学校別対策 - 名古屋市立向陽高等学校
名古屋市立向陽高等学校
愛知県名古屋市昭和区広池町47更新
名古屋市立向陽高等学校の学習のポイント
名古屋市立向陽高校は普通科を設置する公立高校で、基礎学力の定着と応用力の育成を目指しています。授業は教科書に基づき、英語・数学を中心にバランス良く進行。特に英語では語彙・文法の反復練習を重視し、定期的に小テストが行われることで基礎力の強化を図っています。数学は基本から応用まで段階的に学び、問題演習を通じて理解を深めます。定期テストのほか模試対策も充実し、学習習慣の確立に力を入れています。放課後補習や自主学習支援が活発で、生徒の進路希望に合わせた個別指導も行われています。部活動も盛んで、文武両道の校風が特徴です。 向陽高校の定期テストは、応用問題や思考力を問う問題が多いため、教科書内容の丸暗記だけでは高得点は難しいです。先生が授業で強調したポイントや、口頭で説明した発展的な内容まで、詳細にノートに記録することが重要です。また学校から配布された問題集やワークを、複数回繰り返し解くことで、解法のプロセスを深く理解しましょう。基本は予習型が理想です。少なくとも授業で習った内容を、その日のうちに自分で解き直し、完璧に理解する習慣をつけましょう。 大学合格という目標を達成するためには、定期テスト対策だけでなく、高校2年生から計画的に受験勉強を進めることが不可欠です。高2は、受験の土台を築く最重要学年です。応用問題に取り組む時間が中心となる高3になる前に、英数国などの基礎を徹底的に固めましょう。高3は仕上げの1年間。夏までは二次試験で問われる思考力・記述力を要する科目に重点を置き、秋以降は共通テスト対策の比重を高めていきましょう。最難関大学の合否を分けるのは記述力です。解答の骨格を組み立てる訓練や、模範解答から論理展開を学ぶ練習を重ねましょう。白紙で提出せず、部分点を狙う姿勢も大切です。 アクシスでは、志望校と本人のスタートラインを見極め、適切なタイミングでの学習を提案し、計画的に受験勉強を進めていくサポートをしています。 ◆名古屋市立向陽高校の進学実績(2025年度入試の主な合格者数) 〈国公立大学265名(現役239名)合格〉 名古屋大学79名、京都大学13名、大阪大学10名、東京科学大学4名、名古屋工業大学18名、名古屋市立大学28名 など 〈私立大学1,043名(現役919名)合格〉 南山大学104名、名城大学227名、立命館大学148名、同志社大学112名、明治大学39名、早稲田大学20名、慶應義塾大学9名 など 〈医学部医学科 国公立11名、私立12名〉 ※過年度卒業生を含みます。 ※上記は向陽高校の合格実績であり、アクシスの実績ではありません。
名古屋市立向陽高等学校の使用教科書
英語 | ||
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数学 |