三期制で、原則として定期テストは年に4回あります。各科目60点前後が平均点となりがちですが、低いときは30点前後になる場合（特に英語と理科）もあるので注意が必要です。定期テストでは、基本的な問題が多く出題される傾向にあります。そのため、まずは学校から配布されるワーク（問題集）に手を付けるようにしましょう。これらは定期テスト前の提出課題にもなるので、日頃から解きすすめておくことは一挙両得となります。2周・3周と何度も解きなおしをおこない、ワークの中からわからない問題がなくなることを目指しましょう。テスト2週間前までに1周目を終わらせて、早々に解きなおしに入ることができれば、7～8割の得点が狙え、4以上の評定がつきやすくなるはずです。

三期制で、原則として定期テストは年に4回あります。各科目60点前後が平均点となりがちです。定期テストでは、基本的な問題に加え、前学期・前学年の復習問題が一部出題される傾向にあります。学校から配布されるワーク（問題集）はもちろんですが、授業中もしくはTeamsにて授業プリントが配布される科目ではそちらを優先して解きすすめましょう。定期テスト後には、科目ごとに別紙でテスト結果（正誤表）の配布があるため、問題用紙とよく見比べて、間違えた問題の解きなおしをするようにしましょう。7～8割の得点が取れれば、4以上の評定がつきやすくなります。

二期制で、原則として定期テストは年に4回あります。以前までは出版社が作成するテスト（総合テスト）をおこなっていましたが、今は中学校の教員が作成するテストと出版社が作成するテストを交互におこなっています。そのため、安定した平均点は存在せず、出題傾向も読みづらいです。特に出版社が作成するテストでは、2割前後がメインのテスト範囲外からの出題（前年度・前学期の復習）となります。定期テスト対策だけでなく1・2年生の間から模試の受験や対策をすることが重要です。ただ、通知表の評価のつけ方としては、定期テストの点数以外も重要視されているので、日々の生活態度や提出物、小テストにも気を配るようにしましょう。