「友達とならもっと頑張れる!」岡山大学合格(2021年度)大学受験体験記

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    • 一般

  • 岡山大学国立

    教育学部

  • H.Sさん
  • 出身高校
    倉敷青陵高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis新倉敷駅前校

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ。

高3に進級してすぐの休校期間中に、担任の先生が“今日の名言”と題して毎朝送ってくださっていたものの中にあった言葉。鬱々と過ごす日々だったが、ハッと目が覚め、頑張らなきゃ!と前向きになれた。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

友達とならもっと頑張れる!

入塾から高3まで、個別指導ということもあり、塾に一緒に通う友達というのはいなかった。しかし、高3になって友人の1人が同じAxisに通うことになり、嬉しくてやる気も出た。
塾の先生や授業の話が共通の話題になるのは初めてだったので嬉しかったし、なんとなく安心もできた。学校ではクラスが違い毎日会える訳では無かったが、塾でも会えるので一緒に過ごす時間が長くなり、お互いの状況もよく知れ、励まし合えてよかった。塾の先生の口からも友人の名前が出てくるのが新鮮だったし、一緒に頑張っている人がいるんだと実感できて、より勉強に熱が入った。

受験生活を振り返れば、
悩んだり落ち込んだり焦ったり…
そんな時、 支えて一緒に乗り越えてくれた人へ、
感謝のメッセージ

Axisの先生方&青陵高校の先生方

Axisの先生方へ
約3年半、入塾から卒業までずっとお世話になったのが責任者の先生でした。学校や模試の成績を提出する度に色々なアドバイスをくださったり、高校受験のときも大学受験のときも激励の言葉とともに送り出してくださったり、先生のおかげで頑張ろうと思えていました。合格発表後には一緒に喜んで頂けて本当に嬉しかったです。きちんと言わず終いでごめんなさい…「今まで本当に本当にありがとうございました!」そして、関わって頂いた全ての先生方、「楽しくわかりやすい授業をありがとうございました!」

青陵高校の先生方へ
担任の先生をはじめ、担任ではない先生も、学年団の違う先生も、忙しい中相談に乗ってくださったり、夢を応援してくださったり、先生方のおかげで今の私があります。3年間、お世話になりありがとうございました!

先生からのコメント

佐藤さん、迷った末に選んだ第一志望の大学に合格、おめでとうございます!
佐藤さんを一言で表現すると「努力のひと」でしょうか。高校受験前にAxisに通ってくれるようになってから大学合格まで、手を抜く姿を目にした覚えが無いことにも、この体験記を読むと改めて頷けます。
将来の夢にむかってまた一歩、大きく踏み出すことになり、私も嬉しく、応援する気持ちが更に高まっています。たくさんのピンチを乗り越えて今があることを思うと、今後も心配はしていません。自分の心に真っすぐに、ぐんぐん進んで行かれた先で、またお会いできることを楽しみにしています。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

過去問攻略!

国語は8年分、英語は10年分、赤本を解いた。ルーズリーフにボールペンで問題番号などを書いて簡単な解答用紙を作っておき、時間を測って解答を書く練習をしていた。本番に近い形で演習を積むことで、試験当日は焦らず自分の力を100%発揮できたと思う。
国語は、評論が苦手だったので、困った時は学校で解説してもらい、現・古・漢とも塾で解いた分はその場で添削してもらっていた。
英語は、長文の解答の添削は塾でしてもらい、英作は学校で先生にノートを提出して添削してもらっていた。元々英作文は好きだったので困ることは少なかったが、自信作でも先生に見てもらうと色々とキズがあるので、誰かに読んでもらうのは大切だったと感じている。本番では、英作文の大問2題を30分で仕上げられたので、余裕をもって長文を読めてよかった。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 入学直後は、学習スタイルや生活リズムを確立することが1番の課題だったので、学校の時間割に合わせて“〇曜日には✕✕の予習をする”という感じで予習・復習用の放課後の時間割を作って手帳の後ろに貼り、なるべくその通りに勉強していた。朝は8時過ぎに学校に着き、家に帰るのは部活がある日は19時半~20時頃、ない日は17時頃という生活だった。

  • 高校2年

  • 新学期早々体調を崩したおかげで1週間も出遅れ、ビハインドからのスタートだった。最初は周りに追いつくのが大変だったが、担任の先生の授業がとても楽しかったので古文に目覚めた。単語を完璧に覚えることと古典常識の知識を増やすことを頑張っていて、実力テストでは古文で学年最高点を取れた。模試の成績も少しずつ伸び、志望校を上げた。部活でも全国大会や中国大会で結果を残すことができるようなった。

  • 高校3年

  • Spring

    高2は文Aクラスだったが、高3は文Sで頑張ることにした。少人数のクラスで周りの人のレベルが高く、ドキドキクタクタの毎日だった。苦手な数学は特に大変で、国立2次試験対策の問題集を使っていたので、歯が立たない問題だらけで心が折れそうだった。比較的好きだった国語や英語は、周りにも得意な人が多かったので楽しかった。第一志望は文学部にしていたが、教育学部にも憧れがあったので迷っていた。

    Summer

    コロナ休校で精神的に弱ってしまい、辛い時期だった。そんな状況だったが、数学は当時の第一志望の2次に必要だったこともあり、必死でやっていた。学校が再開してからも夜眠れなかったり食事が喉を通らなかったりで、登校できない日もあったが、友人や先生方のおかげで回復できた。ただ、学習の質はこの間に相当落ちていて、辛うじて維持していた成績が急降下し、自分のせいとはいえ振り出しに戻ったようで大変だった。少し無理をしてでも追い込みが必要だと感じ、夜中の2時頃までかかっても、予習・復習は丁寧にすることにしていた。

    秋冬

    Autumn&Winter

    青陵祭(高校の文化祭)の準備期間中から毎朝7:30に登校することにし、始業までの約1時間を学習時間に充てていた。高校の先生の通勤時間と重なって、毎朝その先生と会うのがルーティンで、いつも励ましてくださったので頑張れた。放課後も1~3時間(最長19:00頃まで)は、友人と学校に残って勉強していた。帰宅後は遅くても日付けが変わる前には就寝することに決めていた。この時期は、ほぼ毎週末模試を受ける生活で、土日も学校にいることが多かった。休みでも土曜解放の日は学校に行くことで生活リズムを整えていた。
    共通テスト・私大・国立の入試本番には、読むのを我慢していた本を持って行って、休み時間に読むことで緊張を解せるようにした。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

競技かるた部

部活引退時期

高3夏

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校3年2月

志望大学・学部を決めた理由

ずっと文学部と教育学部で迷っていた。どちらの進路になってもやりたいことは割とはっきりしていたので、2択に絞ってからは出願まで決めきれなかった。教育学部にしたのは、気持ちが教育学部に傾いたからというほかない。
以前の経験から、様々な理由で登校できない生徒への支援もできる教員になりたいと思っていて、その中には障がいを持つ人も多いと知り、特別支援について学べるコースにした。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容
その他(海外提携校が多いこと)

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校2年3月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の11月以降

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

5時間

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

8時間

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

10時間以上

定期試験は何日前から勉強した?

1週間くらい前

スランプについて

スランプを感じたことはありますか?

はい

その内容と解消方法

時期としては高3夏・秋。
マーク模試の結果が散々だったとき。
休校中のマーク模試で7割を超えたが、完全なまぐれだったようで、この時期は600点にも届かず、、、5ヶ月ぐらい足踏み状態だった。
得意と自負していた国語がまだ伸びると信じ、演習に力を入れた。
苦手だった数学は塾で問題集の解説をしてもらって家で復習した。
共通テストは9科目あったので、1科目5点上げれば45点上がる!と自分を励ました。

アクシスについて

入会時期

中学3年11月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

高校受験を控えた中学3年のとき、成績が伸びず焦っていて、塾に行くことを考えた。そのとき、能開に通っていた友人の誘いで模試を受けたことがあったので、系列のAxisに決めた。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

まずは高校受験で第一志望の青陵高校に合格できた。
高校生になってからは、主に数学を教えていただいた。定期テストレベルでも危うい感じだったが、最後は私大の選択科目で数学を使い、全てに合格できるまでになった。