「受験は団体戦」九州大学合格(2020年度)大学受験体験記

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  • 2020年度合格

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  • 九州大学国立

    共創学部

  • Y.Oさん
  • 出身高校
    ノートルダム清心高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis西条校

初志貫徹

受験はほんとに何が起こるか分からないから、自分の志望を曲げずに諦めないことが一番だと思う

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

受験は団体戦

 私が合格できたのは、疑問をゼロにしてから問題に取り組むということを続けていたからだと思います。それを後押ししてくれたのがアクシスでした。
 学校では難しい問題を質問するだけで、小さな疑問はそのままにしていました。そのため、応用問題になると解けないだけでなく、マーク模試の点数も伸びませんでした。自分が納得するまで問題を追究するために、理解するのに時間がかかる私は集団授業ではなく、個別授業の塾に行くことにしました。数学ではただ単に解き方を教わるのではなく、解法を一緒に導き出すというのを続けたおかげで、一人で解くときに試行錯誤して答えを出せるようになりました。また国語では、根拠や間違っている理由を細かく解説してくれたので、解き方のコツを掴むことができました。
 アクシスの授業は生徒が質問したり、解説を聞く時間がとても多いので、分からないことをなくすことができます。一つの問題を完璧に理解するという取り組み方が合格のカギになったと、今になって思います。最後まで丁寧に粘り強く教えてくださった先生方に本当に感謝しています。

先生からのコメント

センター試験終了後の1か月の赤本に向かい合う姿勢には、教えている我々も感心しました。
最後まで諦めず、志望校も変更せず、よく頑張ってくれたと思います。
大学生になっても、この経験を生かして、充実した学生生活を送ってください。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

辛抱強くやる

 私は、数学と国語の勉強法がわからなくてアクシスに入ることにしました。
 数学は授業の内容や問題集の分からないところを質問していました。どんなに小さなことでも疑問に思ったことを聞くと、納得するまで何度も解説してくださいました。一つの問題を中途半端にするよりも完璧に理解することで、二回目に解くときにスムーズにできます。また、解き方を覚えると、自分の解法の武器が増えて、どんな問題でも対応できるようになります。
 私は国語がずっと苦手で、マーク模試でも200点中90点くらいしか取れませんでした。しかし、先生のアドバイスどおりに辛抱強く過去問を解き続けると、本番までに50点以上伸ばすことができました。
 科目ごとで勉強法はそれぞれだけど、どの教科においても、偏差値や判定に惑わされず、自分の志望を貫くことが大事です。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 遊びと部活を全力で楽しんでいました。家に帰ると疲れて勉強は二時間くらいで終わっていました。そのため、普段の授業についていくのに必死で、テストでは平均点くらい採れば満足していました。志望校を決めていなかったので、模試もなんとなくで受けていました。

  • 高校2年

  •  理系だった私は、高2の最初に先生に薦められた文理融合の学部に決めようか悩んでいました。二次試験で数Ⅲがない学部だったので科目を減らすように言われましたが、志望校の選択が限られるため、数Ⅲをやめる覚悟がありませんでした。しかし、調べていくうちにその学部に行きたいと思うようになり、合格に近づくためならと思って科目を絞ることにしました。
     部活はこれまで通り頑張っていました。後悔のないように最後まで続けようと決めていました。

  • 高校3年

  • Spring

    受験で必要な科目だけの授業になったので、よりモチベーションが上がりました。普段の勉強もテスト範囲と苦手分野を同時並行してやっていました。苦手を克服するチャンスは限られているので、二次試験で使う数学に特に力を入れていました。

    Summer

     数学が伸びないなぁと思いながら一ヶ月くらいがむしゃらにやっていると、夏休み前の模試の偏差値が10くらい上がりました。それが自信になって、諦めていた地理と国語を何としてでも上げようと思うようになりました。
     夏休みは7~10時間勉強していました。家でできない私は学校か塾にこもっていました。でも、八月の途中で何にも手がつかなくなって、一日だけ友達と遊びました。それからは切り替えてまた集中できるようになりました。ずっと一人で頑張るのは無理なので、息抜きも大事だと思います。

    秋冬

    Autumn&Winter

     11月になっても地理と国語がなかなか上がらなくてすっごい焦っていました。他の科目を安定させながら苦手を克服するのは厳しかったです。でも悩んでる時間すらなかったので辛抱強くやりました。すると、地理と国語はセンター試験本番では自己最高点を採ることができました。しかし、それ以外の科目がうまくいかなくて、センターリサーチも全部E判定だったので、本当に落ち込みました。しばらく立ち直れなかったし、志望校も決められなかったので、二次試験の勉強に切り替えられませんでした。でも、自分が悩んでるうちに他の人は合格に近づいていると思うと、早く決心しようと思いました。無謀でも挑戦しようと決めました。何度も無理かもと思ったけれど、自分が納得するまでやり続けました。二次試験は切り替えと挑戦する覚悟が一番大事だと思います。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

卓球部

部活引退時期

高3春

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校2年5月

志望大学・学部を決めた理由

幅広い分野を学べるから。
留学生や留学制度のよって英語を学ぶ機会が多いから。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校2年7月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の11月以降

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

4時間

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

5時間

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

9時間

定期試験は何日前から勉強した?

10日くらい前

スランプについて

スランプを感じたことはありますか?

はい

その内容と解消方法

数学が得意だと思っていたけれど、模試の偏差値としてはそんなに良くなくて、勉強法に悩んだ。
自分が解ける問題よりも少し難しい問題を解き続けて、解き方を覚えたら、一ヶ月後の模試で偏差値が上がった。

アクシスについて

入会時期

高校2年8月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

授業についていけず、曖昧にしか理解していなかったため、個別で自分のペースでやりたかったから。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

細かい疑問もなくすことで応用問題にも対応できた。