香川県の大学入試では、地元の香川大学への進学を希望する生徒はもちろんのこと、香川県内の大学にはない分野の学習、大学進学の先にある就職も見据えて、岡山大学・広島大学・神戸大学などの県外への進学を志す方がやや多くなっています。ただ、複数の進学先を考慮すると受験方式・必要科目の違いも複雑化するため、細かい学習アドバイスを受けられると効率的になります。
高松西高校
県内でも比較的に学習進度が速く、一部教科は高校3年間の内容をほぼ2年時までで終了して、3年時からは受験対策に入ることが特徴です。3年時のクラス分けは文理選択のみならず、国立・私立や成績で細かくクラス分けが行われているため、2年時までの成績を一定以上収めておかないと、希望の進路がとりづらくなる可能性があります。また、非常に課題が多く英語の予習も厳しいため復習に費やす時間が十分に取れていない生徒が多数います。部によってはテストの一週間前であっても活動を行う部もあり、十分なテスト対策を実施することができていない生徒もいます。Axisでは、そのような場合にも、ひとりひとりの状況にあわせて、授業を実施していくことが可能です。
香川誠陵高校
中高一貫校ではありますが、中学からの内部進学生と高校からの外部入学生は別クラスにてそれぞれのカリキュラムで学習をしていくため、どちらの場合でも授業にズレを感じることなく学習に取り組めます。高校3年時のクラス分けに関しては、全国模試の成績をもとにクラス分けを実施するので国公立大学や難関私立大学を希望する場合はしっかりと1年生から全国模試の成績を意識しましょう。内部進学の場合は中学3年時から一部教科は高校内容に入っており、外部入学の場合は高校内容の冒頭から授業が進みます。そのため、同じ高校の生徒でもそれぞれにあわせた進行で授業をさせていただきます。