中高生のリアルな体験談 受験勉強のポイント大公開!「高校受験おすすめ勉強法」

憧れの学校に進学した先輩たちも、いつも順風満帆だったわけじゃない。迷ったり、悩んだりしながらも合格できたその理由は?ここでは、先輩たちを成功に導いた勉強法をご紹介します。

高校受験対策
志望校合格に向けた勉強法とは

中学生は忙しい。限りある時間の中で効率よく勉強してきた先輩たちの勉強法を受験勉強に取り入れよう。

勉強内容で目標設定

池田高等学校 普通科 合格 
T.Yさん
全教科で意識したのは、時間で決めるのではなくページ数を決めるなど内容を重視した目標設定をすることです。自習室で勉強すると集中できるし、分からないところをすぐにチューターの先生に聞けるのでスムーズに目標まで辿り着けました。効率も重視し、理科・社会は知識を定着させるため1冊の問題集に絞り、深掘りしながら何周もくり返しました。作文は、時間を計ったりどんなお題が出ても良いようエピソードやワードを準備しました。 受験体験記を読む

苦手克服大作戦!

倉敷南高等学校 普通科(単位制) 合格 
貝原 真奈さん
間違えた問題の番号などに印をつけておくことで、自分の弱点を知ると同時に後で解き直すべき問題が分かりやすくなりました。また、間違えた問題は解き直して終わりではなく、他の問題集の類題などを探して解くことで、自分の理解が深まり定着できたと思います。塾の授業前に、先生に質問するところに付箋などをはっておくことで、忘れることなく質問できるので効率の良い勉強につながったと思います。 受験体験記を読む

To Do tower法

高松高等学校 普通科 合格
鈴木 駿さん
僕は計画を立てることは出来ても、それを見てそのまま実行することが苦手でした。「ToDoリスト」をヒントに僕が編み出した勉強法が「To Do tower」です。この勉強法は、やるべき宿題や復習すべきワークに優先順位をつけ、側に積み上げるようにしました。そうすることで、自分がその日のうちにやらなければならないことを視覚的に捉えることができ、時間配分も意識して効率的に勉強に取り組めるようになりました。 受験体験記を読む

高校受験の
勉強スケジュール

コツコツ努力した先輩も短期決戦の先輩も、勉強時間の確保と基礎固め、それが合格へのカギだった。

(中1)
「毎日15分」で変わる学び力

桃山学院高等学校 普通科・英数コース 合格 
嘉津 祐義さん
中学1年の2学期頃から、夜寝る前に少しずつ勉強をする習慣をつけていました。月曜は国語、火曜は社会のように教科を決め、1日15分程でできるような内容を選びコツコツ続けていました。3年からは、同じような内容を朝にする朝学もはじめました。そのおかげで、毎日勉強をする事が習慣づいたので、良かったと思います。 受験体験記を読む

(中2)
早めのスタートで差をつける

大田原高等学校 普通科 合格 
武者 祐太朗さん
中2の冬からアクシスに通い始めたため、スタートで他の人に差をつけることができました。中3になり、英語の基礎である単語ができていないことに気付き、繰り返し学習をしました。同時に文法の練習も行うことにより、長文読解がこれまでよりも得意に。できていない所を見つけ、改善することで点数が上がるということに気がつけました。 受験体験記を読む

(中3の1学期)
苦手に向き合う

帝塚山学院泉ケ丘高等学校 普通科(特進) 合格 
片山 陽仁さん
夏までの間に中学3年分のテキストを3回くり返すことで、基礎を固めました。その後、12月頃から志望校の過去問を解き始めました。模試の結果から何が苦手かを分析し、苦手単元をつぶしていきました。アクシスは、個別で相談できるため苦手なところをピンポイントで解説してもらえ、効率的に勉強できたと思います。 受験体験記を読む

(中3の夏休み)
『分かる』から『解ける』に

秋田高等学校 普通科・理数 合格 
宮里 華音さん
夏休みはまとまった時間が取れる貴重な期間なので、1年からの学習を振り返ることに使った。ワークや授業、実力テストも入試の勉強になるのでしっかり取り組むと良い。冬休みからは応用力をつけるため、苦手な問題とギリギリ解ける問題を練習し解けるようにした。自分なりの勉強スタイルを見つけることが受験勉強に役立つので早めに見つけてほしい。 受験体験記を読む

(中3の2学期)
やることを絞り時間を有効活用

秋田中央高等学校 普通科 合格 
古山 咲妃さん
理科と社会の一問一答の問題集を5周繰り返しました。冬になってからは、パワーアップゼミで扱った入試実践演習問題を繰り返しました。様々な問題集に手を出すのではなく、“絞る”ことでやるべきことが明確になり「何をするか」を考える時間をなくすことができました。自習室を利用し、メリハリをつけたことも良かったです。 受験体験記を読む

(中3の3学期)
理社ラストスパート暗記法

山田高等学校 普通科 合格 
Y.Kさん
理科・社会の暗記を完璧にしようと思い、先生にオススメされたウィニングフィニッシュというテキストを1日1単元必ずしました。また、ウィニングフィニッシュの内容が簡単にまとめられている動画を軽食中などに見て「ながら時間」も活用しました。入試当日もスキマ時間に苦手単元を確認し、本番で社会は過去最高点をとることが出来ました! 受験体験記を読む

高校受験の
教科別の勉強方法

やみくもに勉強しても成績は上がらない。回り道をしないよう、先輩たちの取り組み方を参考にしよう。

“好き”を英語力に

さいたま市立浦和高等学校 普通科 合格 
奥澤 晴さん
私は、英語のリスニング問題を解くことが苦手でした。その事を、アクシスの先生に相談すると、自分が興味がある内容の英語の動画を見ることを勧められました。興味があることについての英語だったので、訳しやすいうえに意欲がわくのでわからないこともすぐ調べようと思えました。そのおかげで、リスニング問題も解けるようになりました。もっと早い時期から取り組んでおけば良かったと後悔したので、普段から聞き慣れておくといいと思います。 受験体験記を読む

「過程」学習

松山南高等学校 普通科 合格 
石川 蒼空さん
難しい応用レベルの問題を解くときに、頭の中だけでは正解できない問題がたくさんあった。そのため、途中式や考え方をすべてノートにまとめて、その過程をなんとなく覚えるようにした。そこで得た気づきは、答えを求める過程はほぼ同じだとということだ。どの問題にも似たような箇所はあるので、答えを得るための過程を覚えていたら解くことができるようになる。暗記科目の勉強をするように類似問題を何回も解くことで、点数を上げることが可能だと思う。 受験体験記を読む

問題文からヒントを読み解く

岡山朝日高等学校 普通科 合格 
R.Kさん
国語の記述問題が苦手で、よく点数を落としていました。そこで、問題の意味を理解し、本文を自分の言葉で言い換える練習をしました。また、志望校の問題を解くようになってからは、問題文から書くべき要素は何かよく考えるようになりました。これらの勉強方法を繰り返すと、2月ごろには何度か満点が取れるようになりました。似たような問題が出ることもあるので、たくさんの問題に挑戦し、慣れることもとても大切だと思います。 受験体験記を読む

アウトプットでハッピーシェア

倉敷青陵高等学校 普通科 合格 
平原 叶和さん
僕は、数学も理科も得意だったのでよく友達に問題の解き方を教えていました。アウトプットされる機会が増えるため、理解が深まったように感じます。なかには、教えられない問題も出てきましたが、それを教えようと勉強するので、モチベーションアップにも繋がりました。友達は解き方が分かってハッピー、自分は理解を深めることができてハッピー!この勉強法はたくさんのメリットがある勉強法だと考えているのでオススメです! 受験体験記を読む

ストーリーで覚える!ドラマ暗記法

竹園高等学校 合格 
S.Tさん
私がおすすめするのは「ドラマ暗記法」です。「原因」→「出来事」→「結果」、その一連の流れを自分で整理し「ドラマ化」するのです。ポイントは「できるだけドラマチックに仕立てる」こと。映画やドラマのように山場を作り、登場人物の思惑や社会情勢も絡めてドラマを作ることにより、暗記だけでは入らなかった出来事のバックボーンも頭に入り、難しい問題にも対応できるようになります。社会の面白さも感じられるのでぜひやってみてください! 受験体験記を読む

過去問の
活用方法

「反復は奇跡の勉強法」これはある先輩の言葉。地道な演習の繰り返しこそが志望校の問題を解く力になる。

過去問は時間配分の練習も

岡山城東高等学校 普通科(単位制) 合格 
H.Mさん
どの科目も、時間を計って時間配分を考えながら過去問を解くことが大事だと思う。国数英は、特に時間配分を考えないと最後まで手が付けられないかもしれませんが、この3教科はやれば慣れるのでたくさんしました。数学はうっかりミスがあるかもしれないので、早く解いて見直し、解き直しの時間を作れるようにしました。また、その他の教科もゆっくり問題文を読めば分かる事があるので、余裕が持てるよう頑張りました。 受験体験記を読む

落ち着いて本番に挑むために

倉敷南高等学校 普通科(単位制) 合格 
近藤 凛さん
過去問は5年分を3回解きました。3回解いても間違えてしまう問題は、さらに問題集などを使いながら基礎を定着させていきました。そうすることで、基礎問題はもちろん、複雑な問題も少しずつ解けるようになりました。また、一問一答をうまく活用することも大切だと思います。「すべて正解しよう」とは思わず「自分ができるところは必ず正解して点数を稼ごう」という気持ちで解くことで、入試本番でも落ち着いて解くことができました。 受験体験記を読む

世界で一つだけの参考書

札幌市立札幌旭丘高等学校 普通科 合格 
安達 一世さん
手のひらサイズのメモ帳を購入し、受験期間は常にポケットに携帯していました。そして、問題を間違うたびにメモ帳に書きました。どこが間違っていたかではなく、何が正解なのかのみを書きます。この作業を繰り返すことで、自分が理解の浅い部分のみがまとめられた世界で一つだけの参考書をつくることができます。僕としては、この方法は苦手を克服する上で、最も効果的であると自負しています。 受験体験記を読む

とにかく過去問

福岡大学附属若葉高等学校
普通科・高大一貫コース 合格 
山村 菜々さん
過去問をとにかくたくさん解きました。そして苦手なところを復習し、できるようになるまで解き直しをしました。わからないところは印をつけて塾などで聞き、理解していきました。過去問を解いていくとその学校の問題の傾向がわかるので、勉強すべきところが分かり効率的に勉強を進めることもできます。少し難しい問題を解けるようにしておくと、本番で多くの問題を解けるようになるのでたくさんの問題に触れておくといいです。 受験体験記を読む

勉強のやる気が出ない
集中力が続かないときの対処法

どんな人でもやる気の出ない時はある。勉強モードへの切り替え方を知っているかどうかで差ができる。

言葉の不思議なチカラ

戸山高等学校 普通科 合格 
有馬 悠人
皆さんは苦手な教科はありますか?僕にはありました。そこで、大好きになりきることで苦手を取り払おうと考えました。例えば、歴史好きはどんな風に毎日を過ごすでしょう。「歴史大好き!」と言って、豊臣秀吉の夢をみる…という風に、少しオーバーでもOK。全力でなりきります。そうしているうちに、本当に好きになってきてしまったように感じる日が来ました。「苦手」と口に出すとやりたくなくなるよう、「好き」と口にしているとやりたくなる日が、いつか来ると僕は考えています。 受験体験記を読む

社会の問題は友達とだしあって覚えよう

新潟南高等学校 普通科 合格 
K.Hさん
受験期の2〜3月は追い込み期間なのでストレスがすごかったです。そこで、少しでも楽しんで勉強できる方法はないかと考え、友達と早押しクイズのように問題を出し合うことにしました。実際にやってみると、相手より先に答えないといけない緊張感があり、単語などを覚えることにつながりました。とても楽しく何時間でも続けられるのではないかと思ったうえ、社会は、この方法で過去問でも90点以上とれるようになったのでとてもオススメです。 受験体験記を読む

”できる!”を増やそう

千里高等学校 国際文化科 合格 
S.Kさん
自分のタイプ的に、できない問題に直面するとやる気が失せてしまっていたので、間違えた問題をすぐに学習、さらに3日以内に再度解くを繰り返し、できる経験を増やしていった。また、1人で抱え込んでメンタルが落ち込んだ時は塾の先生に打ち明けてみたり、友達とくだらない話をしたりなど、人と交流していると自分は1人ではないんだと気づくことができ、まだ頑張ってみようと思えるようになった。 受験体験記を読む