山梨県の高校受験に関して、甲府エリアを中心に一目置かれている学校を例に挙げます。学習量・勉強で鍛えられる校風の甲府西高であれば、一般的な模試で偏差値61以上、伝統校である甲府一高(探究科)であれば偏差値64以上が合格の目安です。また「校長会テスト・教達検テスト」の結果は、進路について考える大切な基準です。公立高入試間近に行われる、これらのテストは、いわば「入試の相似形」です。ここで得点が十分に取れることにより、合格基準として目安となるだけではなく、気持ちの上でも希望進路に向かい、自信を持って入試前の追い込み学習に取り組むことができます。それらのテストで成果を出すためには、中3の夏までに前学年の復習を含めた、基礎知識の理解・定着をして、秋以降に実戦問題の学習比率を上げていく方針になります。そうすることで、おのずと入試実戦力が身に付き、志望校合格の流れになります。年々、公立高入試は難化する傾向にありますが、いっぽうでは、私立中高一貫校で、高校受験に捉われない学習環境で存分に学ぶ選択肢もあります。アクシスなら、お子さまそれぞれの環境・状況に合わせた様々な学習プランをご提供できます。
押原中学校
学校教育目標は「自ら進んで学び,たくましく生き,志を育てる生徒」。町内の3つの小学校と小中連携を行い、出前授業を行っています。校舎南側とグラウンドの間(本校敷地内)を小学生の通学路としており、ふだんから交流を深めるユニークな取り組みをしています。また現在、校舎のリニューアルが計画中です。令和4年度は準備工事として、駐輪場の移設・増築の準備工事が進められ、令和5年度本工事、令和6年度には新教室が使用予定となります。未来の新しい学び舎への準備が着々と進んでいます。