愛媛県の公立高校入試の一般入学者選抜では、調査書(内申書)と学力検査、面接や実技の結果などから総合的に判断され合否が決まりますので、定期テストの対策はもちろんのこと、学力検査に向けた受験対策が必要となります。特に調査書(内申点)は中1.2.3の3ヵ年が均一に得点化(9教科×5点満点×3ヵ年=135点)されるので、中1から成績重視で臨む必要があります。県立トップの松山東高校を志望する場合の目安は135点満点で120点。県立上位高校の松山南高校は110点。松山北高校は100点と言われています。
松山市内の公立中学
愛媛県の高校入試を考える場合、県立高校を目指すなら中学1年生の1学期からの成績を重視する必要があります。上記概要にもある通り、合否選抜方法における中学校の成績(内申点)は中1生~中3生までが均等に加点されるからです。春・夏・冬休み明けの診断テストと各学期末テストは内申点を大きく左右するので特に大切です。また、副4教科も主要5教科と均等に評価されるので、音楽・体育・美術・技術家庭の成績も重視しなければなりません。各テストの点数だけでなく、日ごろからの授業態度や提出物も気をつける必要があります。
また、愛大附属高校や私立高校の済美・新田高校等を目指す場合は、県立高校受験と同様の取組みとなりますが、愛光学園高校を目指す場合は入試科目の主要5教科の応用力が不可欠ですので、日ごろからの実力強化に努める必要があります。
アクシスでは各中学校の学校進度に合わせた対策はもちろん、長期休暇の際には苦手教科の克服や、志望校別の対策も行っています。特に学期末テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、受験に必要な内申点アップと実力強化に努めています。
愛媛大学教育学部附属中学校
愛媛大学教育学部附属中学校は国立大学の教育学部附属中学校ということもあり、カリキュラムや授業内容に多くの工夫がなされており、生徒同士のディスカッションや観察・実験などのグループワークを取り入れるなど、自ら積極的に学ぶ姿勢を育む取り組みが多いようです。高校受験では成績上位の生徒は県立トップ・上位高校の松山東高校や松山南高校を受験しますが、そのまま附属高校への進学を希望する生徒も多くいます。ただ、成績が低迷している場合は附属高校への進学ができずに他の県立高校や私立高校に進学することになりますので、日ごろからの学習活動は大切です。
アクシスでは生徒・保護者の志望する受験校に合わせた対策はもちろん、長期休暇の際には苦手教科の克服や、志望校別の対策も行っています。特に各学期の定期テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、受験に必要な内申点アップと実力強化に努めています。
県立松山西中学校
中高6ヵ年の一貫教育ということもあり、松山市内の他の公立中学校に比べ、学習内容が深く、進度も速めで英数は予習が必要です。高校受験をする必要がない分、授業内容は一部高校内容にも触れるなど、中高6ヵ年の一貫教育の利点を上手く活用しています。学校生活は課外活動や部活動にも力を入れており文武両道の校風で、全国大会に出場する部も多く存在し、国公立大学に毎年100名程の進学者を送り出しています。そうした背景には、ただ教科書内容を理解するだけでなく、確実な定着に繋げるための授業が展開されていることがあげられます。
アクシスでは生徒・保護者の志望する将来の大学受験に備え、先ずは学校内での成績アップに努めています。特に長期休暇の際には得意教科のさらなる実力強化と苦手教科の克服に注力していますが、同時に各学期の定期テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、日ごろからの実力強化に努めています。
愛光学園中学校
愛光学園は全国難関中学の認知のもと、中学受験を突破した教科的実力の高い生徒集団となっています。学校生活では県内生と県外からの生徒(寮生)とで切磋琢磨しながらも、将来の大学受験を視野に入れた授業内容となっています。特に英語と数学の学習進度は速く、あつかう問題の難度も高くなっているため、授業そのものについていくことが何よりも大切です。そうしたことから、授業では教科書だけでなく先生が作成した独自プリントを用いて授業が展開されますので、事前の予習は授業についていくためには不可欠です。授業スピードや宿題の量への対応も必要なので、日ごろからの学習習慣が何より大切です。
アクシスでは生徒・保護者の志望する将来の大学受験に備え、先ずは学校内での成績アップに努めています。特に長期休暇の際には得意教科のさらなる実力強化と苦手教科の克服に注力していますが、同時に各学期の定期テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、日ごろからの実力強化に努めています。
済美平成中学校
私立中高一貫の済美平成中学校は第一志望で受験する生徒とは別に、愛光・愛大附属・県立松山西の各中学校と入試日が異なることから、併願して受験する生徒も多くなっています。そのこともあり、成績の上位者グループは教科的に実力のある生徒集団になっています。学校も成績上位層を核に学年全体の成績向上に努めているので、授業の進度も公立中学より数段早く進み、あつかう問題内容も難度の高い内容となっています。このことから、何よりも大切なのが日ごろからの授業に取り組む姿勢と家庭での学習習慣(宿題をきちんとやりきること)です。
アクシスでは生徒・保護者の志望する将来の大学受験に備え、先ずは学校内での成績アップに努めています。特に長期休暇の際には得意教科のさらなる実力強化と苦手教科の克服に注力していますが、同時に各学期の定期テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、日ごろからの実力強化に努めています。
新田青雲中学校
私立中高一貫の新田青雲中学校は他の私立中高一貫校と同様に大学入試までの6年間のカリキュラムを組んでおり、一人一人の成績向上に向けて丁寧に取り組んでいる学校です。授業の進度は公立中学校よりも速く、授業の内容も難易度が高くなっています。将来、国公立大学進学を希望する場合は約40名が国公立大学に合格していますので、学校での授業内容の理解と家庭学習をしっかり行って成績上位を目指すことが大切です。
アクシスでは生徒・保護者の志望する将来の大学受験に備え、先ずは学校内での成績アップに努めています。特に長期休暇の際には得意教科のさらなる実力強化と苦手教科の克服に注力していますが、同時に各学期の定期テスト前には「定期対策授業」と取り入れることで、日ごろからの実力強化に努めています。