茨城県の大学入試は、多くの生徒が地元の筑波大学や茨城大学をはじめとする国公立大学や、東京をはじめとする首都圏の各大学を目指す傾向が見られます。県外入試を考える受験生は志望校により入試形態が大きく異なるため、いち早く志望大学の傾向を理解し、科目別の学習比重を考えて対策を講じましょう。そのためにも学校の定期テスト対策で基礎学力を身につけつつ、早いうちから志望大学の出題傾向、レベルに合わせた対策が必要となります。筑波大学は、2021年度入試より「総合選抜」の入試も導入されたので、今まで以上に幅広く学生を募集するようになりました。
土浦第一高校/竹園高校
使用される教材もハイレベルなものが多く、学校の授業や課題をクリアしていくことで難関大の合格に近づくための対策を進めることができる環境ですが、人によっては授業のレベルやペースに戸惑っているかもしれません。アクシスでは得意教科は学校の教材や授業内容を生かしつつ、苦手教科の場合はあなたの目標や学力に合った教材を提案し、基礎から丁寧に取り組み直こともできます。旧帝大など最難関大志望の場合はアクシスのオンライン家庭教師を活用し、志望大学に所属する先生から直接指導を受けることも可能です。
土浦第二高校/牛久栄進高校
部活動が盛んで、入学後に想像以上の忙しさに苦労している方からの相談を毎年のように伺っています。これらの高校に通う1・2年生の方にアドバイスするのは「まずは英語・数学を軸に勉強に取り組むこと」です。対策に時間がかかりやすく様々な進路希望で重要となりやすいこの2教科は、どんなに忙しくてもおろそかにしないことが大切です。例えば『英単語ターゲット』の小テストなど、小さなことの積み重ねが後々必ず効いてきます。アクシスでは効果的な単語学習の方法を伝授したり、学校の予習復習テストを定期的に行ったりと、具体的な行動に落とし込んでサポートをしていきます。
水海道第一高校
多様な進路希望を実現できる高校で、一般選抜はもちろん、学校推薦型選抜による進学も多い印象です。つまり1・2年生での成績が進路に直結しやすく、早い学年から進路を意識した勉強を進めていくことが大切です。アクシスでは、1・2年生では苦手科目を中心にフォローして成績に“穴”をつくらないことを重視し、3年生では各自の受験科目に特化した対策や推薦型選抜に向けた面接や小論文の準備など、個人別の受験対策にシフトしていきます。
江戸川学園取手高/茗溪学園高/土浦日本大学高/東洋大学附属牛久高/常総学院高/つくば秀英高などの私立高校
高校内に複数のコースが設置されている学校もあり、一人ひとりの状況や進路希望に応じた学習サポートを行っています。