同志社大学合格(2025年度)大学受験体験記「生徒と先生の関係性」

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  • 同志社大学私立

    社会学部

  • 岸本 櫂生さん
  • 出身高校
    大手前高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis八尾校

学びの本質は真似ること

学ぶは「まなぶ」と同時に「まねぶ」とも読む。それが示すように、学びは、例えばシャドーイングなどのように極めて身体的な活動である「真似る」ことの中にある「気付き」から始まるのである。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

生徒と先生の関係性

Axisの良いところは生徒第一であるところだ。
例えば某別塾の面談に行った際、相手の興味は私であったけれども、金額の高い、必要ない講座を取らせようとしたりする利益第一の「お客様」という印象が強かったため、とても居心地が悪かったという経験がある。
Axisと我々生徒もたしかに契約の上で成り立っている関係ではあるが、先生の発言や行動は損得勘定から来るものでは無いことが日々接する度に伝わる。
例えば八尾校の前と今の校舎長はおふた方共に勉強以外の話もよくして下さり、その中にもまた新しい学びがあったりした。また、現校舎長は生徒のやる気を重視していてよく声掛けをしていた。そういった行動ひとつひとつで作られる雰囲気がとても居心地良かったと思う。そういった点で、ここで学べて良かったなと感じた。

先生からのコメント

本当に最後までよく頑張ったと思います。
Axisでも、勉強法で気になったことや科目のバランスなど、いつもすぐに聞きに来てくれていましたね。
漠然と勉強するのではなく、オンラインゼミを活用してなぜその方法なのか、今自分に足りていない力は何なのかを考えながら取り組んでいた姿が本当に素晴らしかったです。
この経験は、必ず君の人生にとってプラスになります。大学でも君らしく頑張っていってください!!

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

数弱の数弱による数弱のための勉強法

以下の勉強法は「いかにして問題をとくか」(著:Gポリア 丸善出版)を参考にしたものである。
前提として、数学は思考力を訓練することが最も重要である。そのためには様々な思考プロセスを学ぶ必要がある。
勉強法としては、まずは問題を解く。その際の問題解決への姿勢は本書を通して学んで欲しい。
次に解けなかった時、分からなかった原因を検討する。このとき決して暗記に走ろうとしてはいけない。なぜ分からなかったのか徹底的に考えるのだ。
原因が発見できたら次はその原因となる思考プロセスを用いる類題を数題解く。これは網羅系参考書で行うと良い。
この問題→分析→類題の一連の流れを繰り返すことで、苦手な思考プロセスを用いる類題を多く経験でき、思考力増強に繋がる。
余談だが、君らの中には分析→類題の時間を苦痛に感じる者も多いだろう。だが、これに関しては耐えるしかない。問題が解けない苦痛の中でそれでも問題に食らいつく。これはまさしく現代科学の発展過程と同じであるが、君らには受験を通してそういった学問の本質にも近づいて欲しいと思っている。そして君らの志望校合格を切に願っている。健闘を祈る。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 勉強は1日2時間ぐらいしていたが大手前に受かって調子に乗っていた。自分は勉強ができると思い込んでいた。しかしそんな考えはすぐに潰える。

  • 高校2年

  • 初めての駿台模試で大ゴケ。絶望したのを覚えている。でも心のどっかでは受かるだろうとぼんやり思っていた。多分高校受験が成功していることが脳裏に浮かんでいたのだろう。しかしこの考えは危険である。落ちるものは落ちるのだ。それを早く気付くべきだと今更ながらに思う。勉強はほどほどに(1日3時間から4時間)していた。

  • 高校3年

  • Spring

    春休みは外に出ず勉強していた。外に出なさすぎて憂鬱な状態のまま1日8時間ほどしていた。
    暖かくなる3月下旬に外に友達と出始めて気分が回復した。やはり友達との時間は大切だと思う。

    Summer

    1日10時間(最低でも)していた。過去問を含め朝は世界史地理、昼から二次対策を行った。文化祭準備で外に出る日もあったり、学校で勉強してみたりと気分転換を行って春よりは気分的に持ちこたえていたと思う。

    秋冬

    Autumn&Winter

    1日10時間は最低でもしたがしんどかった。共テは全然点数伸びないし模試も成績悪いしで精神状態が悪かった気がする。阪大2次に関してもその精神状態が祟ったと思う。戦う前から負けていた。受験は学力だけじゃない。精神状態の善し悪しも合否に大きく関わる要素であると思う。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

登山部、自治会本部

部活引退時期

高3春

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校3年10月

志望大学・学部を決めた理由

もともと志望校は阪大だった(落ちたけど)
だが、高3に何故か京大に上げて10月ぐらいにやっぱり阪大にした。それは成績と言うよりはどれだけワクワクしたかや今後学ぶのにどっちの方が自分でイメージついたか考えて変えた。
同志社も同じ理由で選んでいる。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校2年11月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の夏休み

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

3時間

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

4時間

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

10時間以上

定期試験は何日前から勉強した?

しない

アクシスについて

入会時期

中学1年1月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

中学からの流れで行きやすかったのが第一だが、オンラインであれば部活が長引いて授業に出席できなくても映像授業として後日見れるのでよいと思ったから。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

成績自体は特に変化しなかったが、Axisのおかげで成績が落ちずに耐えられたという感じである。