みなさん、こんにちは。
朝晩の冷え込みに秋の深まりを感じる季節になりました。紅葉も少しずつ色づき、秋の空気の中で勉強するのにぴったりの時期です。
さて、いよいよ 後期中間テスト が近づいてきました。
坂井輪中は11月4日~5日、小新中は11月11日~12日が予定されています。テストまで残り2〜3週間。今の過ごし方が結果を大きく左右する大切なタイミングです。
ここで意識したいのは、ただ「時間をかけて勉強する」のではなく、 優先順位を決めて効率よく学習すること です。
■生徒のみなさんへ
テスト勉強は「やるべきこと」を可視化することから始まります。ワークやプリントの提出範囲をまず確認し、終わっていないものがあれば最優先で仕上げましょう。その上で、理解があいまいな単元をリストアップして、1日ごとに小さな目標を立てると学習が進めやすくなります。
また、この時期は「インプット(覚える)」と「アウトプット(解く)」をバランスよく取り入れるのがポイント。暗記科目は何度も声に出したり書いたりして定着を図り、数学や英語は必ず手を動かして問題を解きましょう。
■保護者の皆さまへ
テスト前の子どもたちは焦りや不安を感じやすいものです。家庭では「勉強しなさい」と声をかけるよりも、「今日はどの教科を頑張るの?」と問いかけるなど、学習の計画を口に出させるサポートがおすすめです。また、夜遅くまでの詰め込みよりも、規則正しい生活リズムを整えることが結果につながります。
テストは単なる点数の競争ではなく、これまでの学習を振り返り、自分の力を確認する大切な機会です。残りの時間をどう過ごすかで、達成感も大きく変わります。
教室でも一人ひとりの目標に合わせて学習をサポートしていきますので、一緒に良い準備をしていきましょう。