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2022年度合格
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入試制度
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一般
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- 京都大学国立
理学部
- A.Mさん
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出身高校 :
岡山県立岡山大安寺中等教育学校出身校舎 :
個別指導Axis高島校
これは私の高校の物理の先生がよく仰っていた言葉だ。私は化学や物理がとても好きだったので、この言葉が強く印象に残った。この言葉の意味は、人生様々なことがあるけれど元をたどれば全て物理にたどり着くというものだ。一見、合格格言のようには感じられないかもしれないが、不思議なものでこの言葉を心の中で繰り返すと、どんなに辛い時でも物理を楽しく感じられる。時には物理に触れるのがつらくなる時もある。そんな時私はこの言葉を心の中で繰り返すことで次の一歩を踏み出すことができた。そしてこれはどの教科にも当てはまることだ。心の中で言っていただきたい。人生は化学だ、人生は国語だ、人生は物理学だ。
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
私はAxisオンラインで学んでよかったと思う。そう考えるもっとも大きな理由は成績が伸びたからではない。支えられたからだ。私は勉強するだけでは成績は十分には伸ばせないと考える。なぜなら試験で大切なのはメンタルだからだ。教育のプロである学校や塾の先生方は一人で多くの生徒を教えているので、どうしても生徒のメンタル面まで十分に管理するのは難しい。その点Axisオンラインは先生と生徒が1対1なのでたくさん話を聞いてくれるし、相談にも十分にのってくれる。受験後半になってくると志望校の違いなどによって友達に勉強のことで相談しづらくなることもあるので、そういう時に先生が話を聞いてくださったことは私にとって大きな支えとなった。もちろん学習面でもたくさんのことを教わったが、やはり私はこれこそがAxisオンラインの良さだとと思う。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
受験を楽に通過するために大切なことは何だろうか。もちろん日々の授業だ。日々の授業を大切にするか否かではその後の結果が大きく変わる。ぜひ学校の授業を大切にしてほしい。では授業を大切にするというのはどういうことなのだろうか。それは授業内容を全て理解し、時にはそれを自分の中で結び付け発展させることだと思う。ただいきなりそれらを実践するのは難しい。そこで私がやっていた方法をいくつか紹介したい。一つ目はできるだけ教室の前の方に座ることだ。授業を理解するには当たり前だが授業を聞かなければならない。二つ目は先輩や先生に積極的に質問をするということだ。学校で習うことには難しいことがたくさん含まれているので、自分で考えても分からないときは年上の方々の助けを借りるのもいい手だ。それらの方に聞きづらい方は塾の先生方に聞くというのもいい手だろう。それにそれらの方と話すことは素晴らしいことを知る良いきっかけになる。まとめると、授業を全て理解した人より強い人は受験においては存在しない。ぜひ焦ってたくさんのものに手を出す前にもう一度与えられたものを大切にしていただきたい。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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部活がすべてだと思っていた。理科や数学は楽しかったのでやっていたが、英語や国語、社会からは逃げ続けていた。テストでは理科と数学のみで引っ張ってある程度いい成績を残せていたので正直受験をなめていた。
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高校2年
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自分は数学や理科で隠しているだけで、実は勉強ができないことに気が付いた。特に苦手だった国語と英語に力を入れないと京大に行けないと感じ、英語や国語に力を入れて頑張った。具体的には単語力などの基礎力を強化していった。部活をやめようか毎日のように悩んでいた。
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高校3年
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春
Spring高校生活最後の県大会に向けて部活を頑張った。力が入りすぎて肋骨にひびが入ったときは辛かったが、最後までやり切った。
夏
Summer県大会が終わり部活が無くなり虚無感に襲われた。勉強にも力が入らず、量ばかりが増え、質がどんどん下がっていった。夏模試あたりからモチベーションが回復して頑張れるようになった。
秋冬
Autumn&Winterとにかく時間が足りなかった。私は特色入試も受けていたので、秋冬は休む間もなく、焦ったまま一瞬のうちに過ぎ去った。受験一週間前くらいには開き直って、もうどうにでもなれといったような気持になった。受験前よりも前期と後期の間の方がメンタル的にきつく、勉強ができなかった。
my 高校生活プロフィール
部活について
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部 活
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陸上競技部
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部活引退時期
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高3夏
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校1年5月
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志望大学・学部を決めた理由
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小学一年生から科学者になって世界に影響を与えるような研究がしたいと考えていたので、高一の時、担任の先生に科学者になるためにはどこの大学で勉強をすればいいか相談し、そこで京大がどのような大学かを知った。京大の自由な学風が自分に合っていると考えたので京大を目指すことを決めた。そして科学者を目指していたので理学部以外の選択肢は自分にはなかった。これらのことから私は京都大学理学部を志望した。
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大学選びで最も重視したのは
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就職先・就職率
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校2年8月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3の4~6月
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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3時間
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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8時間
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定期試験は何日前から勉強した?
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1週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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模擬試験などで自身の感触と結果がかみ合わなくなった時スランプを感じた。
2日何もしないで気持ちをリセットして、学校の先生に分からないところ質問をしたり、塾の先生に話を聞いてもらったりして、結果が出るまで勉強をした。
アクシスについて
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入会時期
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小学5年3月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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自分自身が目指す大学の先輩と話ができるのは良いモチベーションになると思ってAxisオンラインを選んだ。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
私は国語と英語を主に受講していたので教科を問わず読解力や記述力が向上した。成績が上がっただけでなく、例えば友人とのコミュニケーションが円滑になったりもした。
先生からのコメント
森広くんの授業をよく見ていましたが指導者の先生と活発に議論していたのがとても印象的でした。妥協せず納得できるまで食いついていくその姿勢は凄いものがありました。そういった姿勢が合格につながったのだと思います。「立派な研究者になって将来はノーベル賞を取りたい。」と言っていた彼を楽しみにこれからも応援していきたいと思っています。