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2023年度合格
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入試制度
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一般
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- 名城大学私立
薬学部
- S.Tさん
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出身高校 :
長野吉田高等学校出身校舎 :
個別指導Axis長野北校
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
僕の一番好きな教科は数学です。数学には問題の見方が様々で、僕の場合、苦手な図形で考えるよりも式や関数で答えを出す方が得意でした。しかし過去問をやっていると解法が一つしか知らないと限界があり、一つの問題にたくさん時間を費やしてしまいます。そんな時、模試の問題や過去問の問題を題材に、いろいろな見方が広がるように個別指導で一つ一つ深く考えさせてくれて、いろいろな見方が身についてより数学が楽しくなったし、それを教えてくれた先生には本当に本当に感謝しています。このように考える癖は数学だけではなくて、いろいろな物事にも応用が利くことがあると思うので、これを活かしていきたいです。
受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、
支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ
森先生には、夜遅くまで、数学の問題を熱く教えていただきました。幼いころから、数学に興味があった僕は、高校数学の微分・積分に出会い、物理のエネルギーの計量でさえ、積分で考えれば説明できたと自分で気づいたとき、本当に感動しました。そんな数学の魅力を最大限に教えてくれて、より本質を学ぶことができて、良かったです。
坂田先生は、8年間もお世話になって、国語が出来なさすぎる!とたくさん一緒に悩んだり、話し合ったりしたのは、振り返ってみると、良い思い出です。どんな時でも、より添ってくれて、高校受験の前日に、数学の最終確認を朝からやってくれたことはまだ覚えています。本当にありがとうございます。僕自身、大学受験では、失敗の印象の方が強いので、また機会があったら、僕から還元していきたいです。ありがとうございました。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
第一志望であった東北大学薬学部の数学の問題の僕の印象は、青チャートなどの基本問題よりも少し難しいと感じました。そのため、得点力をつけるルートとして、応用力が付くような問題集の、とにかく量を解くという目標を立てました。ただ、いきなりそれに手を出すのは駄目です。まずしっかりとした基礎力を付けることが大事で、青チャートの問題を丁寧に、頭の中で解法が3秒以内で出せるようになるまで、問題に印を付けながらやりました。全統記述模試では偏差値62~65くらいまで安定して得点することができたので、基礎を徹底的に固めることが大事です。また、問題の別解も用意しておくことで、様々な問題に対応できる鍵になるので、別解は最低でも1つはやった方がいいです。あとは、僕は結局共テでの失点が大きく、第一志望から出願を変え、個別試験の感触は良かったものの届かなかったので、共通テストという本番一回の勝負に勝てる心、平常心を保つ姿勢を鍛えてほしいです。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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コロナ禍の中での学校のオンライン授業。僕の高校では物理基礎を高1で学ぶのですが、これをきっかけにこの時期は物理がとても好きになって、高校の勉強に少し慣れました。生活の八割は大好きな班活(部活動)一色でした。
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高校2年
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ようやく自分の志望校の東北大薬学部という具体的な目標を立てて本腰を入れました。けれどもやっぱりメインは班活で一日中班活で練習していた時期もありました。
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高校3年
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春
Spring高2までに数Ⅲの範囲が一通り終わったので、数学と英語だけは東北大の過去問を5年分やり、まだ足りていないことを確認して次の勉強につなげました。
夏
Summer夏は、長野吉田高校の門をくぐった理由の一つでもある、熱中した班活の最後の大会。みんなでインターハイを目指して最後のまとめ。だからこの時期は、あまり勉強はしていません。
秋冬
Autumn&Winter学校で始まった共テ対策。いよいよ受験が近づいてきて緊張感が増しました。最終的には第一志望ではなく北海道大に出願したけれど、僕なりに全力で走り抜いたと思います。
my 高校生活プロフィール
部活について
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部 活
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ソフトテニス
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部活引退時期
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高3夏
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校1年10月
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志望大学・学部を決めた理由
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薬学部志望だったので、医学との関わりが強く、医学の分野でも有名な大学。
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大学選びで最も重視したのは
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学びたい内容
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校2年1月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3以前から
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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8時間
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定期試験は何日前から勉強した?
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1週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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成績が、上がってないと感じたとき。
あれこれ考えると不安が増すいっぽうなので、一教科・二教科にしぼり、ほかの科目のことを考えず勉強。
アクシスについて
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入会時期
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小学5年8月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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小学校5年生のとき、算数でつまずいたことがきっかけで、親と一緒に塾探しをしていました。出来たことをほめてくれるのはもちろんですが、弱点も厳しくしっかりと指摘してくれるところがよいと思い、アクシスを選びました。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
算数・数学もそうですが、中学生になってから受講を始めた英語が、先生との相性もよく、とてもよく伸びました。
先生からのコメント
最初は小5、算数の体験授業から始まりましたね。そこから8年間!高2くらいから急に身体が大きくなり、真っ黒に日焼けしたテニス班の活動の日々、本当に立派になりました。最初の体験後の懇談で、『これから大学入試までどうかお願いします』とお父様がおっしゃり、塾としての大きな責任を感じつつ、まだまだ先は長いぞ、と小さなあなたを見て思ったのが昨日のことのようです。思えば、顔を合わせるたびに「国語はどうした」「本は読んでるか」「きみには一般常識がない」などなど、文章力や読解力の不足をずっとずっと言い続けた8年間でした。なかなか国語力は改善できませんでしたね(笑)。ただ、高3になり久しぶりに颯太郎くんの英語の質問を受けたとき、文法解釈力や表現力がぐっと上がっていることに気付きました。好きな数学や物理、英語の受験勉強にがむしゃらに取り組む日々の中で、ようやくこの8年間の学習の成果が出たのだと思います。まさに、継続は力、です。あなたは高校入試・大学入試それぞれの局面で、入試への不安や悩みを抱え、辛い日々も過ごしました。でも、だからこそ今がある。あなたの、アクシスでの『格闘の経験』を、ぜひ後輩たちに伝えていってほしいと思います。本当に、ごくろうさま!