島根大法文学部の総合型選抜は「クローズアップシート」という800字の作文と、志望理由書、面接、あと読解力試験という知能テストみたいな試験の出来で判定されます。ですので学校で対策指導を受けるのは最初の三つです。これらは一ヶ月以上前から対策を始めなければなりませんので、9月に始めた私はギリギリでした。それでも私には受かるという確信があったので頑張りました。それはなぜかというと、受験で使えるネタが高2の終わりには全て揃っていたからです。普段の勉強以外で自分をアピールできるもの、例えば探求の時間で得た成果や校外の事業に参加した経験などを前面に押し出していけるよう、文章の添削や面接指導を先生にお願いします。文章系は願書と一緒に出してしまうので早めに完成させ、本番直前まで面接指導を受けます。自分をアピールすることと時間に余裕を持って準備すること、あとは度胸とちょっとの愛嬌、これらを発揮できれば合格への道は拓かれるでしょう。