多摩高等学校合格(2025年度)高校受験体験記「反省はありますが、後悔はありません。」

閉じる
  • 2025年度合格

    • 入試制度

    • 一般

  • 多摩高等学校公立

    普通科

  • 関 友恵さん
  • 出身校舎 :
    個別指導Axis高津校

    入会時期 :
    小学5年10月ごろ

受かれば運 落ちたら実力

運も実力のうちであるが、運だけが実力ではない。
どれだけ勉強しても、本番次第では全てが水の泡に帰すことがある。
運が悪かったからか。否、本番に立ち向かえる実力がなかったから。
本番、見事合格できた。自分の勉強こそが全てか。
否、たまたま解ける問題ばかりが出てきたからかもしれない。
自分を高く見過ぎないことが大切である。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

反省はありますが、後悔はありません。

受験に対する知識が全くなかった時、一番近いからという理由で新城高校を進路予定にしていましたが、実力を見込んでくれた先生が多摩高校への進学を勧めてくれました。受験勉強真っ只中の時期だったため、評価の違いによる勉強の方針の違いから選択をあまり迷っていられませんでした。しかし判断が遅れてしまったため、結果的に冬休みに特色対策や苦手科目の授業をたくさん詰め込む羽目になってしまいました。私の実力を見て、テキストの選択や、授業に対する科目の比率の選択を適切に行なってくれた先生方のお陰でなんとか実力を合格ラインまで持っていくことができましたが、今後長期的な物事を行う時はもっと計画的に進めて行こうと心に誓いました。

受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、 支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ

家族

私が一番感謝したいのは、私のことを信じていてくれたことです。
「勉強しなさい」「こんな成績で受かると思ってる?」「あなたを思って言ってるんだよ?」なんて言葉は一言も発さず、ただ「頑張れ」と伝えてくれたことが、私にとって1番嬉しく感謝すべきことであり、安心して受験生として過ごしていけた所以でもあります。
ただでさえ役職があり忙しい三学年に、さらに受験期が重なって心身への負担が増す一方の中、ふたりの不安も日々増していく一方であったことも存じております。
でも、私の合格の知らせを聞き、私以上に喜んでいるふたりを見てふたりがどれだけ私のことを気にかけていてくれていたかに気がつきました。
ずっと見守ってくれていてありがとう。今後もどうかよろしくお願いします。

先生からのコメント

合格おめでとうございます!
いつも、大量の教材を入れた重い鞄を背負って校舎に来ているのが印象的でした。勉強の量・質ともに、鞄の重さに負けない取り組みをしてくれていて、こちらで指示した以上の勉強をいつの間にかに進めてくれていることが、何度となくあったことを、よく覚えています。本当によく頑張っていたと思います!
多摩高校はレベルが高いので、進みも早く大変なこともあるかもしれませんが、これまでのように頑張れば、絶対に大丈夫だと信じています。素敵な高校生活を送ってください!

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

成長に要るのはキホンのキ

特別な勉強法などありません
大切なのは、自分のできること・できないことを理解すること
これはできる、これはできない
これはわかる、これはわからない
ひとつひとつ見ていけば、いずれ自分が理解しないといけないことがわかります。問題集や過去問は、それをやりやすくする為にあります。
まずは、あいうえおから。
まずは、1+1から。
まずは、ABCから。
わかるものを弾きましょう。そうすれば、わからないものだけが残ります。
何がわからないか。それがわかったら、わかるまで追求しましょう。
一概にコレがいいとはいえません。単元ごとに細かく特徴があるからです。
自分を見極めることが、勉強で強く出るためのコツだと思います。

合格までのストーリー

  • いよいよ3年生になり、受験の存在を大きく意識するようになって、授業やテストには今まで以上に真剣に取り組むようになりました。
    保健体育の振り返りや数学のワークなどの細かいところまで可能な限りを尽くしました。

  • 夏休み

  • 夏休みに入る前、勉強量を大幅に増やすことになりました。
    机の正面のコルクボードに貼られた夏休みの予定表を破り捨てたくなったのをよく覚えています。
    夏休みの宿題もあったので、睡眠時間よりも机に張り付いてた時間の方が長かったと思われます。
    一般的に、「音楽を聴きながら勉強をするのはよくない」と言われていますが、モチベーションを保つために音楽と勉強を隣り合わせにするのは私にとって仕方のないことでした。

  • 自分の実力を見て、あるいは勧められて、唐突に志望校を変えたいと言い出しました。今思えば中々無茶なことをしたなと思っています。
    そのせいで勉強の方針を変えることになり、当然苦労もしましたが。

  • 唐突に教育方針を変えたことからさあ大変、冬休みは苦手科目と特色対策の授業でぎちぎちになりました。お陰で学習がルーティーンになりましたが、夜更かしの癖がついてしまいました。よくない。
    それでも初めは全く理解できなかった数学の図形の面積の問題や混乱が多かった歴史の出来事の並び替えなどができるようになったのもこの時期あたりだと思います。

  • 入試直前

  • 受験本番が迫るにつれて、不安が「こんなに頑張ったんだ、本番で今まで培ってきた実力を発揮できさえいればいい。こんなに自分を試せる機会なんてそうそうない。なんて素晴らしいチャンスなんだ。」という気持ちにかわり、寧ろ気分は上がり、受験本番は少しうきうきしたほどでした。しかし、今思えばその気持ちも自分の不安をかき消したいがための無意識のうちの自己暗示だったのかなと思います。その証拠にずっと続いていた体調不良も結果が出た瞬間ぱたりと止んだからです(おそらくストレス性の鼻炎)。たとえ偽りの感情でも学習のモチベに繋がったので、不安になったら無理やりにでも前向きに考えることで少し状態が良くなるかもしれません。

my 中学生活プロフィール

部活について

部 活

美術部

部活引退時期

中3秋

志望校について

志望校を決めた時期

中学2年8月

志望校を決めた理由

1.電車・バスを使わなくても行ける。(交通費をかけたくない)
2.自分の実力・長所・願望などに沿っている。
3.校内設備

高校選びで最も重視したのは

場所

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

中学2年4月ごろ

過去問を使い始めた時期

中3の4~6月

中学3年 夏休みの1日の勉強時間

5時間

定期試験は何日前から勉強した?

2週間くらい前

アクシスについて

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

実はやりたいと思ってやったことはかなり少ない。
勧められたり、流されたりして受けるようになったことがほとんど。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

元々50〜60点周辺を彷徨っていた社会の点数を80点台まで引き上げることが出来ました。