こんにちは個別指導Axis藤が丘校 責任者の小野哲治です。
今回はタイトルの通り、公立中高一貫校への受験をお考えの新小学6年生、保護者様に向けた内容となっております。
概要と、実際の説明会で出た情報なども載せていきます。
まず今回話題となっている公立中高一貫校のポイントは
- 新小6年生から
- 愛知県初の公立中高一貫教育
- 初年度は県内4校のみ【明和、刈谷、半田、津島】
- 中学受験とは異なる適性検査による選抜
- 想定倍率10倍以上
- 現在の受験のための中学校からの脱却
となります。
適性検査での出題範囲、内容についてです
愛知県では初めての開校となるのでもちろん過去問はありません。
サンプル問題を確認すると、
が必要となる問題が多く出題されると想定されます。
また、従来の私立中学校への受験勉強では、
科目によっては中学3年生相当の知識量を必要とする学校が多い中、
公立中高一貫校は小学校6年生までの範囲と明言されています。
そのため、学習レベルや範囲を広げるのではなく、
既知の情報を用いて思考する力を選抜の判断材料にしていくと考えられます。
そこから出題される問題を予想すると
例えば、
- 表やグラフなどの資料読み取り問題
- 教科横断的な知識を用いた思考問題
- 文章構成力を測る問題
が考えられます。
小学6年生までの知識や、ニュースや新聞で流れる一般常識的な知識を用いて解ける問題ですが、注釈(※)【例:沸騰、カロリー、食料自給率、】がついておりその場で説明文から
・何が問われているのか
・どう考えると良いか
を見極める能力が必要になってきます。
そんな対応力、思考力、資料を読み取る力は一朝一夕にはできるようになりません。少なくとも数か月はかけて学習を計画的に進める必要があります。
Axisでは
・1対1または1対2の個別指導で
・プロの家庭教師をつけてマンツーマンで
・プロの指導者の授業をオンラインゼミで
身に付けていくことができます。
公立中高一貫校をお考えの方はぜひこの機会に
お近くの校舎へお問い合わせください。
今回は以上となります。
今後も新情報が出次第UPしていきますのでよろしくお願いいたします。