私はとにかく英単語を覚えるのが苦手でした。そのため、長文を読むときは、分からない単語があるとなかなか内容が整理できず、さらに問題の選択肢にもわからない単語があると、完全に答えを導き出すことは不可能に近かったです。やはり、英単語は知っていれば知っているほどいいです。しかし受験をするにあったて、新しい単語は毎日たくさん発見するし、覚えにくい単語や熟語もあります。そこで、種類（新しい単語・覚えにくい単語・熟語など）別に単語の覚え方を変えました。まず、基本は一つの単語帳を完璧にすることです。単語帳には、スペル、品詞、発音、意味、熟語、例文、派生語など、必要不可欠で重要なものが凝縮されています。とにかく一つの単語帳を完璧にすることが一番効果的だと思います。その上で、長文をして初めて見た単語は、自分で単語ノートを作りました。また、何度も見るけどなかなか覚えられない単語は、単語カードに書いて筆箱の中に入れておいて、暇な時間に見ました。熟語については、「Vintage」を使って覚えていました。Vintageは、単語も文法も熟語も詳しく載っているのでおすすめです。このように、ある程度自分なりに工夫をすることで、単語が覚えやすくなりました。