こんにちは。 倉敷市沖、大高小学校の向かいにある、個別指導Axis大高校です。 ここ数日は、国公立大学・前期試験の結果が順次発表されました。 アクシス大高校には、今年も岡山大学、香川大学など、 一足早い「サクラサク」の連絡が入っています！ やったね！頑張ったね！本当に本当におめでとう！！ 特に共通テストが思うようにいかなかった生徒さんとは、 判定だけで志望校を考えるのではなく、2次のために、 得意科目や、志望者全体でどのくらいの位置にいるのか、何点程度積み上げないといけないのか、 じっくり一緒に検討して「ココで勝負しよう！」と決めた経緯もありましたので、 合格をきいたときには安堵の気持ちも大きかったです。 アクシスでの高3生の卒業は、2月末。 中には大高校で8年間を過ごした生徒もいます。 その生徒さんは「人生の半分以上を大高校に通ったのに」「大高校に来ない、これからが信じられない」と呟いていました。 今年も卒業生の進路はさまざま、工学部、経済学部、薬学部、など。 でも、大高校OG・OBは、みんなみんな、頑張り屋だし、粘り強い。 受験を通して逞しくなっていく姿は頼もしかったです。 きっと、きっと、力強く羽ばたいていくと信じています。 さて、今度は県立高校受験です。これを書いている、いま、まさに試験の最中はず。 受験会場はぞれぞれですが、大高校スタッフ一同、今日・明日と 倉敷青陵、倉敷南、古城池、倉敷商業に向かってパワーを送り続けます！ 個別指導Axis大高校 〒710-0836　倉敷市沖532-2（大高小学校向かい）

こんにちは。 倉敷市沖、大高小学校の向かいにある、個別指導Axis大高校です。 この記事は前回の続きになります。 岡山県公立高校一般入試、直前・当日の心得についてポイントを各3つあげていきます。 今回は 受験当日の心得　編　です。 1、前回の記事に続き、受験当日も「ポジティブシンキング」 例えば、受験会場につくと、周囲のひとがみんな「アタマ良さそう」に見えるかもしれません。 でも、本当はみんな同じで不安や心配を抱えています。 だから「自分だけじゃないんだな、良かった！」と考えましょう。 2、休憩時間は前の試験のことは話さない、思い出さない 周囲には友達もいるでしょう。 でも、終わった試験のことは話さないようにしましょう。 友人と解答が違ったり、「簡単だったよ」という言葉を聞くと、焦って次の試験に影響が出てしまうこともあります。 淡々と粛々と次に向けての準備をすべし！ 時間があれば暗記の確認をしておきましょう。 まだまだ「試合中」であることを忘れないことです。 3、受験会場のスタッフ・試験監督の先生は、ある意味「頼れる存在」 試験監督と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんね。 でも、「ポジティブシンキング」で考えれば、困ったときに頼れるのが会場の先生たちです。 試験直前に受験票を忘れたことに気付いたら慌てて取りに帰るのではなく、そのことを申し出る、 体調が悪くなったら相談する、 きっと受験しやすいように考えてくれるでしょう。 3つに絞るのは難しかったのですが、如何だったでしょうか？ 「なーんだ、当たり前のことだし」と思えたら 「準備万端じゃん！」とポジティブに捉えてください。 それでは、健闘を祈ります！

あけましておめでとうございます アクシス大高校です 今年もよろしくお願いいたします 新年に際し、気持ちも新たにしていることと思います。 本日は、もう一度読みたいとリクエストいただいた記事を 再アップいたします。 ある卒業生のお話です。 その年の3月31日午前10時ごろ 校の扉がガタガタとモノにぶつかる音がして生徒さんが飛びこんできました。 「先生、受かったよ、筑波大学」 「これから新幹線に乗るから」 音をたてていた色々なモノは、引っ越しのための沢山の手荷物でした。 駅に行く前に「合格の知らせと挨拶」に来てくれたとのこと。 合格発表日に連絡が取れなくて心配をしていた矢先のことでした。 中学受験を経て、中高一貫校へ。 小学校のころから、ずっと努力家でした。 そんなかたでも、大学受験は本当に厳しいものでした。 秋の推薦入試からスタート。 でも、残念な結果の連続。 関東・関西方面の大学を、受けても受けても「不合格」の通知ばかり。 私立入試の終了時期に、どこの大学からも合格をもらえていませんでした。 国立は、前期も後期も筑波大学を受験しましたが前期は不合格、後期は結果待ち…。 「先生、自分、大学生になれるかな」 元気の良いかただったのに、張りのない声でした。 それが見事、第一志望に合格。 唯一、合格した大学が第一志望の筑波大学となりました。 周囲が少しは「安全圏」の大学を受けるように伝えても 浪人になったときの厳しさ大変さを話しても そういった言葉に耳を傾けず ただ、涙で目を真っ赤にしながら自習ブースに向かっていた日々。 「諦めないこと」は、こんなにも大変で でも、大切なことなのだと教えてもらいました。 いま、もしくは、今後、受験するであろう、キミ。 合格をしたひとは、少なくとも合格まで歩みを止めなかったひとたちです。 もちろん、こんな受験はおススメしません。 安全校、実力相応校、挑戦校を考えて受験をして欲しいと思います。 でも、もし、楽なほうに気持ちが向いているのであれば 「あきらめたらそこで試合終了ですよ…？」 今年のキミの歩みが一歩でも前に進むことを祈っています。 そして、今は遠く生活するキミ。 たくさんの思い出と示唆をありがとう。 今年も、あなたが元気でいますように。