先生からのコメント

部活の先輩の紹介でアクシスに来てくださったAさんです。Aさんは本当に表情が豊かで、落ち込んでいるとき、成績が上がったとき、嬉しいことがあったとき、疲れているとき、手に取るように想いが伝わってきました。それでも基本的には、アクシスにいるときは明るく振る舞おうとしていて、でもうまくいかないときには涙ぐんでしまうこともありましたね。お母さまとも、塾でのフォロー・ご家庭でのフォローについてやりとりをしたことが何度かあります。「あの子は頑張り屋さんで、正義感が強くて、まわりの子たちへの気遣いも人一倍なんです（だから、疲れちゃうこともあるんです）」そんなふうに、お母さまがAさんのことを言っていました。本当にそのとおりだと私も思います。頑張っているからこそ、やってもやっても成績がなかなか上がっていかないときはとても苦しかったですよね。でも、その『頑張り屋さん』の良さが最大限生きたのが、前期選抜への準備です。想定問答を全部自分で書き起こして、塾で２回目・３回目と模擬面接を重ねるごとにどんどんうまくなっていく！お母さまに聞けば、「家で何度も何度も何度も、面接練習をしていました」とのこと。体験記で書いてくれているように、入試当日、楽しんでやれた、なんて最高ですね。楽しそうな表情が、手に取るように試験官にも分かったのだと思います。部活も仲間との触れ合いも勉強もそしてご家族にも、何事に対しても一生懸命に向き合ってきたことが、楽しい表情として報われて本当に良かった。あらためて、進学おめでとうございます。
時に（ほとんど？）厳しく接してくれた英語のM先生、それから、いつも優しいお兄さん、数学のほうのM先生も、喜んでいますよ！