広島大学合格(2025年度)大学受験体験記「「公式は作るもの」」

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  • 広島大学国立

    理学部

  • Y.Tさん
  • 出身高校
    倉敷青陵高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis大高校

小さなことに忠実なものは大きなことにも忠実であり、小さなことに不忠実なものは大きなことにも不忠実である。

大きな目標を前にして、今の自分ができることを精一杯頑張ろうという気持ちになれた。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

「公式は作るもの」

個別指導の数学の担当の先生には小学校4年生のときから約9年間お世話になっており、授業を受けるたびにその先生が口にしていた「公式は作るものだ」という言葉を私も大切にしており、公式の導出を習慣にしてきた。実際、共通テスト本番や二次試験で緊張のあまり、覚えていた公式が本当にあっているのか不安になる場面があった。その先生が、私に公式はただ単に覚えるものではないということを教えてくれていたおかげで、公式の確認作業を毎回することができ、安心して計算を続けることができた。少しの計算ミスが結果を左右する入試において、計算の過程で確認をして安心することができるというのはとても大切なことであり、それができるよう教えてくれた先生には本当に感謝している。

先生からのコメント

合格おめでとうございます!数学の授業ではいろいろな公式の意味などを本質的に理解することができていてすごいなと感じる場面がたくさんありました。目的・目標が明確で、確固たる意志で受験勉強に取り組んでいましたね。そんな気持ちと努力が引き寄せたかのような合格でした。大学では好きな学問を思いっきり学べますね。応援しています!

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

過去の自分との勝負

特に理系教科では、その教科の中でも得意な分野から本当に苦手な分野までバラバラだった。なので、各教科で自分が一番得意だと思える分野は忘れない程度に勉強し、苦手な分野を集中的に繰り返して勉強した。模試などでその都度どの分野が得意でどの分野が苦手なのかを確認し、次の模試で分野別の点数が前回の結果より1点でも高くすることを目標にして勉強した。自分で解決できない問題も多々あったが、アクシス大高校の先生に聞いたり友人と教え合うことで補おうとした。数学や物理は公式をそのまま覚えるのではなく、何も無い状態で導出できるようにしておくことで、新しく習ったことでも前に使った同じような式で導出することができることもあり、効率が良かった。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 体育系の部活で忙しく、あまり勉強の時間は取れなかった。自分は絶対に理系に行くという強い意志はあったため、歴史の勉強は高校の授業のみだった。

  • 高校2年

  • 夏頃に部活を途中で辞めて、新しく自分でサークルを立ち上げたため、理系科目以外にはあまり時間を割くことができなかった。化学基礎を習い始めたが、概念の理解が難しく挫折し、地学という教科に触れてみた。
    自分にとっては地学をするほうが楽しいし、将来役に立つのではないかと思い、親に相談した。

  • 高校3年

  • Spring

    アクシスの先生に地学をしてみたいという旨を伝えると、Axisのオンライン家庭教師の受講を紹介してくださった。それから高校三年生の間は、化学を捨てて地学を独学することを決意した。

    Summer

    この頃から1月まで、毎週土曜日にリスニングの練習をするようにした。また、担任の先生に、二次試験まで地学で受けたいと伝えると、今まで聞いたことがないと言われたが、しっかり応援してくださった。夏休み中は学園祭の準備で忙しくあまり勉強はできなかった。自分の役職以外のことも頼まれていたため徹夜する日があった。

    秋冬

    Autumn&Winter

    公募推薦で京都産業大学、一般入試共テ併用数学(情報、国語)で関西学院大学に合格した。

    共通テスト本番二日目、理科の第一解答科目で世紀の大失敗をした。物理を受けるはずであったが緊張のあまり最初のページが『物理基礎』であることを確認せず解いてしまい、残りの30分で『物理』を解くことになった。その動揺でせっかく勉強した地学でも頭が回らず、思うような点数が取れなかった。結果、理科の合計点が5割を切ることになったが、苦手であったはずの文系教科(国語、地理、英語)は軒並み7割を超えたことに加え、ほとんど勉強していない情報で9割取れたため、共通テストの合計点自体はなんとか第一志望の大学のボーダーギリギリまで持って行くことができた。
    2次試験でも物理で、まったく勉強していない物理基礎が出たことであまり点数が取ることができず、結局前期の広島大学は落ちてしまった。
    後期も、共通テストでよくできた教科が圧縮され落ちてしまった。

    3月28日まで、関西学院大学に入学する予定で手続きを進めていた。しかし、急に広島大学から電話があり、前期で受けた広島大学の補欠合格者に選ばれたことを知らされた。その後、関西学院大学の入学辞退の手続きと広島大学の入学手続きを同時に行った。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

バスケットボール

部活引退時期

その他

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校2年11月

志望大学・学部を決めた理由

小さなときから宇宙や地球のことに興味があり、それらやりたいことをすべてできそうな大学であったから。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容
場所

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校3年9月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の9月~10月

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

2時間以下

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

5時間

定期試験は何日前から勉強した?

1週間くらい前

アクシスについて

入会時期

小学4年4月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

アクシス大高校
きっかけ:倉敷天城中学校の受験。
理由:中学受験に対応していたため。家から近いため。

オンライン家庭教師
きっかけ:高校3年生になって化学という科目が性に合わず、地学という存在について知り、興味を持ったこと。
理由:学校では扱っていない科目を受講したかったため。また、他に地学を教えてくれる塾が存在しなかったため。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

中学時代は定期テストで基本的に上位5%に入ることができていた。また、高校入学最初の模試で、数学の校内順位が320人中7位だった。高校では、数学は苦手になりそうなこともあったが、アクシスで先生が丁寧に教えてくださったお陰で安定して点を取り続けることができた。共通テストで7割を安定させることができた。