私が大学入試において最も大切だと思うことは、計画性だと思います。定期テストの英語の点数が６～７割しか取れていなかった私が、英語を克服できたのは、計画的に学習したからです。英語の成績が思うように伸びなかった時期は、英単語を書いて覚えたり、毎日10分だけ覚える時間を設けたり、塾の直前に必死に覚えようとしたりと、英単語の暗記法一つをとっても、様々なやり方を実践していました。しかし、どれも自分には合わず、なかなか知識が定着しませんでした。自分に合った勉強法を模索していき、高３の夏休みから、１日１００語を目指して音読するというやり方を実践していきました。さらに、その日覚えた単語を次の日にも確認することで、単語力が向上し、長文がすらすらと読めるようになりました。私にとって、計画的に覚え、思い出す作業が効果的だったのだとわかりました。