中3は修学旅行や部活動の引退などもあり学校行事に時間が取られる中で、定期テストや実力テスト、校外模試など、次々とこなしていかなければならない予定がたくさんあります。「いつまでに」「何を」「どのように」対策するべきかを具体的にして、受験までの1年間を計画的に過ごしましょう。
時期別対策
中3になったら、学校の授業以外に1日2時間程度は学習時間を確保しましょう。アクシスでは、1学期に定期テスト対策と並行して理社の復習に取り組みます。夏休みに入り部活動を引退したら、1日6〜8時間を学習に充てて、受験勉強を本格化させましょう。夏期講習で1・2年生の復習や苦手克服に取り組んでしっかりと基礎を固めておくと、早めに出題傾向に合わせた対策に取り組むことができます。2学期以降も1日4〜6時間を目安に学習を進め、アクシスではパワーアップゼミや公立上位校合格講座で実戦演習と弱点補強を繰り返し、入試本番に向けて合格力を高めていきます。
左右にスワイプすると
表の続きが見れます
1学期
定期テストだけでなく、地区実力テストの対策も!
宮崎県の高校入試対策を考える際に外せないのが、「地区実力テスト」です。中3の6月・9月・10月に、県内の中学校で実施されます。志望校内での自分の順位が明確に分かりますので、第1回テストは特に、心理的にも大きなインパクトがあります。また、中学校でもその結果を踏まえて進路指導が行われますので、受験への影響が非常に大きいです。 さらに、このテストの前後で「定期テスト」「地区中学校総合体育大会(中体連)」も実施されます。中3の6月は、非常に慌ただしい1ヵ月になります。テスト直前に付け焼刃程度の対策を行おうにも、その時間さえ確保できないこともありえます。 したがって、4・5月のうちにテスト対策学習を実行することが必要なのです。学習中の単元にとどまらず、中1・2内容の復習まで手がけて欲しいところです。春休みも活用して、早めの対策を始めましょう。
夏休み
「中1・2の総復習」と「苦手分野克服」をやりとげよう!
まず意識していただきたいのは、「受験生にとって、夏休みは長くはない」ということです。 やるべきことの多さに比べれば、1ヶ月という時間は決して長くはありません。だからこそ、自分にとって必要な学習に集中して取り組める、この「黄金の1ヵ月」を無駄にしないようにしましょう。学校の授業が進まないのですから、苦手分野の対策に時間を割いて取り組まない手はありません。 そして、もう一つ意識していただきたいのは、「夏休みを待つ必要はない」ということです。 定期テストや地区実力テストの答案や結果が返却されたら、すぐに復習を開始しましょう。7月上旬から始めれば、2~3週間ほど先んじることができます。用語の覚え直しなどは、思い立ったその日から始められます。知識面の手当てが早く進めば、応用問題への取り組みも前倒しで始められます。その結果、夏休みの学習をより充実したものにできます。
2学期
「正答率50%以上の問題」を確実に解けるようになろう!
9月・10月にも第2・3回地区実力テストが実施されますが、この結果で志望校が定まってきます。夏の成果を第2回(9月)で試し、第3回(10月)で最終調整という臨み方になってくるでしょう。 11月から1月にかけて「宮崎県統一模試」などの模試もありますので、この時点で第一志望を諦めることはありませんが、意思決定に大きな影響を与えることは間違いありません。ここで悩まないためにも、「第一志望を目指せる順位」を取っておきたいところです。 地区実力テストや統一模試は、入試問題と同じような構成になっているので、それらのテストで得点を上げるための対策は、同時に入試対策にもなります。よって、この時期には単元別学習に終始するのでなく、実際の入試問題を材料にした教材を用いて、まずは正答率50%以上(受験生の半分以上が解ける水準)を目安に、比較的易しい問題を確実に得点することを目指しましょう。
冬休みから入試まで
過去問を繰り返し解いて、「得点力」を上げよう!
この時期にやってはいけないのが、焦って新しいやり方に変えてみるということです。大抵、逆効果になります。ここで焦らなくていいように、冬休みまでにしっかり学習量を積み増しておきましょう。 その上で、最後の仕上げとして、入試過去問に取り組んでいきます。まず、解答時間を実際の入試と同じように設定して解きましょう。「じっくり考えたら解ける」ではダメで、「限られた時間内で、いかに多くの問題を正答できるか」が求められます。各大問にどれくらい時間をかけるか、「自分にとっての最適配分」を掴みましょう。 また、出題傾向を把握して、「確実に取りにいく問題」と「無理せずに見送る問題」を見分ける練習もしておきたいところです。入試では、満点をねらう必要はありません。(もちろん、1問でも多く正解するための努力は必要です。)過去問演習を通じて、「いつもの実力を発揮する」ための訓練を続けてください。
宮崎県の高校受験対策は
アクシスにおまかせください
アクシスでは、目標や現在の学習状況をじっくりお聞きした上で、
志望校の入試傾向やお通いの学校にあった最適な「学習プラン」をご提案しております。
宮崎県の入試に詳しい教育のプロが指導実績に基づいてオーダーメイドのカリキュラムを
プランニングしますので、志望校合格に特化した受験対策ができます。
宮崎県の受験対策プラン例
- ★
宮崎西高校・宮崎大宮高校など
公立トップ高校受験対策プラン - ★公立上位高校受験対策プラン
- ★内申点アップ定期テスト対策プラン
- ★苦手教科・単元克服対策プラン
- ★英検3級・準2級・2級合格対策プラン
宮崎県の先輩たちの
合格体験記
アクシスだからできる
合格体験
多くの中学生にとって初めての受験となる高校入試。
中1からコツコツと勉強を大切にしてきた人も、中3まで部活動を中心に過ごしてきた人も、
アクシスで、自分に合ったやり方と道筋を見つけて、合格を掴み取りました。
先輩たちの体験談は、これから受験に挑戦するみなさんに、合格へ導くヒントや力を与えてくれます。
宮崎大宮高等学校普通科合格
管田 有莉さん
宮崎西高等学校普通科合格
志田 佳乃子さん
宮崎北高等学校サイエンス科合格
K.Z.さん
宮崎商業高等学校商業マネジメント科合格
Y.O.さん
宮崎商業高等学校商業マネジメント科合格
K.H.さん
宮崎工業高等学校電子情報科合格
H.H.さん