古文は単語と文章を何度も読み苦戦したが、漢文は田中雄二さん著作の「漢文早覚え速答法」を読んだことで、あまり点数を落とさなくなった。数学は同じ参考書を何度も周回し、英語は最も苦手だったが、共通テストのみだったので、文法はほどほどに単語と長文をひたすらやった。日本史は山川の教科書を読んで問題演習を繰り返していった。現代文と倫理は特に勉強をしなかった。受験勉強を本格的に始めた頃から、勉強時間を記録することができるアプリを始め、友達が休みの日に１２時間程度の勉強をしているのを見て、焦って自分も勉強したりしていた。量より質なのは確かだが、たくさん勉強しなければ、自分に合った質の良い勉強方法を見つけることができないのも確かであると思った。