芝浦工業大学合格(2025年度)大学受験体験記「アットホーム!」

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  • 芝浦工業大学私立

    工学部

  • 三上 愛真さん
  • 出身高校
    錦城学園高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis四つ木校

何事も一人で抱えない

分からない問題や個人的な悩みも、先生に素直に打ち明けられたおかげで、一つひとつ解決できたと思います。それが合格に繋がった大きな要因でした。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

アットホーム!

先生や仲間とは、勉強だけでなく、たくさん楽しくお話をした思い出もあります。塾は勉強する場所ですが、Axisでは素敵な方々との関わりがあり、とてもアットホームな雰囲気で、通うのが楽しみでした。

受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、 支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ

塾長、指導くださったAxisの先生方・友達

私は中学生の頃、別の塾に通っていました。そこでは、塾長や塾の仲間、ルールなど、何一つ自分に合わず、塾という場所が大嫌いになってしまいました。そんな私にとって、塾は「苦手な場所」「行きたくない場所」になっていました。
しかし、Axisに入ってからそのイメージは一変しました。塾長は、受験に関する悩みはもちろん、時には個人的なことまで親身になって聞いてくださり、涙してしまった日もありました。それでもいつも温かく見守り、支えてくださり、卒塾した今でも変わらず寄り添ってくれています。先生方も、理解が追いつかない私に対して何度でも優しく教えてくださり、受験や大学生活の経験もたくさん話してくださって、授業の時間がとても楽しい思い出になっています。
また、塾に通う中で友達もできました。それぞれ目指している場所や夢は違いましたが、一緒に頑張った時間の中には、今でも忘れられない濃い思い出がたくさんあります。少なくとも、私は彼らといることで前向きな気持ちになれました。
私にとってAxisは、心から「アットホーム」と感じられる場所です。卒業した今でも、ふと戻りたくなるくらい大好きな場所になりました。たくさんの支えを、本当にありがとうございました。そして、これからも変わらずよろしくお願いいたします。

先生からのコメント

1年前のある土曜日、ラフな服装をした一人の女子高生が、どこか不安げな表情を浮かべながらふらりとAxisの扉を開け、「こんにちは」と声をかけてきました。まずは状況を聞こうと思い、話をすることにしました。会話を重ねる中で、彼女は長女らしくしっかりと芯を持っているなと感じました。そして、彼女の口から「自分なりに調べて、将来のことや自分の性格を考え、理系かつ推薦で受験をしたい。目標は芝浦工業大学 工学部だ」と告げられました。現状の実力から考えると、相当な努力が必要でしたが、決して無理ではないと感じました。そして何より、彼女にはそのガッツがある。その日のうちに連絡先を聞きそびれ、こちらから連絡を取ることができなかったのですが、しばらくして1本の電話があり、「Axisで頑張りたい」とのこと。その瞬間、私は心から安心し、こう答えました。「良かった。受験までの1年間、全力でサポートしよう。」
それからというもの、授業では何度でも分かるまで質問し、積極的に自習に取り組みました。受験に対する漠然とした不安を抱えつつも、いつも明るく元気に振る舞っていました。その明るさが、教室全体の空気を和ませ、良い雰囲気を作り出していました。しかし、受験が近づくにつれて、彼女も不安に押しつぶされそうになり、友達関係や学校での悩みも抱えていました。そんな日は、少しでも気持ちが楽になるように、身近な存在としてできるだけ話しかけるようにしました。気づけば、彼女の周りにはAxisでできた友達がいて、息抜きもしつつ、勉強にも集中できていました。
推薦試験直前は朝早くから面接の練習をしたり、授業後に遅くまでさまざまな話をしたりと、たくさんの楽しい思い出ができました。そして迎えた合否発表の日。彼女からの連絡はなく、私も不安に駆られていましたが、夕方17時、教室中に響き渡る甲高い声が聞こえました。「受かった!」振り返ると、どこか落ち着いている彼女が立っていました。受かった実感がない様子です。それも無理はありません。1年間、不安に押しつぶされそうになりながらも頑張り続けたその日が、今日で全てが終わるのですから。「合格」という2文字のために努力してきた日々が、今日で終わるのは本当に実感しづらいことだと思います。それでも、彼女がその言葉を口にした瞬間、私は涙がこぼれそうになるほど安堵しました。彼女はこれからどんな壁があっても、きっと乗り越えていけると確信しています。
卒業はしましたが、Axis四つ木の生徒であることには変わりません。実際、こうして教室で合格体験記を書きながら、大学の話をしているのですから。大学入学までのサポートはしてきましたが、これからは「正解のない問い」がもっと増えていきます。様々な経験を通じて、自分なりに考え、自分なりの答えを見つける力を養ってほしいと心から願っています。困った時には、いつでも相談に乗るので、これからも頑張ってください。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

分からない事があったら、すぐに先生に聞く!

勉強がとても苦手だったので、分からない問題があれば、すぐに学校やAxisの先生に相談していました。特に物理や数学は、一度つまずくと自力での解決が難しいことが多いため、恥ずかしがらずに、正しい知識を持った先生に助けを求めることが、効果的な勉強法だと思います。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • まったく勉強をしていなかったので、定期テストの前日は焦りに焦って、徹夜で必死に詰め込みをしていました。
    もう少し早くから計画的に取り組んでいればよかったと、後悔しながら教科書とノートにかじりついていました。

  • 高校2年

  • 高校2年生になってからも相変わらず勉強には全く手をつけていませんでしたが、ある日参加したオープンキャンパスをきっかけに、少しずつ勉強に取り組むようになりました。
    将来の進路を意識するようになったことで、ようやく机に向かう習慣ができ始めたように思います。

  • 高校3年

  • Spring

    本格的に受験勉強を始めることを決意し、このタイミングでAxisに入塾しました。
    それまではなかなか日常的に勉強する習慣がついていませんでしたが、塾に通い始めたことで自然と勉強するリズムができ、気持ちも受験モードへと切り替わっていきました。

    Summer

    夏休み期間中も気を緩めることなく、昼間はほとんど毎日学校に通って勉強していました。
    夕方からはAxisに移動し、引き続き集中して学習に取り組むという生活を続けていました。
    一日を通して勉強漬けの毎日でしたが、少しずつ成果が感じられるようになり、やる気にもつながっていきました。

    秋冬

    Autumn&Winter

    万が一、公募推薦の試験でうまくいかなかった場合に備えて、すぐに一般入試に切り替えられるよう、推薦対策と並行して一般試験の勉強にも取り組んでいました。
    それぞれ求められる内容や勉強の進め方が異なるため、両立するのは正直かなり大変でしたが、どんな結果になっても対応できるよう、必死に準備を進めていました。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

美術部

部活引退時期

高3夏

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校2年8月

志望大学・学部を決めた理由

幼い頃、母に連れられて行ったライブ会場で、音響や照明の力がこれほどまでに人の心を動かすのかと深く感動しました。この経験をきっかけに、音や光に関する技術を学びたいと思うようになり、電気電子工学を専門とする工学部を志望しました。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容
偏差値
就職先・就職率

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校2年2月ごろ

過去問を使い始めた時期

使用していない

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

7時間

定期試験は何日前から勉強した?

10日くらい前

アクシスについて

入会時期

高校3年5月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

自分一人では、志望校に合格できないと感じたため。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

日々勉強をする習慣、モチベーションが上がった。その結果、自然に成績も上がりました。