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2021年度合格
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入試制度
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一般
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- 岡山県立大学公立
保健福祉学部
- M・Aさん
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出身高校 :
岡山一宮高等学校出身校舎 :
個別指導Axis津島校
未来を作るのは現在の私ですが、その結果は未来の私にしかわかりません。最初から未来の自分を嘆いたり、現状に落胆している場合ではありません。どんな未来でも、来てしまったら、二度と変えることのできない「今」になってしまいますから。
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
徐々に日が短くなり、塾にいる時間は長くなる。高校三年生ならだれもが焦りを感じる冬目前。私と友人は一つ離れた席で勉強する。真横にいられるとどうも気が散るので、一席開けて座る。この距離感がちょうどいい。相手が何をしているかわからないけど、確かに存在を確認できる距離。お互いに干渉することなく、でも、心ではお互いを励ましあっているような。そんな距離。ときどき飴玉を交換したり、こっそりコンビニに抜け出したりしながら、それぞれの勉強に励む。サボりがちだった自習も、めげずに毎日やってこれたのは隣にいる友人のおかげだと思う。閉校後の夜道で、寒すぎる、なんて言いあうことのできる友人と一緒に頑張れるのは、塾ならではだと考える。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
要点をまとめないほうが、様々な手がかりから答えを導きだすことができます。最初から重要そうなポイントをまとめたノートや表を作る必要はありません。すべてをまとめなおすのは焦りの元かつ時間の無駄です。肝心なのは情報量です。どれだけ簡潔に一目でわかりやすくまとめるのかよりも、いかにして一つの単語に複数の情報をくくりつけることができるかが暗記のカギだと考えています。たくさんの情報をもって問題を解いていけば自然と重要なポイントは見えてきます。暗記科目が苦手で、どこから手をつければわからない人には、目に入った単語を「いっぱい書く」ことをおすすめします。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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今までの模試で努力圏だった高校に入学できたことをまだ受け止めきれないでいた。理数科目に苦戦しながら、文系科目の点数を見て、自分は文系科目を伸ばしていくことを決意する。
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高校2年
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生徒会活動が忙しくなり、勉学がおろそかになる。授業中に起きていられなくなり、このままではどの大学にも行けないといわれる。得意だった英語が全く理解できなくなり、スランプになる。
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高校3年
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春
Springこの一年は勝負の年だと思った矢先、前代未聞の時代になる。このままではいけないと思いながらも、まだ高校生気分を捨てきれず、受験勉強はしていなかった。毎週の課題の提出に追われていた。
夏
Summer学校の授業が始まってからようやく春の休校期間が最大のチャンスであったことを知る。まだ志望が定まっておらず、楽観的だった。
秋冬
Autumn&Winter本当にやばいと自覚し勉強に励む。推薦で私立大学を受験し、合格したところで一旦集中力が切れる。10月ごろになると、自分以上に周りが焦り始めて必要以上に焦ってしまった。しかし、自分はすでに合格しているというのを糧にして毎日自分のペースで勉強していた。休日はとくに早起きなどもせず、勉強が嫌いにならないように時間を調節した。
my 高校生活プロフィール
部活について
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部 活
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生徒会執行部
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部活引退時期
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高2冬
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校3年9月
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志望大学・学部を決めた理由
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一番は入試科目である。数学が大の苦手であったので、国立大学は厳しい進路であった。本当は国立大学に入学したかったが、高校の担任の教師に「自分のやりたいことを学びたいのであれば、無理して国立大学に行くよりも、専門的に学べる大学にするべきだ」との助言を受け、9教科で大勝負に出るよりも、3教科に絞って確実に得点を重ねる進路を選んだ。
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大学選びで最も重視したのは
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学びたい内容
場所
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校3年6月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3の11月以降
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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3時間
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定期試験は何日前から勉強した?
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1週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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勉強した結果の模試で点数が出なかったとき
自信をもっていた問題が不正解だったとき
あえて見直しをしない。
1回間違えた問題がもう一度出たら、3回目に必ず正解すればよいのだから。
アクシスについて
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入会時期
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中学1年8月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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個別指導Axisに入塾したのは、中学一年生の数学の授業がきっかけでした。もとから算数が得意ではなかった私はあっという間においていかれました。マイナスからマイナスをひいたらプラスになる意味が分からなかったのです。見かねた母親が夏期講習への参加を勧めてきました。最初は全く乗り気ではなかったのですが、2対1で丁寧に教えてくれる環境に衝撃を受けました。理屈が苦手な私に図解で説明をして、理解するまで何回も同じことを繰り返し練習することは、今までの小学校や中学校の授業では絶対になかったことです。ここでなら苦手な数学が克服できると思い、入塾を決意しました。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
大学受験直前から英語の授業を選択しました。時間を計って問題を解き、わからなかったところを先生と一緒に確認するスタイルだったのですが、これが自信につながりました。先生は前回と比較して、得意なところと苦手なところを的確に指摘してくださるので、自分の苦手を徹底的になくすことができます。大学入試本番では、模試や今までの勉強で一回も出せなかった英語筆記で8割を超えることができました。個別指導Axisに入っていなかったら、この点数を出すことはできなかったと思っています。
先生からのコメント
合格おめでとうございます!!
ギリギリまでどうなるかわからない戦いでしたが、なんとか滑り込むことができましたね。
志望校については、最後までどうするか悩みに悩んでいましたが、
自分なりに決断して、きもちを切り替えて受験勉強に励むことができましたね。
志望校がかわることで指導教科を変えないといけなくなったとき、先生から電話して懇々と、
今後の指導についてアドバイスさせていただいたのは、今ではいい思い出です笑
大学では、高校で経験した、成功体験や失敗体験を
上手に生かして、今後に繋げてくださいね!
これからも頑張ってね、ありがとうございました!