすると少し心配しすぎかとも思いましたが、受験をする本人にとってはそれくらいの心持ちがちょうど良かったのかもしれませんね。 本間智洋