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2024年度合格
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入試制度
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一般
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- 長野工業高等専門学校高専
工学科
- 奥村 太紀さん
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出身校舎 :
個別指導Axis長野北校入会時期 :
小学4年11月ごろ
先生からこの言葉で励まされたからです。
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
僕がAxisに通っていてよかった!!!と思うことが多かったのは、やはり受験勉強を始めたあたりからでした。特にラストスパートの中3の冬休み~3学期はAxisの恩恵を強く感じました。感じたものとしては、質問に対してわかりやすく教えてもらえたこと。また、自習室の環境が整っていたり、先生が相談に乗ってくれたり、授業で苦手なところがわかったり、受験が近づいて焦りを感じているときでも先生が親切でほっとしたこと。Axisに通っていてよかったと思えることが多かったです。
受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、
支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ
自分は自分の努力だけでは入試に合格できてなかったと思います。自分が第一志望の高校へ合格できたのは学校や塾の先生、家族のみんながいたおかげです。先生たちみたいに直接勉強を教えてもらってはいないけれど、何より家での居場所をくれました。毎日の生活を回すための家事をしてくれました。つらい時でも応援してくれました。いつでも味方でいてくれました。それだけでも自分の大きな支えになって今があると思います。今まで本当にありがとう!これからもよろしくね!!
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
中3の夏休み明け頃から志望校の過去問を用いた入試対策の勉強を開始しました。まずは2~3年分の過去問を3~4週間ほどかけてそれぞれの教科でやってみる。その時に間違えた問題(目立つようにマークしておいた問題)はどんな分野・形式・レベルの問題だったかを解答解説を使いながら解析する。そして、解析した問題の基礎から復習してみる。この繰り返しでした。また国語や英語の長文の場合は、時間に余裕があれば文章を文法的に分解して理解しました。復習が終わったら、間違えた問題をもう一度やってみて、できたらさらに別の2~3年分の過去問で同じ手順でやりました。その繰り返しを行うことで力がついたと思います。(わからなかったところは学校の先生やAxisの先生たちに聞きまくりました!)
合格までのストーリー
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春
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勉強はそれまでやってきた方法と全く同じであまり真剣に取り組んでいませんでした。志望校選びを迷っている最中でした。
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夏休み
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夏休み中は、今までの復習を中心に勉強しました。体験入学を通して志望校も決定しました。しかし、夏休み明けのテストで前回から大きく点数が下がりました。
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秋
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勉強は受験対策と学校のテスト対策を同時に進めていたので、かなりきつかった気がします。点数はスランプになっていて前回からほぼ変わりませんでした。
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冬
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冬休みはたぶん人生で一番勉強したと思います。趣味の時間もほとんど勉強に費やしました。ただそれでも最後の模試はC判定と厳しかったです。きつくて自信も持てなくなっていた気がします。
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入試直前
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なんとか入試直前のテストでスランプから脱出できました。それからは自信がついてやる気もさらに上がり、無事に入試を迎えられました。本当に良かった!
my 中学生活プロフィール
部活について
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部 活
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美術部
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部活引退時期
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中3夏
志望校について
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志望校を決めた時期
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中学3年8月
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志望校を決めた理由
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・体験入学の時にしっくりきたから
・自分の位置よりも少し上位の偏差値だったから
・高専の良い評判を聞いていたから
・叔父の出身校だったから
・理系の学びに進みたかったから -
高校選びで最も重視したのは
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学びたい内容
偏差値
高校の評判
場所
その他(学校の雰囲気)
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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中学3年8月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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中3の夏休み
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中学3年 夏休みの1日の勉強時間
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4時間
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定期試験は何日前から勉強した?
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2週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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3年生の10月頃からスランプを感じ始めました。
【志望校の過去問を解く→苦手なところを知る→復習する】の繰り返しをすることで、2月頃ではテストの成績も上がり始めてスランプも脱出できました。
アクシスについて
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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学校の授業が難しくなってきたからです。もともとプログラミングの授業(ロボットプログラミング講座)をAxisで受けていて馴染んでいたのでAxisに通い始めました。自宅からの距離もポイントでした。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
テストの学年順位は上位の方で安定していました。中3の後半で点数は一度大きく下がりましたが、受験直前では上位に戻ることができました。
先生からのコメント
もともとはロボットプログラミングコースから入会してくれた太紀くんですが、中3の最初の頃は、進学先を公立高の普通科にするか高専にするか、まだ迷いがありました。物事に対して常に深く思考する太紀くんの性格ゆえ、受験校選びにあたっては、体験授業の感触や学習内容や通学距離に至るまで、比べて考え抜いた末の、夏の決断でしたね。決めてからは目標に向かってまっしぐら!・・・と行きたいところでしたが、太紀くんの慎重さが仇になった時期が続きました。点数が取れない、なぜだろうと考えすぎてしまってまた取れない悪循環から、何度も面談をしましたね。太紀くん自身も振り返ってくれていますが、やっぱり10月から11月くらいがいちばん辛かったと思います。学校のテストや模試では解くのが遅くて時間切れで、アクシスの授業でも「解くスピードが足りない」と指摘され、このころは【正確に・丁寧に】と【速く・効率よく】のジレンマの中で格闘していたのではないでしょうか。ただ「学問に王道なし」。繰り返し繰り返しの反復の中でしか得られないものがあります。そうやって勝ち取った合格です。高専はまさに「量をこなし」「たくさんの実験をし」「試行錯誤をする」学問の場です。受験勉強を通して、太紀くんは立派に成長したと思います。強みとなった深い思考力を存分に発揮していってください!あらためて、合格おめでとう。