小武海 佑人さん
横浜国立大学 経済学部
秋田高等学校出身
数学3年計画
経済学を志したものの、数学が一番の苦手教科だった。数学は3年間同じ先生で、3年計画でみっちりと鍛えていただいた。1年生のころは授業の予習が主な内容で、同じことについて学校の授業と合わせて2回の授業になったので理解しやすかった。また、1年生のころから記述形式での解答を意識しろと教わり、簡潔な解答作成ができるようになった。2年生になると高校で習う内容は全て習いきり、演習メインの授業になった。先生の勧めで4STEPという参考書を1周したのだがここで基礎の定着ができたので、3年生になって標準レベルの演習をスムーズに始めることができた。受験が近づくにつれ演習の難易度が高くなったが、先生の豊富な経験からたくさんのノウハウを教えていただくことができた。運動部を続けながらも厳しい量の宿題をだしてもらったことで勉強習慣がついたこともよいことだった。
渡部 正稔さん
北海道大学 文学部
秋田高等学校出身
数をかけよう
私は中学生のころからとにかく数学が苦手でした。途中で分からなくなったのを放置していたら、その穴が広がったという具合だと思います。高校入試はなんとか乗り越えましたが、高校に入っても苦手なのは変わりませんでした。
そんな中で、当時英語を指導していただいていた先生に数学も指導していただくことになったのですが、そこから私の数学の学習状況が一変しました。演習量が圧倒的に増えたのです。一週間分の宿題が4stepやFG(いずれも数学の問題集)見開き10ページ全問などということもざらにありました。あまりイメージがわかないと思いますが、そういう方は是非やってみてください。その量のおびただしさたるや…初めてその量を目の当たりにしたときは「こんなにいっぱい解いて何になるんだ」という気持ちもありましたが、自らを変えるのだと気持ちを強く持って演習に取り組みました。昼休みだけでなく授業間の休みという休みを利用して問題を解き続けました。
その結果、普段の演習においてはすぐに変化が現れました。計算における精度と速度が格段に向上したのです。言わずもがな、計算力は数学における基礎中の基礎、スポーツにおける「体力づくり」であります。これが盤石でない人は、数学的思考力を養おうと応用問題に挑んでも、すぐにはねのけられてしまうでしょう。
ただし、計算力がついてもすぐに模試などで得点できるわけではありません。計算練習や基礎問題だけではこの手の問題を攻略する数学的思考力は養われていないわけですから、当然です。ここで折れてしまう人がいるかもしれませんが、自分を変えたかったら諦めてはなりません。ここは我慢どころです。山を幾つも乗り越えてはじめてFGの*3,4レベル問題や各社模試なども解けるようになります。まとめてみるとこんな感じになるでしょう;計算練習・教科書lv問題→問題集難lv問題→模試・入試lv問題
自分は数弱だから国公立は無理だ、と諦めないでください。数学をある程度得意にして、友人らに教えて初めて気づいたことですが、数学を苦手としている人はほぼ間違いなく演習量が足りていません。高1春の私のように、がむしゃらに問題を解いても意味がないとか、時間の無駄だという人も確かにいます。しかしながら、演習の質というのは量をこなした人間が更なるレベルアップを狙って向上を試みるものであって、質の向上の上で必須である「力点への意識」は量をこなした人間にしか見えません。量さえ増やせば基礎体力がつき、応用問題にも根気強く取り組めるようになり、自ずと質もよくなるというものです。重ねて言いますが、数弱でも勝てます。是非とも、泥臭く頑張ってください。健闘をお祈り申し上げます。
吉川 洋右さん
東北大学 工学部
秋田北高等学校出身
精神的にも支えてもらった
模試の結果が悪かった時や、勉強法に迷ったときなどに、よく田子先生に相談に乗ってもらいました。自分の悩んでいることに対しての的確なアドバイスをもらうことができるので、すっきりとした気持ちで勉強に集中することができました。定期的に田子先生との面談の時間がとられるので、質問・相談も非常にしやすいです。
また、アクシスでは自習をしていて何かわからないときはすぐに質問ができるので、問題をすぐに解決できることもすごく助かりました。
僕は東北大オンラインでの授業をとっていたのですが、レベルの高い授業に加え、東北大の学校生活等の話しも聞くことができたので、モチベーションが上がりました。何か緊急事態があったときに、家で受講できるのも便利でよかったです。
佐々木 瑠璃さん
東北大学 理学部
秋田高等学校出身
自分の為だけの指導
個別指導の最大の利点はやはり一人一人の理解度に合わせて教えてもらえることだと思います。集団授業はあくまでその集団の平均値に合わせた内容なので、全ての人に最適なものとはならないかも知れません。また、学校の授業の予習をしたい時も自力でやるよりも人に教えてもらった方がよく理解できます。
また、友人が自習室にいたりすると「自分ももっと頑張らなきゃ!」と思えます。同じ塾に友人がいなかった時も経験しましたが、やはり友人の存在は非常に大切だと思います。ぜひ仲間を誘って塾に入ってみてはいかがでしょうか。塾に通うのも楽しくなるはずです。
石黒 亜弥さん
秋田大学 教育文化学部
仁賀保高等学校出身
たくさん支えてもらった一年
私は八月からアクシスに通いました。私が通っていた学校は進学校と比べて少し授業のレベルが低かったので、受験勉強のレベルまで到達するのが大変でした。でも、先生から丁寧に教えていただいたおかげでだんだんわかるようになり、勉強も苦にならなくなってきました。たしかに勉強するのは大変で、点数も思ったように上がらず挫けそうになったことも何度もありました。しかし、先生から激励の言葉をいただいたり、自習室で一生懸命勉強している人たちの姿を見て「諦めちゃダメだ」と思い、最後まで取り組みました。この一年は、本当にたくさんの人に支えてもらった一年だったと思います。感謝の気持ちを忘れずに大学生活を充実したものにしたいと思います。
小笠原 衛さん
東京大学 文科三類
秋田高等学校出身
本当にありがとうございました
Axisの担当の先生がとても気さくで、成績が伸びなくて落ち込んでいる時でも褒めて励ましてくれました。また、学校の先生には聞きづらい超初歩的なことでも、Axisなら気軽に質問することができてとても良かったです。オンライン講座は、現役東大生の方と一緒に学習ができて、問題の解き方に加えて受験に臨む姿勢や受かったあとのイメージなども具体的になりました。自習室は、邪魔な誘惑を断ち切って学習に集中するのにとても良い環境で、他にも勉強している人が沢山いてモチベーションが上がりました。個人的には1対1だと変にプレッシャーがかかってしまうので、1対2でちょうど良かったかなと思います(笑)
叶谷 凜生さん
東京学芸大学 教育学部
秋田南高等学校出身
生活の一部
「部活が終わってから塾で絶対に勉強する」という習慣をつけられたのが、この塾に入って良かったと思う、一番の理由です。私の所属していた部活は引退の時期が遅く、また練習時間が長いので、「他の人と差が出てしまわないか」という不安がいつもありました。自習室という場があったことで、自分自身を鼓舞し、頑張り抜くことができました。また、先生方にも恵まれたと思います。ずっと私の数学を見てくれた先生からは、勉強法をたくさん学びました。教えていただいたことを継続していくうちに効率良く勉強ができるようになりました。
斉藤 颯汰さん
芝浦工業大学 工学部
秋田高等学校出身
毎日の積み重ね
自習と週に1、2回のオンライン授業を活用しながら、先生と一緒にプランを立てて勉強したことが点数アップにつながったと思います。3年の部活引退までろくに勉強していませんでしたが、同じ塾の人や同じ部活に入っていた人たちと切磋琢磨しつつ、1日のほとんどを勉強に費やすことができました。勉強は1人でやり続けるのは正直難しいと思います。仲間と競争したり、たくさんの先生方と協力することで自分をさらに高めていくことによって、私自身大きな成長につながりました。結果的に第一志望合格には至らなかったですが、悔いなくこの半年間勉強出来たことに自信を持つことができました。
中杉 夏歌さん
新潟大学 教育学部
秋田高等学校出身
頑張る仲間を見て頑張れた
1人で勉強していたら辛くなるけれど明るい先生方のおかげで最後まで頑張れた。また、自習室で黙々と勉強する仲間に刺激されてモチベーションを上げることができた。