愛知県の大学入試は、地元志向が強いため、名古屋大学をはじめとする県内の国公立大学・私立大学を目指す方が多いです。名古屋大学を目指す場合は、英語・数学をしっかり学習しておくことは当然のこと、高校1・2年生の間に国理社の基礎内容も身につけておきましょう。名古屋工業大学を目指す場合は、個別試験の配点が高いため、教科書レベル以上の問題を普段から解けるように意識的に取り組みましょう。私立大学は、南山大学、名城大学、中京大学など特色のある大学があります。総合型選抜や高大接続入試など様々な受験方式がありますので、高校2年生の間に条件を確認し、準備しておきましょう。また、一部の大学においては、高大接続入試も実施しています。事前課題型など様々な選抜方式があるため、事前準備が肝心です。私立中高一貫生の希望者への対応も行っております。
名古屋市立桜台高校
ほぼ全員が大学進学を希望しており、毎年100名以上の生徒が国公立大学に合格しています。定期試験前や夏・冬・春休みなどの長期休暇は課題がたくさん出題されるのも特徴的です。また、学習進度も比較的早く進んでいくため、一度学校の授業に置いて行かれると挽回するのに苦労してしまいます。国公立大学を目指すのであればアクシスでは学校の教材を使用し、定期試験に向けてしっかりと対策を取っています。名古屋大学や難関国公立大学を目指すのであれば、学校課題にプラスして、さらに一歩踏み込んだ内容の教材で進めています。
昭和高校
大部分の生徒が大学進学を希望しており、国公立・私立を問わず広く全国の大学へと進学しています。昭和高校の特徴は授業時間(1限分)が65分で実施されています。授業時間が長いため、内容を深く掘り下げられ、丁寧な説明がされています。また、キャリア教育の観点から、「職業ガイダンス」や「学部学科ガイダンス」などのイベントにも力を入れています。関東や関西の大学を希望する生徒も多いため、アクシスではその地域の責任者から情報をもらったり、志望する大学の指導者から授業を受けたりすることもできます。志望する大学の指導者から教えてもらうことでモチベーションのアップや過去問の具体的なサポート、受験当日の電車の乗り継ぎなど様々なアドバイスが受けることができます。
名古屋高校
私立中学を持っており、内部進学で上がってくる生徒と、公立中学校から受験して入学してくる生徒がいる男子高校です。医学部や難関国公立の志望者が多い名古屋高校は、大学進学を目指すとともに、部活動も盛んに行われています。勉強と部活の両立を目指すために学校では毎週英・数・国の3教科の確認テストが行われており、学習習慣をつける取り組みがあるのが特徴的です。アクシスでは学校使用教材を扱い、学校授業のフォローから大学入試へ向けた記述対策や応用問題の対策まで幅広く対応しています。ご本人様の力が最大限伸ばせるような学習提案を個別に実施しています。