こんにちは!
日進市、東郷町、みよし市にお住まいの方、愛知県日進市日進駅前なら
個別指導Axis日進駅前校
をよろしくお願いいたします!
今回は、
「繊細と弱いはだいぶ違う」
をお話します!
繊細の意味を調べると、
感情が細やかなこと:物事の微妙な変化や心情を細かく感じ取ること。
デリケートなこと:周囲の状況や他人の感情、五感からの刺激に対して、敏感に反応しやすいさま。
人の性格:思いやりがある、あるいは打たれ弱い、感受性が高いといった特徴と関連づけられることがあります。
とあります。
私はポジティブな言葉だと思います。
繊細な感受性は、
細やかな周囲への配慮
や
物事への気付き
につながり
成績が伸びやすい生徒
は
繊細な生徒
が多いです。
私は一見すると
ガサツな人間に見られがち
ですが
実は物凄く繊細
だと
付き合いが深まると分かってもらえるケースが多いです。
では、弱いと繊細は両立するのか?
弱いということはただ弱いだけなので強くなるしかないと思います。
日々の学習を通じて繊細な感性を育むことが大切です。
打たれ弱いという意味
を
弱い
と混同されている人が多いですが、
本当に繊細な人間は自分の打たれ弱さを表に出さないだけ
です。
克己心で表に出さないのです。
本当に繊細な人間は自分の打たれ弱さを表に出すことで他人に迷惑を掛けることにも気を遣います。
ですので、
繊細と弱いはだいぶ違う
と私は考えます。
調子のよい時は調子よく振舞い、調子の悪い時は調子悪く振舞うのでは繊細とは言えないです。
苦しい時こそ明るく振舞う。
辛い時こそ明るく振舞う。
そういう感性が繊細と言えると思います。
全ての人がそうだとは言い切れませんが、周囲を明るい雰囲気に出来る人は繊細な人が多いのではと思います。
受験期に辛いのに気丈に明るく振舞う生徒。
宿題が多くても不平不満を言わず妥協しない生徒。
勉強を通して生徒は繊細な感性を身につけてくれます。
逆に、
ただだらしないこと
や
惰弱なこと
や
緊張してしまうこと
を
繊細だから
という言葉で一括りにするのは違うのではないかと思います。
等しく人は弱く脆いと私は思っています。
しかし、それを表に出さずに気丈に振舞うことで高い精神性が身につき、学習効果も高まってきます。
逆も然りで学習効果の向上と共に精神性も向上していきます。
弱いと繊細を混同せず、本当の意味の繊細な感性を学習を通じて身につけていってほしい限りです。