静岡県の公立高校入試では、調査書の評定(内申点)、入試当日の学力検査の結果で募集定員約75%の合格が決まります。定期試験対策はもちろんのこと、受験対策も両立して行うことが志望校合格において重要です。公立高校の入試問題はすべて同じになりますが、記述問題が多い入試になるため、一問一答の知識だけではなく内容まで説明できる力が求められます。特に静岡高校を受験する場合など、記述問題の出来が差を生むことになります。基本問題を確実に解答する力も必要となるため、各高校に合わせた評定基準、学力検査基準を超えるための対策が不可欠です。
東中学校
二期制のため、定期テストの間隔が広く、油断するとついつい勉強習慣が崩れてしまいがちです。一回のテストの重要度は高く、しっかりと結果を出すことが求められます。出題内容の半分近くは各教科のワークや宿題から出される方針のため、まずは提出物など普段の勉強に丁寧に確実に取り組んでいくことが効果的です。
アクシスでは東中学校の年間テスト予定を把握し、どの時期にどのような勉強をするべきか、テスト勉強はいつから取り組むべきか、具体的な学習指示を実践しています。家庭学習(宿題)も必要量指示し、学習の習慣化・定着を促していきます。
また、立地的に近いこともあり、学校が終わったその足で自習室を利用することを推奨しています。学習習慣をつけてもらい学校のワークなどを余裕を持って進めるようにしています。
城内中学校
城内中学校は定期テスト内容が他の中学校に比べて難しいため、日ごろの定期テストや単元テストの直前だけの勉強では厳しいと言えます。しっかり得点するためにも提出物を終わらせるだけでなく、理解することが必要となります。アクシスでは普段の授業では学校内容の先取りをすることも可能ですし、苦手な部分をしっかりと理解するまでやり込むこともできます。定期テスト対策も計画的におこない、提出物については自習時間の指定や対策勉強会での指導を通じて、学習量を増やすことの重要性を伝えています。