中3は修学旅行や部活動の引退などもあり学校行事に時間が取られる中で、定期テストや実力テスト、校外模試など、次々とこなしていかなければならない予定がたくさんあります。「いつまでに」「何を」「どのように」対策するべきかを具体的にして、受験までの1年間を計画的に過ごしましょう。

時期別対策

中学3年生の1年間の受験勉強スケジュール

中3になったら、学校の授業以外に1日2時間程度は学習時間を確保しましょう。アクシスでは、1学期に定期テスト対策と並行して理社の復習に取り組みます。夏休みに入り部活動を引退したら、1日6〜8時間を学習に充てて、受験勉強を本格化させましょう。夏期講習で1・2年生の復習や苦手克服に取り組んでしっかりと基礎を固めておくと、早めに出題傾向に合わせた対策に取り組むことができます。2学期以降も1日4〜6時間を目安に学習を進め、アクシスではパワーアップゼミや公立上位校合格講座で実戦演習と弱点補強を繰り返し、入試本番に向けて合格力を高めていきます。

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1学期

中3前半の学習範囲をしっかり身につけよう!

中3に入ると、中1、中2で学習した内容をもとに発展的な内容が授業で取り扱われることが多くなります。例えば、数学の「因数分解」は中1での「方程式」、中2での「式と計算」が基礎になっています。難しいところがあれば中1、中2の範囲を振り返りながら進めるなど、しっかり理解した上で定期テストに臨みましょう。茨城県の公立高校入試では、中1から中3の1月末までの9教科の成績が内申点として計算されます。9教科×5点×3年間=135点満点です。学力試験の得点と内申点の配点比率は高校によって異なりますが、最低でも2割は内申点が入試に影響します。内申点、つまり定期テストも無視できないのです。中3のスタートダッシュを確実に決めることで、今後の受験勉強や中3の後半で習う範囲も楽になります。

夏休み

中1から中3前半までのおさらいで、苦手分野を克服しよう

夏休みは授業が進まず勉強に避ける時間が増えるため、これまでのおさらいに絶好の機会です。特に、社会や理科などの知識が必要とされる分野は忘れてしまっている部分が多いのではないでしょうか。高校入試では、すべての教科においてほぼ確実に3年間で学習した範囲がまんべんなく出題されます。社会や理科は特に大問ごとに取り扱われる分野が違うため、「あまり覚えていない」という範囲を作らないようにすることが大切です。今後の入試対策の基礎を固めるため、広く復習していきましょう。数学、英語等にもいえることですが、苦手分野に気づくためには、まず取り組んでみるしかありません。自主的な学びが中心となる夏休みではさまざまな誘惑があり、また苦手な分野や教科には取り組みづらいと思いますが、息抜きもはさみながら着実に取り組んでいきましょう。

2学期

基礎も大切にしながら、応用力も意識しはじめよう

夏休みも明け、2学期は通常授業に加えて学校行事もあり受験勉強以外にもやることが目白押しです。しかし、その中でも毎日少しでも時間を見つけて様々な問題に触れておくことが大切です。2学期では、基礎固めを継続しつつ応用を意識し始めるといいでしょう。例えば茨城県公立高校入試問題では複数の分野が総合的に問われる問題も出題されるため、暗記だけでなく分野ごとのつながりも理解しておく必要があります。そのため、これまでに自分が解いた模試を解きなおしたり、ワークの発展問題にチャレンジしてみることによって、受験で必要とされる実践的な応用力を身につけましょう。特に模試の解きなおしは自分の弱点を把握し、基礎の復習をすることにも効果的です。問題ごとの正答率を参照し、志望校のレベルに合わせて基準を決め、基準の正答率を上回る問題は確実に解けるように何度も解きなおしましょう。

冬休みから入試まで

本番を意識して、過去問を繰り返し解こう

冬休みから入試まではあっという間です。この時期は自分ができる問題を確実に解けるようにすること、そして入試の問題形式に対応できるように調整していくことが求められます。自分の志望校の過去問は時間を開けて何度も解きなおすようにしましょう。3年間の範囲が幅広く出題されているため、知識が抜けてしまうのを防いでくれるほか、入試独特の問題形式や志望校の特徴をつかむのに役立ちます。間違えた問題はしっかり解説を読み、あいまいな部分は教科書等で確認するようにしましょう。特に忘れられがちなのが、時間配分です。問題を解けても時間がかかりすぎて途中で終わってしまうと大きなダメージとなるため、過去問を解き始めた頃から時間を計ることを習慣づけましょう。問題の出題形式が例年変わらない場合はあらかじめ時間配分を決めておくことも効果的ですが、必ずしも毎年同じとは限らないため、臨機応変に対応できるように準備することが大切です。

茨城県の高校受験対策は
アクシスにおまかせください

アクシスでは、目標や現在の学習状況をじっくりお聞きした上で、
志望校の入試傾向やお通いの学校にあった最適な「学習プラン」をご提案しております。
茨城県の入試に詳しい教育のプロが指導実績に基づいてオーダーメイドのカリキュラムを
プランニングしますので、志望校合格に特化した受験対策ができます。

茨城県の受験対策プラン例

  • 土浦第一高校・竹園高校など
    公立トップ高校受験対策プラン
  • 公立上位高校受験対策プラン
  • 内申点アップ定期テスト対策プラン
  • 苦手教科・単元克服対策プラン
  • 英検3級・準2級・2級合格対策プラン

中学生の高校入試対策

中学生の成績アップ対策

茨城県の先輩たちの

合格体験記

合格した先輩たちの体験談に
合格のヒントが詰まっています!

アクシスだからできる
合格体験

多くの中学生にとって初めての受験となる高校入試。
中1からコツコツと勉強を大切にしてきた人も、中3まで部活動を中心に過ごしてきた人も、
アクシスで、自分に合ったやり方と道筋を見つけて、合格を掴み取りました。
先輩たちの体験談は、これから受験に挑戦するみなさんに、合格へ導くヒントや力を与えてくれます。

  • 授業がなくても使える自習室
  • 分からないことは質問
  • 勉強が習慣になる
  • 先生が話しやすい
  • 解説が分かりやすい

土浦第一高等学校普通科合格

堀川 知世さん

楽しく勉強すること、、(?)

小学生の頃アクシスに入ったので入会したきっかけは覚えていませんが、アクシスの先生は面白く、授業の垣間見られる会話がとても楽しかったことが印象的です。成績も中学3年生の一番初めの実力テストから一年で最高50点くらい上がりました。

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水海道第一高等学校普通科(単位制)合格

O.Hさん

先生からのアドバイス

授業内で問題の答え合わせをする時、先生がその問題を解くときのやりやすい考え方や他の解き方をドンドン教えてくれて授業などで教えてもらったことを生かし積極的に参加できるようになりました。また、その問題に関連した高校でも役立つような知識や情報もたくさん教えてくれて楽しく勉強に取り組むことができました。他にも受験前の時は受験の心構えを教えてくれたり気合を入れてくれ、テストで過度に緊張することなく集中していくことができました。私が個別指導Axisに通っていなかったらあまり勉強などせずに遊んでばかりだったと思うの、でここで学んでよかったと感じました。

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水海道第二高等学校普通科合格

I.Yさん

がんばればできる!

私は、中学一年生の後半からAxisに通うようになりました。当時の私は数学の文章問題でつまずいていました。頭の中ではなかなか整理ができず、問題文の意味を理解することが難しかったので、なかなか問題を解くことができませんでした。ですが、先生と同じような問題を何回も紙に書いて整理していくことで理解できるようになりました。今では問題の意味は理解できるようになりました。                  英語では定期テストの範囲がまだ理解が出来ていないところを教えてくださったり、長文読解が苦手なのでその練習もしてくださいました。前は、長文を読むがなかなか慣れず読むことができませんでしたが、今は人並み程度に読めるようになりました。

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