こんにちは。
小松北浅井校です。
2学期が始まりました。
受験はこれからが本番。
国公立大学を目指すためには共通テストと二次試験の両方に対応できる学習の進め方が欠かせません。限られた時間の中で効率的に得点力を伸ばすためには、基礎固めと実戦力強化を意識したバランスのよい学習を進めることが大切です。
ここでは、共通テスト対策と二次試験対策、それぞれの取り組み方を整理し、受験直前期に向けた学習の指針をお伝えします。
◆共通テスト対策
共通テスト対策は早期着手がカギとなります。まずは教科書内容に基づいた基礎知識の総点検を行い、苦手分野を明確にしましょう。英語・数学・国語といった主要科目は時間配分やスピードを意識した実戦演習を取り入れることが重要です。過去問や予想問題を活用し、弱点分析と得点戦略を明確化するよう努めてください。短時間で多くの問題を解くトレーニングを重ねることで、本番で安定した得点を狙える力を養っていきましょう。
◆二次試験対策
難関国公立大学の二次試験では、深い思考力や表現力が求められます。高3の夏以降は共通テスト対策と並行して、志望校の出題傾向に合わせた学習を進めましょう。特に記述力や論述力は一朝一夕では身につかないため、早めに演習を始め、答案を客観的に評価してもらうことが効果的です。弱点科目の克服と得意科目の伸長を両立させることが合格への道となります。
◆まとめ
高3受験生にとって、夏から秋にかけては共通テスト対策と二次試験対策の両立が大きなテーマです。まずは基礎を徹底的に固めつつ、共通テストの形式に慣れるための演習を重ねましょう。その上で、志望大学に特化した二次試験対策を取り入れることが必要です。
Axisでは、共通テストでの得点力の底上げを図ることを目的に個々の志望大学に沿った学習プランを作成いたします。プランに基づいた自習管理や答案添削を通じ、本番までに得点力を引き上げています。大切なのは「自分の学習の優先順位を見極め、戦略的に学ぶ姿勢」です。日々の積み重ねを怠らず、基礎から応用までを一貫して取り組むことで、難関国公立大学合格の可能性を大きく高めることができます。
受験生の皆さん。
ここからが本当の勝負です。
ここから得点が大幅にアップしていきます。
自分を信じて取組んでください。