愛知県の公立高校入試は、2023年の入試からルールが大きく変わりました。学力検査の回数変更(2回→1回になりました)、マークシート形式の導入、受験期間の前倒しなど大きく変わりましたので、対応していく必要があります。調査書(内申点)と学力検査、面接の結果などから総合的に判断されますので、定期テスト・学力検査を重視した対策が必要となります。受験校内順位の決定方式はいままではⅠ~Ⅲでしたが、ⅣとⅤの方式が追加されています。特にⅤは各地域の上位校で採用されており、当日の学力検査合計点が2倍に換算されるため、筆記試験の配点が高くなります。特に旭丘高校、岡崎高校、一宮高校、刈谷高校、時習館高校などを志望する場合は、内申点が低いと合格可能性が著しく下がるため、中学1年生から内申点対策をしておく必要があります。同時に、定期テストで高得点を取っておくことで、合格可能性が高まります。アクシスでは、定期テスト前の対策として、勉強会や、演習会を実施しています。また、5教科をバランス良く学習するために、AIを活用した学習や、プロ講師によるオンライン授業、いつでも見られる映像講座などの中から、効果的な学習方法をご提案しています。
千鳥丘中学校、南天白中学校、鳴子台中学校などの公立中学校
3学期制で定期テストでは標準的なレベルの問題が多く出題されています。教科書やワークの基本・重要事項を中心にしっかり学習しておくことで得点率は上がってきます。テスト範囲が発表されるのはテスト1週間前ですが、ワークを3周以上解くためには計画的に3週間前から準備に取り掛かる必要があります。そのためにアクシスでは定期試験の年間予定を把握し、いつから課題に始めるべきか考えて取り組んでもらっています。また、80点以上の高得点を目指す場合は入試に出題されるような難易度が高めの問題にもチャレンジしておきましょう!