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2020年度合格
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入試制度
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一般
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- 長崎大学国立
医学部
- A.Iさん
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出身高校 :
大分上野丘高等学校出身校舎 :
個別指導Axis大分駅前校
あまりにも先が見えない不安や苦しみも、これから先笑うためのものだと考えることで、励まされ耐えることができた
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
私は高校に入ってから勉強がうまくいかず、完全に投げやりになっていました。そんなときに学ぶことになったAXISでは、今までの経験から「こんなことを聞いたら馬鹿にされる」とか「”こんなこともわからないのか”と思われるかもしれない」と考え先生方に頼ることも怖く感じていました。ですが、私を担当してくださった先生方はまず、「私の話をきく」というところから始めてくださりました。勉強の話はもちろん、学校であった話や家でのこと、最近のくだらない話でさえ楽しそうに聞いてくださり、いつの間にか先生方が”心置きなく話すことができる存在”になりました。そのことによって、どれだけ情けないような悩みや「今それ聞く!?」というようなレベルの質問、「さっきやったじゃん」となるようなことまで、今までだったら絶対に聞くことができなかった質問も笑って聞けるようになりました。また、先生方は私の弱すぎるメンタルの支えにもなっていました。私が投げやりになったとき、プレッシャーに押しつぶされたとき、逃げようとしたとき、先生方はいつも私を信じて「大丈夫」と言ってくれました。”人からの「大丈夫」なんて信用ならん!”とずっと思ってきた私でも、先生方の「大丈夫」という言葉だけは”信じてみようかな”と自然に思いました。高校ではつらいことが多く、勉強面でも投げやりで、ちょっとしたことを考えこんではずーっと落ち込んでしまうような毎日でしたが、AXISに入ったことで勉強面だけでなく私自身が救われました。情けないところを見ても笑って話を聞いてくれ、私よりも私を信じてくれて、めげずに力になってくれて、本当に本当に心から救われました。AXISでの出会いがなければ私は今ここにいないかもしれません。そんなレベルで限界だった私を救ってくれて本当に感謝しています。AXISで私に関わってくださった先生方は私の人生での宝物です。先生方が下さった大学生活への切符を絶対に無下にすることなく全力で楽しみたいと思います。
受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、
支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ
まず幸先生!幸先生は本当にいつでも優しく、明るく、時にふざけながらも私に接してくださいました。私のくだらない話やオチのないような話にもツッコミをいれながらも笑って聞いてくださり、たくさん笑わせてくださいました。いつまでも上手くいかない数学に関しても私がどれだけ卑屈になろうとも絶対に否定してくれて励ましてくれて本当に嬉しかったです。先生があまりに優しいので、私が卑屈になりすぎてやばいメンヘラみたいになったこともあったかもしれないですが、もう相手が幸先生ならなんでもいいやって感じです(適当)センターの点数が出た時「自分のことみたいに嬉しくて・・」って話してくれたこと、絶対に一生忘れません。それくらい先生の言葉が嬉しかったし、「今までやってきてよかったなぁ」って感じました。たくさん迷惑をおかけした幸先生を最後の結果で喜ばせることができて、笑ってもらうことができて、今まで頑張ってきて、先生の生徒として日々を過ごせて、ほんとうによかったと思いました。優しくて前髪が長くて、優しくて優しい、そんな幸先生がとっても大好きです!これからもその優しさを忘れずに優しい幸先生でいてください。私も幸先生みたいな優しい人になれるよう努力したいです。
次に多々良先生!私がAXISに来て初めて授業を持ってもらったのが多々良先生でした。優しくて柔らかいイメージのかわいらしい先生だと思っていたのに、そのイメージはだんだんと崩れ、最後には跡形もなくなっていました・・。でも!やっぱりやっぱり先生は優しかったかも・・いや優しかったと思います。優しさと厳しさが、0.1対1億くらいの差はありますが、それでもやっぱり私が一番つらい時は厳しくせずに優しく接してくださいました(笑)そんな多々良先生にたくさん救われたし、そんな先生が大好きでした。先生に教わったおかげで数学も前よりは断然よくなったと思うし、それ以上に先生は私に、数学に対しての意欲と自信をくれました。一人だったら無縁だったと思うこの二つを高校の間に取り戻せたこと、ほんとうに感謝しています。優しいと思ったら厳しくて、柔らかそうな雰囲気だと思っていたら厳しくて、かわいい笑顔だと思ったら厳しくて!!!そして授業以外のフリースペースとかですれ違っても会釈しかしてくれなくて!おとなしそうだと思ったら耳にミッキーがいる先生!!これから先生は先生らしく、いやでももう少し優しく!!優しく!なってください(笑)これから先もずっとずっと先生のこと忘れません。
最後に須藤先生!須藤先生には本当に最後までお世話になりました。二次で英語がいるってなったとき、先生は「え~」とか言ってめっちゃ嫌そうでしたが、先生はそんなこと言いながらもなんだかんだで最後までめげずに頑張ってくれるって私は思ってましたよ!!!実際面倒そうな顔をしていたことも多かった気もしますが、わからないところとかまじめな話とかはすごく真剣な顔をして聞いてくださいました。そんなところが本当に好きだったし今も尊敬しています。最後の最後まで「落ちたら見せる顔ないので~」とか言ってた私に対して、最後の授業の日、「落ちても俺は”へぇ~”で済ませるから!!!」と言い放ってくれて、本当に感謝しています(笑)先生のその言葉のおかげで変なプレッシャーを感じることなく、むしろ少し思い出し笑いをしながら楽に試験に臨むことができました。落ちたらもう一生会わない!!と思っていましたが、合格したので!!また塾に遊びに行ったときは無視せずに話してくださいね!!先生の適当だけど意外と真面目なところ、私が落ち込んでいるときは絶対に馬鹿にせずに不器用にも励ましてくれるところ、適当そうなのに意外と話とか覚えていてくれるところ、本当に大好きでした。これからも自分の体は大切に!元気な先生でいてください。先生ならこれからもいろんな場所でたくさんの人の心を救うことができるって確信しています。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
英語の単語を覚えるときによく使っていたやり方なのですが、まず単語帳を開き一単語約2秒(慣れてきたら1秒)で覚えて、1ページ終わったらまた一番上の単語に戻って2秒で意味を思い出して、思い出せなかったら次にいく、というのを10回くらい繰り返し、最後まで覚えられなかった単語だけ単語帳に付箋をつけ、無理やりでもいいのでその単語と単語の意味を結び合わせたロゴを考える、というのを全ページで繰り返していました。初めのほうは一瞬しか見れないので全然覚えられないと思うし、思い出すどころの話ではない!とイライラすることもあると思うのですが、その感情も含めて覚えられると思います。それでも覚えられないものはずっと繰り返しても覚えられない単語だろうと考えて、無理やりにでもゴロを作ってみると意外と覚えられると思います。((例)require;必要とする⇒”陸”にあがるのに”ワイヤー”が”必要”だ など!!)
人に教えるわけではないので自分が分かればよい!という風に考えて作ることを大切に、あまり考えすぎないで作るのが重要です!
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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ピアノが忙しくなることも知っていながら、吹奏楽への憧れをあきらめることができず、吹奏楽部に入部しました。しかし、聞いていた以上にブラックで勉強面にも支障が出てくることが増え、また周りの部員がどんどんやめて行ったりしてなかなか部活がうまく回らなくなったこともあり、先生にピアノに充てている時間をこっちに使えないか、という風に言われたりして、初心者の自分には負担がありすぎる状況になってしまい、毎日部活のことで悩んで泣くような毎日を繰り返していました。生活リズムもどんどん悪くなっていって眠れない日が続いたりし、限界なのではないか、と考え始めました。
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高校2年
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部活の顧問を説得してやめようと考えますが、押しに弱いこともありなかなか辞めることができず、だんだんと学校までいやになってきました。そのときに友達に泣きながら電話をしたことをきっかけに押し切って辞めることにしました。部活を辞めたことによって好きなピアノを存分に弾けるようになり、またこのころからAXISに通い始めたことで、自分の本心を話せる場所ができ、つらかった心もだいぶ安らぎました。でもクラスでの軽いいじめのようなものにもあってしまいやはり学校は私にとって地獄でしかない生活が続きました。
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高校3年
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春
Springクラスが変わって、周りが落ち着きのある人ばかりになり、平穏に暮らせるようになりました。”受験”ということを毎日のように言われながらも、これから頑張っていこう!と気合を入れて毎日の授業にも取り組んでいました。
夏
Summer夏休みに入り、ピアノの時間が少し増えたものの、勉強は怠ってはいけないと思い努力を重ねました。ピアノの負担は大きかったものの好きなこととやらなければならないことの両立は意外と頑張れました。
秋冬
Autumn&Winter肌寒くなってゆくにつれて、周りの空気もどんよりしてきたように感じ、弱音など吐かなかった周りが落ち込んでいたり辛そうにしていたりする姿が目立ちました。しかし、そんな周りがいたからこそ、自分だけじゃないと感じることができ、励まされました。とてもつらく、やめたくなったことはたくさんありましたが、走り切った後は今までにないような幸福を感じました。
my 高校生活プロフィール
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校3年12月
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志望大学・学部を決めた理由
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志望した大学の「チーム医療」と「国際性」に力をいれているところに魅力を感じたからです。人を支える仕事をする人はお互いに支えあってこそ人を支えることができると思っているので、チーム医療はこれから大切だと感じますし、これから増えるであろう外国人の患者様や医療従事者の方のこととのコミュニケーションの難しさを早いうちから感じることができるというのはとても魅力的だと思います。
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大学選びで最も重視したのは
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学びたい内容
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校2年9月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3の11月以降
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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5時間
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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8時間
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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10時間以上
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定期試験は何日前から勉強した?
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1週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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わからないところをわかるようにしたのにもかかわらず、まったく成績が伸びず、これ以上どうしたらよいのかわからなくなってしまったとき。
自分が苦手なところをわかるようにした次の日、3日後、7日後、14日後、一か月後、というように細かく復習することで一回したことを絶対に忘れないようにした。1か月後の復習が終わった後は、またその2週間おきにそのところの類題を解いたり、暗記なら問題集を使ってテストをしてみたりして、絶対に忘れない工夫をした。同時並行でいろいろな教科の苦手分野をしていたので、進めば進むほど借金地獄みたいになって大変だったが、必ず効果は出るのでお勧めします。
アクシスについて
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入会時期
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高校2年9月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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自分の勉強法で勉強しても行き詰ることが増え、中学生のころに塾で教えていただいていた先生がAXISにいることから、AXISで学ぼうと考えました。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
パッと一瞬で点数が上がることは少なかったのですが、自分が苦手なところをすぐに聞くことができ、点数が下がったり行き詰ったりすることはほとんどなくなりました。
先生からのコメント
彩紗さん。合格おめでとう!本当に良かった。振り返ってみると本当にいろんなことがありました。でもそれって彩紗さんだけじゃなくて、他の高校3年生も多く抱えていた問題でした。でもよく乗り切ったね。マイナスモードに入るとどこまでもマイナススパイラルが続くこともあったけど、色んなことを深く考えたからだったと思います。是非、これからも色々と深く考えてみてください。そして一旦の結論を出して、その結論に向けて走ってください。今回、あなたが色んな事を学べたように、必ずあなたにプラスになるから。では、次の目標に向けて走り出してください。