立命館大学合格(2025年度)大学受験体験記「仲間と切磋琢磨、先生とのコミュニケーション」

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    政策科学部

  • 猪田 航世さん
  • 出身高校
    三木高等学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis三木校

努力は人が見えないところでするものだ。努力を積み重ねると、人に見えるほどの結果が出る。

長嶋茂雄さんの名言で、受験勉強が辛いとき、なかなか成果が出ないときにこの言葉を思い出し、毎日少しでも賢くなってやろうと勉強を頑張りました。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

仲間と切磋琢磨、先生とのコミュニケーション

私は最初はなかなか勉強のやる気を出すことができず、授業以外で塾に行くことはあまりありませんでしたが、2年生の後半に毎日自習室に通う友達と出会い、その友達に促されて自分も負けじと毎日自習室に通うようになりました。それからは部活後に毎日夜10時まで自習室で自習する生活が始まり、初めは苦しかったですが、友達がいたから頑張れました。また、授業ごとの個別指導の先生とのコミュニケーションも勉強のモチベーション向上につながりました。伸び悩んでいる時、やる気が出ない時なども私の背中をそっと押してくれる先生の存在はとても大きなもので、受験期のメンタルを上向きに保つことができました。

先生からのコメント

部活も大変な中早いうちから受験勉強に取り掛かり、よく目標達成まで頑張りました。体調が悪い日以外はほぼ毎日自習室に来て、閉校まで勉強していました。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

インプットとアウトプットのバランス

私は私立文系志望だったので、文系科目をメインとした勉強法になりますが、文系科目はまずは暗記から始まり、暗記した知識をどれだけ運用できるかということが入試では問われていると考えています。例えば英語や古文では、最終的な大きなゴールとしては長文の読解が挙げられます。長文を読んでいくには単語と文法、構文の知識が必要で、それプラス解釈や読解法などのテクニックを合わせて戦っていきます。そこでまずは暗記が必要不可欠です。ここが一番しんどいですがインプットをしなければアウトプットはできません。インプットが終わればアウトプットを基礎レベルから始めて少しずつ難度を上げながらたくさん積んでいきます。ただし、演習だけではなく、必ずインプットした事項の復習を挟むことを忘れないでください。社会系の科目も同じく暗記はマストです。分野ごとに分けて暗記していき、その分野に対応した演習問題をその都度解いていくことで少しずつ知識を定着させていくことが大切だと思います。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 高1の頃は勉強のことはあまり気にしていませんでした。塾には通っていましたが勉強の習慣はなく、定期テストの直前に少し勉強する程度でした。学校に行って部活をし、家に帰って疲れて眠るという生活を続け、そのような生活リズムの中に勉強が入ることはあまりありませんでした。野球部での活動についていくことに精一杯で、毎日かなり疲れてしまって勉強どころではありませんでした。

  • 高校2年

  • 高2では海外語学研修に参加し、2週間ニュージーランドに短期留学しました。もともと英語には興味があり、将来は国際的な仕事に就きたいなとぼんやり考えていたので、海外に行って視野を広げたいと思い、参加することを決めました。帰国後は野球の秋季大会が始まり、毎日忙しい生活を送りました。12月には修学旅行で関東方面に行き、仲間と楽しい時間を過ごすことができました。修学旅行後ぐらいに受験勉強をスタートする人も出てきて、そろそろ自分も勉強しないとまずいなと思い、英単語など、基礎的なインプットの勉強を始め、これが自分の受験勉強のスタートになりました。

  • 高校3年

  • Spring

    高3の春は本格的な受験勉強を始めた時期でした。この頃にはすでに私立文系の対策に絞って、特にほとんどの大学で配点の大きい英語に力を入れていました。英単語と英文法のインプットを中心に、基礎固めを意識して取り組みました。また、長文も少しずつ読み始め、難しい単語が分からないながらも、簡単なもので演習を重ねました。ただ、英語以外の科目に関してはあまり手をつけておらず、知識系のインプットも終わっていないという状況でした。

    Summer

    高3の夏には部活も引退し、一日中勉強漬けの生活でした。朝9時ごろに学校に行って塾が開く昼まで自習をし、昼ごはんを食べた後、塾が空いたら閉まるまでずっと自習室にこもり続けました。この頃はとにかく勉強時間を10時間以上確保しようと、頑張って早起きをし、時間の有効活用を意識して生活していました。また、社会系科目と古文のインプットを始め、その暗記量の多さに吐きそうになりましたが、野球部で培ったど根性で休憩なしのぶっ通しで勉強するという方法で短期間でインプットを終わらせることができました。

    秋冬

    Autumn&Winter

    高3の秋には社会系の暗記も一通りは終わったので、国語の定着に力を入れました。現代文は少し得意だったので演習量を多く確保しながらさまざまな問題にあたって実戦力を高めていきました。ただ、自分は古文が本当に苦手だったので、まずは暗記すべきものを整理してささっと覚え、簡単なものから少しずつ長文の読解に入っていきました。また、秋の終わりごろから過去問演習を始め、各大学10年分ほど解くことを目標に頑張りました。冬には私大の対策と並行して共通テストの対策も行い、滑り止めの大学を共通テスト利用で抑えられるぐらいの得点率に持っていけるように速読力を鍛えました。

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

野球部

部活引退時期

高3夏

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校3年7月

志望大学・学部を決めた理由

関関同立の一角で偏差値的にも目指しやすく、キャンパスの設備が整っているから。また、将来の目標が明確にはなっていないので、さまざまな分野を横断的に学べる学部が良いと思ったから。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容
偏差値
大学のブランド
場所
就職先・就職率

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校2年2月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の夏休み

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

3時間

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

3時間

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

10時間以上

定期試験は何日前から勉強した?

3日くらい前

スランプについて

スランプを感じたことはありますか?

はい

その内容と解消方法

・過去問を解いても点数が安定しないとき
・暗記事項を忘れてしまったとき
・凡ミスをしたとき
・同じことでもしつこくやり続ける
・先々進まず、復習を徹底する

アクシスについて

入会時期

高校1年5月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

私がアクシスで学ぼうと思ったきっかけは友達の存在です。野球部の友達でアクシスに行っている人と仲良くなり、その人と勉強のことでいろいろ話していくうちに自分も早いうちに塾に入って勉強の習慣をつけないとなと考えるようになりました。また、学校に近い位置にあり、部活後などに通いやすいという点も決め手の一つでした。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

私は高校に入ってから、中学校までの勉強とのレベルの差を感じて成績が伸び悩んでいましたが、塾の自習室を活用して学習を進めていくことで、2年生の後半あたりから徐々に成果が出始め、3年生になってからは模試の偏差値が60、教科によっては70を取ることができるようになりました。