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2020年度合格
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入試制度
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一般
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- 北海道大学国立
総合入試
- K・Sさん
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出身高校 :
立命館慶祥高等学校出身校舎 :
個別指導Axis栄町校
中学受験の時にも同じことを書いたが、見たことのない問題を避けたり、暗記で全部解決しようとしてた小学6年生の自分に刺さった言葉。大学受験でもそれは変わらず、とにかく一生懸命頭を使って考えることを重視した。
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
授業中、話を脱線することがよくありました。決して悪い方向にではなく、鉄炭素平衡状態図を見せてもらったり、製図用コンパスを見せてもらったり、チューリングマシンの話、触媒の話、群論の話、実験とシミュレーションの話、卒論や修論の話、大学生活の話、院試の話等々、自分にとってまた違った勉強になるような良い脱線が、本筋の勉強のモチベーションになっていました。自分が聞きたいことを遠慮することもせずにズケズケと聞いても、嫌な顔1つせずに色々と答えてくださった先生方にはとても感謝しています。大学というものに希望を見出すことが出来ました。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
数学嫌いの人には全く参考にならないかもしれないが、中学1年生の頃から自分はとにかく数学が好きだったので、数学に関することは何でもやった。それこそ受験に全く関係の無いこともやったし、寧ろ受験数学以外の数学をやっている時間の方が多かった。数オリ関連の勉強もしたし、大学数学も積極的に勉強した。結果として、受験数学でも問題の背景に見覚えのあるものが沢山出てきて見通しが良くなったり、受験本番で少々セコい別解を思い付いたりと、半分以上趣味でやってきたことが何故か報われてしまった。数学に限らず、興味関心を深く追究することがいずれは武器になるかもしれない。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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中高一貫校のはずなのに中学時代殆ど関わりがなかった人達が大半を占めるクラスに放り込まれ、精神的に疲弊していた。取り敢えず睡眠時間を削ることをやめて、スクールカウンセラーの元に定期的に通った。勉強は数学と化学と物理と英語以外は全く真剣にやっていなかった。
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高校2年
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ここでも絶対に睡眠時間は削らなかった。相変わらず副教科と文系科目を疎かにしていた。部活は一切やっていなかったので、帰ってきてすぐ(17時過ぎ)に寝て、深夜1時に起床する生活が一番効率が良いと気付いた。夜中は寝ぼけ頭でネットを徘徊して遊び、学校に行く時間になると完全に目が冴えているので日中は勉強がしやすくなる。
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高校3年
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春
Spring高校二年生から特に変わらず。古文漢文をやらなきゃいけないと思い始めた。
夏
Summer日差しが嫌いな吸血鬼体質なので、夏休みは昼夜逆転しながら生活した。勉強はそこまで本腰をいれてやっていたわけではない。
秋冬
Autumn&Winterこの時期から、本格的に過去問等に取り組み始めた。ただし、登校する必要がなくなった後はまた昼夜逆転生活になった。受験直前は睡眠薬を活用してどうにか戻した。
my 高校生活プロフィール
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校1年4月
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志望大学・学部を決めた理由
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自宅から近い国公立大学なので他と比べてお金がかからず、旧帝大であるため大学自体のレベルも十分であるから。
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大学選びで最も重視したのは
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学びたい内容
場所
その他(自宅からの近さ)
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校2年10月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3以前から
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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定期試験は何日前から勉強した?
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しない
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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一時期、数学で酷い勘違いや見落としが頻発したり、化学で計算が全く合わずに4,5回目で漸く答えに辿り着いたことがあった。
「きっと疲れてるんだな」と諦めて、睡眠時間を確保しながら自然回復を待った。
アクシスについて
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入会時期
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小学5年4月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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記憶が朧げだが、小学4年生の3学期あたりで中学受験をしようと決めたことがキッカケ。Axisは母親が見つけてきて、体験授業を受けた結果気に入ったので入会した。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
主要教科の学校での成績は基本的に悪くなったことがない。
また、中学1年時に数検5級から3級まで、中学2年時に数検準2級と2級を取得出来た。
先生からのコメント
日頃からよく勉強していました。問題をただ公式一発で終わらせるのではなく、基礎的な考えを応用させて取り組むことで大きな力をつけていたと思います。特に、秋冬の成長には驚きました。大学でも学問に対する意欲を存分に発揮してください!(担当:都出卓人先生より)