こんにちは、個別指導Axis忠節校　稲垣です。 もうすぐ夏休みが始まりますね。 受験生にとっては受験勉強に追われて気が気でないと思います。 しかし、夏休みを頑張って乗り越えることで大きな成長が期待できます。 どういうことかというと 普段、学校や塾以外で自分の勉強が２時間できているとします。 中学３年は１日８時間 高校３年生は１日12時間 夏休み中、勉強できたとします。 中学３年は１日８時間×４０日＝320時間 高校３年生は１日12時間×４０日＝480時間 夏休みだけで 中学生は 320÷2＝160日　約5か月分 高校生は 480÷2＝240日　約8か月分 普段の５～８倍の勉強量が確保できます。 これがチャンスだということです。 逆に言えば、勉強しないと差が開く時期だとも言えます。 チャンスにするのかピンチにするかはこの夏にかかっています。 勉強はやった時間がすべてではありませんが、時間を有効に使って効率的に合格に近づいていきましょう。

どんなに良い授業や解説聞いても、良い結果に直接結びつくとは限りません。 良いインプットができたとしても、テスト当日思い出すことができないと意味がありません。 テストで点数を上げるには覚えたことを引き出す、アウトプットする能力が必要です。 しっかり話は聞ける子なのに、成績がのびなやんでいる子がいるとしたら、 アウトプット能力を鍛える勉強をしていないのかもしれません。 インプット＜アウトプット 忠節校では上記のような等式を意識した勉強法をしています。

皆さんこんにちは。 いわゆる「頭の良い人」の共通点の中に、勉強の量に関する考え方の違いがあります。 具体的にわかりやすく言うと、 「昨日どれだけ勉強したの？」と質問した時に、 普通の人「昨日は国語と英語で合計３時間勉強した。」 などと答えますが、 勉強のできる人「数学のワーク3周と英単語5周やって完璧にした。」 と答えます。 違いが判るでしょうか？ できる人はやった時間ではなくやった回数を重要視しているのです。 時間＜回数 やることを絞って何回も繰り返すことが、定着させるには重要だということをわかっているのだと思います。