香川県内の公立中学とは異なり、附属坂出中学の定期テストには以下の特徴があります。 ・毎年テストの傾向が変わること ・出題レベルが高いこと ・応用力と思考力が試される問題が出題されること そのため、附属坂出中学の定期テスト対策は難しいように思われますが、学校で使用している数学演習や中学実力練成テキストを習得することが重要です。また、附属中学の学習内容は一部教科書から離れた内容を進めるため、教科書の理解が不足しがちです。 アクシスでは、基本を固めるために教科書内容を進めながら、中学実力練成テキストを並行して進め、定期テスト直前には中学実力練成テキストを重点的に復習することでしっかりと得点できる力をつけていきます。

丸亀市立西中学校は、部活動もさかんに行われており、多数の生徒が学習と部活動を両立している公立中学校です。周辺の公立中学校と比べると、丸亀市内の公立中学校の中では比較的学力が高いと言われており、丸亀高校・坂出高校などトップレベルの高校に進学する比率が高く、学習意欲の高い生徒も多い傾向にあります。定期テストに関しては、各教科の教科書・ワークから出題される傾向が強いのですが、普段出される宿題や提出物の量は少なめなので、定期テスト前だけでなく普段から自主的にワークに取り組んでいくことが高得点を取るために必要です。アクシスではお子さまの学習状況に合わせて、学校内容の先取りや既習内容の復習など個人別にカリキュラムを組み立てて、志望校合格・成績アップを目指します。

大手前丸亀中学校は6年制の中高一貫の学校です。建学の精神は公共の福祉に貢献できる指導的社会人を育てることで、しっかりとした人格と、それを土台とした高い学力、広い視野に立った公平・公正な判断力を持つ人間になるように導きます。中学1年生から高校3年生までの6年間でしっかりと学力をつけるために、中学2年生で中学課程を修了、高校2年生で高校の課程を修了し、高校3年生時には受験勉強に集中することができます。とにかく授業スピードが速く、課題などもしっかり出されるため、日頃からの学習量や学習習慣が大事になってきます。定期テストに関しては、テスト数も多く問題量もあるため、時間内に早く問題を解く練習が必要です。進学実績に関しては、多くの生徒が難関大学合格を目指していて、国公立大学の合格者も多数出ています。中でも医学部現役合格者の割合の高さはトップレベルと言えます。

藤井中学校は、高校も併設している私立校ですが、6年一貫校ではなく、卒業後は公立高校に進学することも、藤井高校にそのまま進学することもできるといった特徴があります。中学3年間でしっかり学力をつけながら、自分の個性やその後の進路を踏まえた自由な選択ができるところが人気の理由の1つです。また藤井中学校は、公立中学校よりも授業時間を多くとっており、授業後の自学習や個別指導も行うことで、生徒が多くの学習量を確保できるようにしています。学年によってばらつきはありますが、宿題量も多い傾向にあります。定期テストは、学校のワークを中心に出題されますが、問題数が多いので、日頃から日常学習でたくさんの問題を解くことが重要です。