順天堂大学合格(2023年度)大学受験体験記「部活動と受験」

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    スポーツ健康科学部

  • 金子 奨さん
  • 出身高校
    新島学園高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis前橋校

将来のために

将来のためにと思いながら必死に勉強した

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

部活動と受験

高校での3年間は、勉強よりも部活動を頑張っていたという感じでしたが、学年が上がるにつれ進路への不安が高まり、悩むことも多くなりました。高校3年生になり、真面目に自分の進路と向き合い、一般試験では大学に進学することが難しいと考え、今までの部活動での競技実績を利用した学校推薦型選抜の公募制や総合型選抜で大学を目指すことにしました。私の目指す大学の試験方式は書類と小論文・面接でした。しかしひとりではうまく志願理由書や小論文を書けないと思い、Axisでの勉強を小論文に切り替えました。Axisでは志願理由書の書き方や手順から始め、私の今までの経験をうまく文に取り入れることなどもアドバイスしていただきました。また、添削では細かなところまで丁寧に見ていただき、文章の書き方を学べました。面接練習は授業の終わりに30分から、時には1時間程度していただきました。はじめはどうしても一問一答的な回答になってしまい、自分の魅力を上手く伝えることができませんでしたが、先生からのアドバイスをいただき、だんだんと質問に対して、理由やきっかけ、大学との関連性まで話を広げられるようになりました。そのおかげで本番でも緊張せずに自分の魅力や、考えをうまく伝える事ができ、無事合格することができました。Axisの先生には本当に感謝しています。決してひとりでは合格できなかったと思います。今まで本当にありがとうございました。

先生からのコメント

金子くんはAxisへの入会時期を高3夏と勘違いするほど、夏から本格的に受験勉強をスタートさせました。そしてそれは、同時に私たちの金子くんを「何としても合格させる」というプロジェクトの始まりでもありました。
「ほんとうにそれだけでいくのか、みんなと同じように指定校推薦で行くというのはないのか、どういう選抜型での受験でいくのか」まずはそこからしっかり何度も指導担当者と私で対話を重ね、意思確認をしていきました。
志願理由者や小論文の指導も毎回2コマ分の枠をとり、そんな感じで進めていきましたので、志願理由書は出願期限ぎりぎりの提出となりました。その過程でだんだんと書き方のコツを身につけていきましたので、小論文の指導に入ってからは直しもたくさんありましたが、比較的スムーズに運びました。
面接指導は小論文の時間中やその後、時にはそれだけで来てもらう日もあるなど、かなり時間をかけました。最初は部活動のこと以外は、なかなか思うように言えませんでしたが、自分との対話を重ねつつ世の中の情勢など周りを見る目を養うなど視野を広げていった結果、しっかりと受け答えができるようになってきました。入試では何と面接官からその態度、発言内容を褒められ、とても自信になったとのことでした。
金子くん、合格おめでとうございます。その真摯で前向きな姿勢で充実した大学生活を送り、社会に飛び出してください。応援しています。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

様々な大学の過去問への取り組みと添削の繰り返し

私は公募推薦や総合型選抜での受験でしたので、夏以降は小論文と面接の勉強を主に取り組みました。
小論文では様々な大学の過去問に取り組み、先生に添削してもらい、書き直すということを何度も繰り返しました。面接は小論文の勉強が終わった後、先生と一緒に30分程度取り組みました。答えの理由までしっかり答えるということを意識していました。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 高校1年生の頃は、指定校推薦で大学に行けたら良いなと思い、定期試験の勉強を頑張っていました。部活動(バスケットボール)では、大会での活躍を目指し、毎日必死に取り組みました。

  • 高校2年

  • 高校2年生の頃は、1年生の頃と一緒で指定校推薦を狙い、定期試験の勉強を頑張っていましたが、あまり良い成績が取れず本当に大学に進学できるのかと不安な日々を送り続けていました。部活動では1年生の時よりも試合に出る頻度が多くなり、どちらかというと勉強よりも部活動を頑張っていたと言ってもいいかもしれません。

  • 高校3年

  • Spring

    高校3年生の春は、まだ指定校推薦で大学進学を目指していたため今まで以上に定期試験の勉強に取り組み、少しでも内申をよくしようとしていました。部活動は自分達の代になり、今まで以上に本気で打ち込んでいました。

    Summer

    高2のときに3人制バスケットボールで全国優勝をしましたが、5人制ではまだ一度も県大会での優勝が出来ませでした。よって最後の夏の大会に向けて勉強も部活動も今まで以上に必死に取り組みました。その結果、インターハイの県予選で優勝し、全国大会出場の切符を手にすることができました。しかしコロナウイルスによるクラスターにより全国大会に出場できず、大変悔しい思いをしました。
    その悔しさを大学で晴らそうと思い自分の進路を真剣に考えました。指定校推薦で行ける可能性のある大学や部活動の実績から誘いのあった大学にはあまり魅力を感じなかったので、今まで取り組んできた部活動での競技実績を利用した学校推薦型選抜の公募制や総合型選抜での大学受験を選択し、受験勉強をここからスタートさせました。

    秋冬

    Autumn&Winter

    志望校を決定してからは受験勉強に集中して取り組みました。学校が終わった後や、週末にAxisに通い、英検の勉強や小論文、面接練習に取り組みました。
    私の学校は指定校推薦で大学に進学する人が多く、秋口にはほとんどの人が進路が決まっていました。そんな中での受験勉強でしたので、内心はとても焦っていましたが自分とAxisを信じて頑張りました。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

バスケットボール

部活引退時期

高3秋

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校3年7月

志望大学・学部を決めた理由

スポーツビジネスに興味があり、この大学なら専門的に学べるからです。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校3年8月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の9月~10月

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

3時間

定期試験は何日前から勉強した?

10日くらい前

アクシスについて

入会時期

高校2年5月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

個別指導学習で一つ一つ丁寧に教えてくださるところに魅力を感じたからです。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

夏までは内進対策として数学、英検対策などとして英語を学び、夏以降は小論文を学びました。、最初は作文のような文しか書けませんでしたが、Axisの先生に小論文の書き方を学び、小論文をたくさん書いて添削をしてもらううちにだんだんとよい小論文が書けるようになりました。